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医学部受験コラム

浪人生は寮に入るべき?どんなメリットとデメリットがある?おすすめの予備校も紹介!

浪人生は寮に入るべき?どんなメリットとデメリットがある?おすすめの予備校も紹介!

医学部受験に限ったことではありませんが、大学入試で失敗してしまった人にとって浪人生活は、とても過酷なものとなります。

同級生たちが大学生活を楽しむ姿を尻目に、自分はひたすら受験勉強に明け暮れる日々を送らなければなりません。

そのため、そんな苦痛な毎日を終わらせるためにも、予備校などの寮に入り、次回こそ志望校の合格をもぎとろうと考えている人も多いはずです。

そこで今回の記事では、予備校などが設けている寮の利用を検討中の人へ向けて、基本的な知識や、入寮することにともなうメリットやデメリットなどについて解説していきます。

浪人生が入る寮はどんなところ?

まずは、浪人生が入寮することになる、予備校などが設けている寮の基本的な知識を解説していきましょう。

予備校などが浪人生向けに設けている寮の特徴としては、その性質上、学習環境に配慮した設計になっていることがあげられます。

たとえば、学習机が設置してあることは当然のこととして、資料などを広げやすいように大きめに作られていたりもします。

また、食事面に関しても毎日のコンディションを維持し、学習パフォーマンスを落とさないための工夫として、管理栄養士が監修した献立が提供されることも少なくありません。

このように、予備校などの教育施設が設けている寮では、学習面に対する支援体制に気づかいがなされているところが多く、浪人生にとっては願ったり叶ったりの環境となっています。

浪人生が寮に入るメリット

次に、浪人生が予備校などへ入寮することで得られるメリットについても、触れていきましょう。

ここでは、浪人生が予備校などの寮を利用することで得られるメリットの中でも、主だったものを3点ピックアップしてまとめました。

学習だけに専念できる環境が得られる

1点目に取り上げるメリットは、学習面に関する事柄です。

上でも書いたとおり、予備校などの寮では、学習に関するサポートが行き届いた環境が構築されています。

勉強のために配慮された学習机や食事面のサポート以外にも、良質な予備校では、生活に必要な家具や家電まで用意して浪人生を迎え入れてくれます。

アパートなどを探して一から生活環境を組み立てるとなると大変な労力を要しますが、こういった寮では、最初から生活必需品を準備してくれていますので、初日から快適な暮らしを送ることが可能です。

加えて、これらの寮には必ずと言ってよいほど、寮母、もしくは寮長が常駐して浪人生たちの支援にあたっています。

そのため、日ごろの健康面や精神面のケアはもちろん、宅配便などの受け取りなどの細かなことまで面倒を見てもらえますので、大変便利です。

さらに、万が一、不測の事態が起こった際にも、寮母、寮長が常駐している寮は非常に頼りになります。

病気やケガの際でも応急手当や病院の手配はもちろん、必要があれば付き添いまでしてくれる施設もあるほどです。

予備校などの寮では、このような手厚いサポートを用意し、浪人生が学習だけに一点集中できる環境を敷いて支援にあたっていますので、受験勉強に専念したい浪人生にとっては最適な場所となっています。

切磋琢磨できる仲間が得られる

2点目に取り上げるメリットは、切磋琢磨できる仲間が得られるというものです。

みなさんもご存知とおり、予備校では、多くの浪人生が一つの施設内で学習を進めていきます。

もちろん、集団授業や自習室を利用した学習では、浪人生同士で顔を合わせたり、ときには何らかのコミュニケーションをとることもあるはずです。

そして、それは、予備校の校舎内だけでなく寮内においても同じことが言えます。

同じ屋根の下、多くの浪人生が暮らしているわけですから、何度もコミュニケーションを取るうちに単なるライバルから、切磋琢磨できる仲間という存在に変わっていくこともあるでしょう。

そういった仲間を得られれば、学習へのモチベーションがより一層高まりますし、悩みごとがあった際の相談役にもなってくれます。

これは、自宅学習では得られにくい、予備校の寮を利用するうえでの貴重なメリットの一つです。

生活リズムの改善ができる

3点目に取り上げるメリットは、生活リズムに関する事柄です。

自宅で勉強を進める浪人生の方の中には、起床時間と就寝時間がバラバラだったり、食事の時間が不規則な人も少なからず存在します。

自分では「こんな生活リズムではいけない」とわかっていても、身体に染みついた習慣というものは、なかなか取れず惰性に任せた日々を送っている人もいるはずです。

そういった浪人生の方には、予備校などの寮が強い味方となってくれるでしょう。

予備校などが設けている寮では、繰り返し述べているとおり、学習をするために最適化されている環境になっていますので、起床時間、就寝時間、食事の時間まで一定の時刻に定められています。

そのため、生活のリズムが規則正しいものとなり、学習効率が最適化され、引いては医学部合格の可能性の向上へとつながります。

浪人生が寮に入るデメリット

予備校などが設けている寮には、上述のとおり様々なメリットがありますが、入寮をする際には、デメリットについても押さえてから検討をしたいところです。

そこで、こちらの項では、浪人生が入寮することにまつわるデメリットを2点取り上げてまとめました。

集団生活によるストレス

最初に取り上げる、浪人生が予備校などの寮へ入ることで生じるデメリットは、集団生活によるストレスです。

言うまでもありませんが、寮で暮らす以上は規模の差こそあれども、見知らぬ人との集団生活を送ることになります。

そのため、隣部屋から聞こえる物音やプライバシーに敏感な人などは、ストレスを抱えがちになってしまうこともあるでしょう。

そして、ストレスを抱えた状態では、学習のパフォーマンスにも悪影響を与えてしまいますから、入寮したことが逆効果になってしまうことも考えられます。

もし、読者の方の中で、入寮にともなう集団生活になじめるか不安を抱えている方は、検討中の予備校のメンタルケアなどの体制をチェックしておくことをおすすめします。

しっかりした予備校であれば、カウンセリングの有資格者を配置して万全のメンタルケアを行っていますので、そういった予備校であれば、集団生活にまつわる諸々のストレスに対しても適切な対処をしてくれるはずです。

