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医学部最難関はどこ大学?医学部における偏差値ランキングをご紹介

医学部最難関はどこ大学?医学部における偏差値ランキングをご紹介

医学部は国内の学部の中でも、最難関の学部と言われています。

しかし、そんな医学部ですが、大学ごとに見ていくと入試の難易度は様々です。

したがって、受験生の中には、どこが最難関の医学部なのか事前にチェックしておきたいという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、どの医学部が最難関なのかランキング形式で解説していきましょう。

【国公立大学】医学部最難関ランキング

最難関 医学部

それでは、まずは国公立大学医学部の最難関はどこか見ていきましょう。

ここでは、各医学部の偏差値に注目してランキング表を作成してまとめました。

▼最難関医学部ランキング表(国公立大学)

順位大学名偏差値
第1位東京大学72.5
第1位京都大学72.5
第1位千葉大学72.5
第4位大阪大学70.0
第4位浜松医科大学70.0
第4位東京科学大学70.0
第4位奈良県立医科大学70.0
第8位横浜市立大学67.5
第8位名古屋大学67.5
第8位神戸大学67.5
第8位九州大学67.5
第8位佐賀大学67.5
第8位宮崎大学67.5
第8位鹿児島大学67.5
第8位大阪公立大学67.5
第8位東北大学67.5
第8位岡山大学67.5
第8位山梨大学67.5
第8位京都府立医科大学67.5
第20位旭川医科大学65.0
第20位筑波大学65.0
第20位山口大学65.0
第20位三重大学65.0
第20位新潟大学65.0
第20位金沢大学65.0
第20位名古屋市立大学65.0
第20位北海道大学65.0
第20位広島大学65.0
第20位岐阜大学65.0
第20位信州大学65.0
第20位滋賀医科大学65.0
第20位長崎大学65.0
第20位愛媛大学65.0
第20位大分大学65.0
第20位島根大学65.0
第36位札幌医科大学62.5
第36位熊本大学62.5
第36位山形大学62.5
第36位福島県立医科大学62.5
第36位和歌山県立医科大学62.5
第36位佐賀大学62.5
第36位福井大学62.5
第36位鳥取大学62.5
第36位群馬大学62.5
第36位香川大学62.5
第36位高知大学62.5
第36位琉球大学62.5
第36位弘前大学62.5
第36位富山大学62.5
第36位徳島大学62.5
第36位秋田大学62.5

上記表のとおり、国公立大学医学部の最難関の大学は東京大学京都大学、加えて千葉大学となりました。

いずれも国内屈指の最難関校としては、非常に有名な医学部ばかりです。

本項では、この最難関の3校の特徴についても触れていきたいと思います。

東京大学

まず紹介するのは、最難関中の最難関の医学部として名を馳せている、東京大学医学部の特徴です。

同大学医学部は、1858年に開設された日本で一番の伝統のある医科系の学部として知られています。

そんな東京大学医学部では、現在社会が抱えている色々な問題に対応すべく、優秀な医療人としての臨床医の養成に力を入れて取り組んでいます。

臨床医とは、患者と直接的に関わって診察、及び治療を施す医師のことです。

医師にはこのほかにも「研究医」と呼ばれる病気の解決法等の研究を行う医師もいますが、臨床医はみなさんにとって最も身近な存在の医師なのではないでしょうか。

さらに東京大学では、臨床医の育成と並行して高齢化社会に対応するための「社会医学」などの研究にも注力しています。

成熟した社会のさらなる医療の発展のために、大きく寄与しているというわけです。

京都大学

京都大学も、言わずと知れた最難関の医学部の一つです。

京都大学では、第一線で活躍できるだけの人材の育成に、非常に精力的に取り組んでいます。

そんな京都大学の特徴は、ほかの医学部ではできない体験ができる臨床実習にあります。

同大学医学部において5・6年次に行われる臨床実習では分子治療や再生医療、さらには移植医療といった先端医療の臨床を体験することができるのです。

このような体験ができるのは、まさに最難関の医学部を持つ京都大学ならではと言えます。

千葉大学

最難関の学部として最後に紹介するのは、千葉大学です。

千葉大学医学部の特徴として象徴的なのは、医学部と看護学部、さらに薬学部の3学部が同時に学ぶ連携実習です。

この実習を通じて医学生たちは、チーム医療を深く学んでいきます。

先進的な連携医療を学びたい方にとっては、まさにもってこいの医学部と言えるでしょう。

【私立大学】医学部最難関ランキング

最難関 医学部

▼最難関医学部ランキング表(私立大学)

順位大学名偏差値
第1位慶応義塾大学72.5
第2位順天堂大学70.0
第2位関西医科大学70.0
第2位東京慈恵会医科大学70.0
第2位日本医科大学70.0
第6位大阪医科薬科大学67.5
第6位自治医科大学67.5
第6位昭和医科大学67.5
第6位東邦大学67.5
第6位産業医科大学67.5
第6位東京医科大学67.5
第12位東北医科薬科大医学65.0
第12位藤田医科大学65.0
第12位国際医療福祉大学65.0
第12位近畿大学65.0
第12位杏林大学65.0
第12位帝京大学65.0
第12位東海大学65.0
第12位日本大学65.0
第20位岩手医科大学62.5
第20位金沢医科大学62.5
第20位愛知医科大学62.5
第20位兵庫医科大学62.5
第20位獨協医科大学62.5
第20位埼玉医科大学62.5
第20位北里大学62.5
第20位久留米大学62.5
第20位福岡大学区62.5
第20位聖マリアンナ医科大学62.5
第30位川崎医科大学60.0
第30位東京女子医科大学60.0

