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共通テストの時間配分はどうすればいい?おすすめの配分や見つける方法を解説!

共通テストの時間配分はどうすればいい?おすすめの配分や見つける方法を解説!

受験において志望校合格の登竜門とされているのが、共通テストです。

どんなに高い志を持っている受験生だとしても、このテストでよい結果を残さない限りは志望先への進学はできません。

そして、そんな共通テストをクリアするうえで重要となるのが、試験ごとの時間配分です。

間違った時間配分で試験に臨んでしまうと、本来の力を出し切れず、悪い結果へとつながる原因になってしまいます。

そこで今回の記事では、受験生の方々に向けて、共通テストにおけるおすすめの時間配分に関する情報をお届けしましょう。

共通テストは時間配分が勝敗の分かれ目


最初にお伝えしたとおり、共通テストでは時間配分が勝敗の分かれ目となっています。

なぜなら、時間配分を適当にしたまま試験を進めてしまうと、解けない問題に時間をかけすぎて、ほかの問題に手を付けられないといったミスに発展してしまうからです。

そのため、設問をすべて先に読み込んでから時間配分を考え、そのうえで問題に着手したりするなどの対策が必要となります。

こういった対策を怠ってしまうと上記のようなミスにつながってしまいますから、志望校の合格から大きく遠ざかってしまいます。

【共通テスト】おすすめの時間配分は?

続いて、共通テストにおける、おすすめの時間配分について解説していきましょう。

外国語の時間配分

共通テストの外国語の試験では、英語以外にもドイツ語やフランス語、中国語なども選択できますが、ここでは英語を例にとって時間配分を解説していきます。

英語の時間配分ですが、長文読解の攻略がカギを握っています。

なぜなら、長文問題にとらわれ過ぎてしまうと、そのほかの問題に時間が回せなくなってしまうからです。

こういったミスが起こる原因として考えられるのは、読み直し作業を何度も繰り返すことがあげられます。

長文問題の性質上、内容を一気に覚えるのは難しいため、ある程度の読み直しは仕方がないとしても、頻度が多すぎると時間だけが過ぎてしまい得点につながりません。

こういった状況を避けるためにも、下線部の単語や、周辺にある指示語をマークしながら読解していく方法などを取り入れましょう。

また、どうしても解けないと判断した問題に関しては5分程度で切り上げて、ほかの問題の時間配分へ回すことも必要です。

仮に10分かける予定だった問題を5分に短縮すれば、後に続くいずれかの問題に5分間、上乗せできます。

数学の時間配分

数学の時間配分では、最初から大問ごとにかける時間を決めておき、タイムリミットが来た時点で次の問題へ移る時間配分がおすすめです。

たとえば、大問一つにつき30分と決めたら、その時間までは解法に集中しますが、30分が経過した時点で次の問題に移ります。

ほかの科目にも言えることですが、わからない問題に永遠に向き合うよりも次の問題に着手した方が総合点は上がる傾向にあるため、このような方法がおすすめです。

また、受験生によっては、さらにシビアな人もおり、10秒間で解法が思いつかない場合は、次の大問へ進む方法を取る人もいます。

なお、見直しの時間配分には、30分から40分程度かけるのが一般的です。

きちんと再確認の時間配分もして、1点でも多く得点しましょう。

理科の時間配分

理科は2科目を選んで受験するため、時間配分に苦労する人は多いのではないでしょうか。

実際に、共通テストを終えた受験生の方々の中にも、「一つの科目を早めに終わらせて、もう一方の科目に時間を割くつもりが、時間配分を間違えてしまい解き切れなかった」という人が散見されます。

このような事態を防止するためには、解かない問題、すなわち「捨て問」を見極めて、当初の時間配分どおりに進めていくことが大切です。

また、日ごろから実際の試験時間よりも短い時間配分で解いていく練習をしておくと、本番で焦って時間配分を間違えてしまうといったミスも防げます。

国語の時間配分

国語の試験の中でも古文と漢文は、得意な人とそうでない人がわかれやすい科目です。

そのため、共通テストの前からあらかじめ時間配分のパターンを決めておくことをおすすめします。

たとえば、古文・漢文が十分に解けそうにない場合は、わかる部分だけ解いて、すぐに次に進むパターンや、解けそうな問題が多い場合は、想定よりも時間配分を多くとってじっくり取り組むといった具合にです。

いずれにしても、最も回避したいパターンとなるのは、わからない問題に固執するあまり、わかるはずの問題に着手できなかったというパターンでしょう。

国語は、単一の教科ですが古文、漢文、現代文と複数のジャンルが織り交ざった試験内容になりますから、割り切りの精神で時間配分を厳しく判断していく必要があります。

地歴公民の時間配分

医学部の受験では地歴公民は配点が少ない傾向にありますが、それでも合格のためには1点でも多く得点していきたいところです。

この地歴公民の時間配分でおすすめなのも、最初に全体に目を通してから、各問題にどれだけの時間配分で臨むかを決めることです。

問題の解き方については、一つの科目を解き終わった後に、次の科目に移る人もいるようですが、簡単な問題だけを最初に終わらせてから、論述問題などの難しい問いに進むといった人もいます。

この辺は、個人の実力と問題の難易度によって柔軟性を持たせる必要がありますから、普段の演習を通じて、どのように時間配分をするのがベストなのか判断するための力を養っておきましょう。

どうしても時間配分がわからないときは?