費用が発生する

続いて取り上げる、浪人生が予備校などの寮へ入ることで生じるデメリットは、費用面に関するものです。

説明するまでもありませんが、何らかのサービスを受ける際には、そのサービスを受けるための費用が発生します。

これは、社会の原理原則ですから受け入れるほかないといってもよいでしょう。

ただ、費用面に関しても予備校によって何らかの対応をしてくれるところもあり、たとえば銀行の融資について相談にのってくれるケースもあります。

そのため、入寮にまつわる費用に関して心配のある方は一度、予備校へ相談してみるとよいでしょう。

女性でも大丈夫?

予備校の寮の利用を検討中の方の中には、女性の浪人生の方もいるはずです。

そういった女性の浪人生の方にとって気がかかりとなるのが、セキュリティ面に関する事柄ではないでしょうか。

保護者様としても、大切な我が子のことですからセキュリティに関しては、さぞや気になっていることでしょう。

しかし、この点についても大きな心配はいりません。

しっかりとした予備校が関わっている寮では、上記のとおり寮母、寮長が常駐していることに加えて、女性の利用者に対しては、同性のスタッフを追加で担当者として配置し、セキュリティ面の充実を図っています。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

医学部進学を決意したものの、惜しくも夢破れてしまった結果、おちいってしまった浪人生活。

浪人生活では、勉強漬けの孤独な日々が延々と繰り返されるため、本人にとっては過酷このうえない環境が続きます。

そのため、浪人生の方々の中には、そんな過酷な日々を一刻でも早く終わらせるべく予備校の利用、並びに入寮を検討中の人も多いのではないでしょうか。

そんな浪人生の方々の大きな頼りになるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、優れた学習指導はもちろんのこと、充実した設備を誇る学寮でも非常に有名な予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の魅力について紹介していきましょう。

受験のスペシャリストによる合格のための学習指導

京都医塾では、様々な独自の教育法を取り入れて、浪人生の方々の指導にあたっています。

その象徴的なものとも言えるのが、講師13名でチームを組んで行う指導システムです。

この指導システムのもとでは、講師たちがバラバラに浪人生に指導するのではなく、浪人生一人ひとりの学習状況を講師全員が把握しながら、常時、指導内容を調節しつつ授業にあたります。

そのため、すべての教科においてバランスよく実力を底上げすることができ、合格可能性のアップへ大きく繋がります。

合格を支援する快適な学寮を完備

予備校の寮を利用するにあたっては、検討中の施設がどんなところなのかを、徹底的に確認しておきたいところです。

万が一、ずさんな対応をする施設に入寮してしまえば、学習への悪影響が大きくなってしまい、かえって自宅学習の方が効率的だったということにもなりかねません。

その点、京都医塾では、家具や家電など生活に必要なものはひととおり揃えて浪人生を迎えていますので、快適な毎日を送っていただけます。

もちろん、学寮には24時間、寮母が常駐しておりますので、緊急の際でも迅速かつ適切な措置が可能です。

セキュリティに関しても万全で、女性の浪人生の方には同性のスタッフが追加で配置されるほか、ご希望があれば当塾が提携している女性専用マンションのご紹介もさせていただいております。

学習を支える数々の生活リズム改善策

学習のパフォーマンスを下支えしてくれるのは、なんと言っても生活リズムの改善です。

生活リズムが乱れた状態での学習では脳が十分に活性化できませんから、どんなに勉強を頑張っても十分な成果をあげられません。

そこで京都医塾では、生活リズム改善のための方策を実施して、浪人生の方々をサポートしています。

たとえば、当塾では、朝6時起床と午前0時就寝を奨励して規則正しい睡眠をとっていただくよう促しています。

このリズムで生活していただければ十分な睡眠時間が確保できますから、起床からすぐに勉強モードに脳が切り替わり、一日を最高の状態でスタートさせることが可能です。

また、食事面についても管理栄養士が監修した美味しくて栄養満点のメニューのみが提供されますので、身体の内側からも健康面を保つことができ、生活リズムの改善に役立てられます。

まとめ

医学部受験に挑戦したものの失敗に終わってしまい、おちいることになってしまった浪人生活。

無事に進学を果たした同級生が、大学生活を楽しむ様子を傍目にしながら続ける受験勉強は、過酷このうえないものとなります。

このことから、浪人生の方々の中には、そんな過酷な日々を少しでも早く終わらせるべく予備校の利用、並びに入寮を検討中の人も多いのではないでしょうか。

そんな浪人生の方々の大きな頼りになるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、優れた学習指導はもちろんのこと、充実した設備を誇る学寮でも非常に有名な予備校です。

当塾へおいでいただければ、優秀な講師陣による良質な授業と、学習だけに専念できる学寮であなたをバックアップし、次なる挑戦のための最大限のサポートをお約束いたします。

最高の学寮で最高の授業を受け、医学部受験を突破し、来春こそは最高の気分で桜を眺めようではありませんか。

浪人生活に終止符をうち、本気で医学部合格を目指す人には、京都医塾こそがうってつけです。

入塾、入寮にまつわるご相談などはメールや電話にて年中無休で承っております。

少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度お問い合わせください。