上の表のとおり、私立大学医学部の最難関は慶応義塾大学という結果になりました。

偏差値72.5という驚異的な数字で、まさに一強状態です。

また、最難関と言えないまでも偏差値70.0という驚きの数字を見せているのが、順天堂大学関西医科大学東京慈恵会医科大学日本医科大学の4校となっています。

こちらの項では、上記5校の中から慶応義塾大学と順天堂大学、関西医科大学の特徴について解説していきましょう。

慶応義塾大学

日本人なら誰もが知るほどの知名度を誇る、慶応義塾大学。

そんな慶応義塾大学の医学部では「5つの価値」と題して

✓基礎臨床一体型医学・医療の実現

✓総合大学ならではの多角的教育・研究

✓独自の医学・医療ネットワーク

✓グローバルな教育への取り組み

✓多彩なキャリアパス

を柱として教育を行っています。

非常に充実したカリキュラムばかりで、たとえば医学研究を伴う臨床系授業の中では大学の内外から専門家を集めて良質な授業を行っています。

順天堂大学

惜しくも最難関とは行きませんでしたが、順天大学医学部の特徴についても見ていきましょう。

同大学医学部の特徴は、6つの医学部付属病院を有していることにあります。

病床数は3,589床もあり、日本でも最大級の規模です。

そして順天堂大学の医学生は、この様々な病院にて臨床実習を行うことができ、数々の症例を徹底的に学ぶことが出来ます。

関西医科大学

最後に関西医科大学の特徴についても、解説していきましょう。

この関西医科大学も、惜しくも最難関とは行かなかった医学部です。

さて、そんな関西医科大学ですが、実を言うとイギリスの教育専門誌「THE」にて西日本の私立大学ランキングで世界一の栄光に輝いています。

その秘訣の一つとなるのが、なんといっても医療系複合大学の強みを生かした多職種連携教育です。

この多職種連携教育は一年次から行われ、様々な視点から考える力を養うとともに、コミュニケーションスキルの向上にも役立てられています。

また、この関西医科大学は学費を大幅削減しており、以前は27,700,000円だったものが6,700,000円減の21,000,000円となっています。

「医学部に入りたいけど、資金に余裕がない」

そんな方は、同大学医学部を検討してみてはいかがでしょうか。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

ここまでは、医学部の最難関はどこかという点に注目して解説してきました。

そして、東京大学や京都大学、慶応義塾大学など最難関と言われる医学部はいくつか存在することが分かりました。

しかしながら、医学部である以上、最難関の大学でなくとも高レベルの学力がなければ入学することはできません。

100名の受験生がいたとして、この中の最上位クラスに食い込まなければ落第してしまうのです。

このことから、受験生の方々の中には優秀な予備校に通って、合格のために盤石の体制を築き上げたいと検討している方も多いのではないでしょうか。

そういった方の強い味方となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、高い指導力と優れたカリキュラムを駆使して、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いている一流の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の魅力について迫っていきましょう。

難関医学部にも対応!独自のチーム指導

京都医塾では、医学部受験で合格するために必要なあらゆる知識を受験生の方々に手ほどきするために、13名の講師が一人のためにチームを組んで指導を行っています。

難関大学である京都大学出身の講師陣が中心となっていますので、その指導力はまさに折り紙付き。

すべての講師が受験生、一人ひとりの情報を細かく共有しバランスのよい授業をしています。

当塾へお越しいただければ、最高のカリキュラムと授業を用いて、偏差値の驚異的な向上を必ずやお約束いたします。

数々の合格者を輩出!驚きの実績

医学部合格の夢を叶えるためには良質な学習が必要不可欠ですが、そのためのサポート役を担うのが、医学部受験に対応した予備校です。

しかしながら、医学部に対応した予備校と一口に言っても、数多く存在するためどこにしたらよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、まずは当塾の合格実績を知っていただきたいと思います。

当塾の2024年度の実績は一次試験の合格率が75%二次試験の合格率が62%と非常に高い水準となっています。

この驚きの合格率は、まさに京都医塾ならではのものです。

ぜひ、この合格実績を予備校選びの参考にして、当塾へとおいでください。

遠方からでも安心!学寮をしっかり完備

とてもありがたいことに、当塾には関東や九州などの遠方から入塾される方もたくさんいらっしゃいます。

そういった方々へのバックアップの一環として、京都医塾では専用の学寮を完備してお迎えしています。

この学寮は家具や家電も備えておりますので、すぐに受験勉強をスタートさせることが可能です。

また、校舎から徒歩5分という好立地ですから、時間的なロスも最小限に抑えながら学業に専念することも出来ます。

さらに学寮には寮母が常駐していますので、病気など何らかの不測の事態が起きたときにも、迅速かつ適切な対応をすることも出来ます。

まとめ

最難関 医学部

国内の学部の中でも難関と呼ばれるのが、医学部です。

今回の記事では、この難関の医学部たちの中でも、最難関なのはどこなのかという点について解説してきました。

そして、そんな最難関の医学部の中には東京大学や京都大学、慶応義塾大学などいくつかの医学部が存在することが分かりました。

ただし、最難関と言えないまでも、医学部そのものが難易度の高い学部である以上、合格のためには高水準の学力が必要不可欠です。

このことから、受験生の方々の中には、優秀な予備校の元で学びを深めて盤石の体制を築き上げたいと考えている方も、多いのではないでしょうか。

そういった方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、ハイレベルな指導力とカリキュラムを武器に、毎年高い成果をあげている一流の予備校です。

私たちにあなたの受験教育をお任せいただければ、難関の医学部の合格も決して夢物語ではありません。

本気で医学部合格を目指す方には、京都医塾こそがうってつけです

お電話やメールでのご相談は随時承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。