共通テストにおいて非常に大切な時間配分ですが、模試などを通じてベストなものを身につけようとしても、なかなか見出せない人もいるはずです。

こちらの項では、そのような方々を対象に、どうしても共通テストの時間配分がわからないときの対処法をまとめました。

先輩から助言をもらう

共通テストにおける時間配分がわからない人におすすめなのが、志望先に合格した人からアドバイスをもらうという方法です。

実際にその大学に受かっているわけですから、試験における時間配分に関して有益なアドバイスが聞ける可能性が高いのは、間違いありません。

ここでは医学部を例に出しますが、私立大学医学部の場合は、大学ごとに出題傾向に特徴があるため、合格者の情報は大変参考になります。

もしも、周りに先輩がいない人は、オープンキャンパスに行けば座談会などを通じて助言を得られるチャンスがありますので、積極的に参加してみましょう。

メンターを探す

共通テストの時間配分が掴めない人は、メンターとなってくれる人を探してみるのもおすすめです。

このメンターとは、自分にとっての優れた指導役のことを指す言葉です。

たとえば、現役生の方であれば、学校の先生などがメンターとしての役割にあたります。

もし、学校の先生だけでは頼りなさを感じる人、もしくは浪人中の人などは、予備校の講師に頼むのもおすすめです。

予備校の講師は受験のスペシャリストですから、きっとあなた自身に見合った時間配分を提案してくれるはずです。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

繰り返しになりますが、共通テストにおいて時間配分をきちんと設定する作業は、勝負に勝つための必須作業となります。

時間配分をおろそかにしていては、実力を発揮できず落第の危険性が増してしまうでしょう。

そんな時間配分ですが、個人の力だけでは、ベストなタイムスケジュールを割り出せないといった人が見られるのもまた事実です。

また、予備校に通ってメンターを探すとしても、塾や予備校は数が多すぎて、どこを選んだらよいかわからないといった受験生の方々もいるのではないでしょうか。

そういった受験生の方々におすすめしたいのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、優れた指導体制や学習だけに専念できる環境を強みに、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと押し上げている名門予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導体制などについて紹介していきましょう。

あなたを合格へ導くための「完全1対1個人授業」

当塾では集団授業も取り入れていますが集団形式の授業では、その性質上、個々人の苦手箇所をピンポイントで潰していくのは困難です。

そのため、当塾では完全1対1で行う個人授業にも強くこだわって、受験勉強を進めていきます。

そして、この個人授業のメリットには、上記のような弱点の克服などのほかにも、テストの時間配分に関しても、きめ細かいアドバイスができるというものもあります。

たとえば、○○大学の数学の大問を解く時間には何分を割き、見直しの時間には何分割くのが現実的ではないかといった提案をしつつ、その人にとっての最高の時間配分を導き出します。

汎用性バツグンの個人専用ブース

京都医塾では、受験生の方々に対し専用の個人ブースを用意して、予習と復習のために自由に活用していただいております。

このブースは、施設が開放している時間帯であればいつでも利用できる仕様になっていますので、個人学習や課題学習へ存分に生かすことが可能です。

もちろん、上記のとおり、こちらのブースでは個々人の裁量で自由に勉強ができますから、共通テストの時間配分を意識した学習にも対応しています。

マンツーマン授業を通じて講師からアドバイスを受けた時間配分を個人ブースで再現しながら自習することで、より有意義な演習へつなげられるというわけです。

お子さまの安全と安心を保障する「KAZASUシステム」

当塾では、お預かりしているお子さまをお守りするために、住み込みの寮母のいる学寮を用意したり、ヘルスケアスタッフを配置したりするなどして、取り組んでいます。

また、感染症対策にも徹底的に取り組んで万全の体制を敷いています。

しかし、京都医塾が行っている安全と安心のための取り組みは、前述のものだけにとどまりません。

当塾では、「KAZASUシステム」というシステムを導入して、さらなる安全・安心の対策をとっています。

このKAZASUシステムは、受験生のみなさんが校舎に入退したとき保護者様へメールでお知らせするサービスですが、このシステムを取り入れることにより、保護者様の方で毎日お子さまの様子を確認することが可能です。

このように京都医塾では、万全の対策を用意してお子さまの安全と安心をお守りしていますので、何のご懸念もなくお選びください。

まとめ


共通テストにおいて合格を勝ち取るために必ず必要となるのが、科目ごとに時間配分を設定する作業です。

この時間配分をおろそかにしていては、本来の力を発揮できず合格を逃してしまう可能性が高くなってしまいます。

そんな時間配分ですが、自分の力だけでは、なかなか割り出せないといった人が見られるのも事実です。

また、予備校に通ってメンターとなってくれる人物を探すとしても、塾や予備校は数が多すぎて、どこを選んだらよいかわからないといった受験生の方々も、いるのではないでしょうか。

そういった受験生の方々におすすめなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、優れた指導体制や学習だけに専念できる環境を強みに、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと押し上げている名門予備校です。

私たちに任せていただければ、合格のために必要な学習教育を行うとともに、テストの時間配分についてもきちんと指導しますので、いっさい心配いりません。

本気で医学部合格を目指す人には、個人に合わせた時間配分まで徹底指導ができる、京都医塾がうってつけです。

なお、現在当塾では、体験授業などが受けられる「一泊二日医学部合格診断」を実施中です。

塾内の雰囲気を味わっていただける格好の機会となりますので、ぜひ一度ご参加ください。