私立大学医学部は、学校ごと教科ごとに出題傾向が独特な大学も多く、過去の入試問題の傾向分析は必須です。このページでは「岩手医科大学医学部」についての過去問分析コメントを紹介します。
・“医学部受験に興味がある”という方
・“岩手医科大学医学部”の受験を考えている方
・“岩手医科大学医学部の出題傾向を知りたい”という方
にオススメの記事です。是非ご覧ください。
岩手医科大学医学部 2022年度の過去問分析総評
英語
近日公開予定
数学
第2問では、複雑な計算が要求されました。時間内に解ききるのは難しい問題だったでしょう。第3問は、数え上げる必要があるため、正確に合わせるのは難しかったでしょう。問題を見極め、飛ばす問題は飛ばし、正解すべき問題で確実に正解することが重要になります。
↓詳しくは画像をクリック↓
化学
2021年度に比べると細かな知識を問う問題はやや減少しましたが、依然として正確に知識を覚えていないと正答できない問題が大半を占めています。計算問題が少ない分、正誤問題では丁寧に文章を読み、正誤の判定を行うようにしましょう。また、過去問を使って演習を行う際には、誤りの部分を正しい文章に直せるようになることを意識して、知識面の学習を行うようにしていきましょう。
↓詳しくは画像をクリック↓
生物
2022年度も、平易な知識問題や標準的な実験考察問題を中心に出題されました。実験考察問題を解くのが苦手な方は、実験考察問題を集中的に解いておき、生物実験における典型的な思考パターンを身に付けておくとよいでしょう。
↓詳しくは画像をクリック↓
物理
例年、難易度は概ね基本~標準で構成されていますが、2022年度は典型から外れたやや高度な考察力を試すものが2題も出題されました。したがって、例年に比べて難化したと言えるでしょう。解ける設問を確実に解き切った上で、攻略できそうな問題を時間の限り考察することが、合格のためには重要になってきます。
また、例年の傾向としては、「原子物理」や「交流」などの受験生が手薄になりやすい分野・単元の出題頻度が高いと言えます。内容は平易であることが多いため、しっかりと事前準備をしておきましょう。
↓詳しくは画像をクリック↓
京都医塾の入試問題分析と相性評価
京都医塾では、毎年すべての入試問題を全教科の講師陣が実際に解いて、その大学の問題傾向を分析し、年ごとの傾向変化もしっかり把握しています。
その上で、入試直前期、受験校を決定する一助とすべく、すべての生徒に対して、『生徒ひとりひとりの学力分析(学習の習熟度やクセ、分野ごとの得意不得意など)』と『各大学の入試問題傾向分析』とを照らし合わせて、相性評価を作成いたします。
京都医塾ではご相談・体験授業を随時募集しています。下記リンクからお気軽にお問い合わせください。