厳しい受験を乗り越えて
僕が京都医塾で一番よかったと思うことはよい友人と先生に恵まれたことです。僕にとって京都医塾は単に勉強するだけの場所ではありませんでした。僕以上に勉強を頑張っていて「こいつに負けないように努力しよう」と思えるライバルであり、しんどいときにはお互い励ましあえる仲間である、そんな友人がたくさんいたからこそ勉強を続けることができたと思います。また先生たちとの壁というものがなく、授業を担当している先生もそうでない先生も僕のことをよく励ましてくれましたし、質問を聞くだけでなく色々愚痴も聞いてもらいました。僕の受験は決してスムーズなものではなく、志望していた国公立大学の医学部に合格することはできませんでした。そんな中でも大阪医科大学に合格することができたのは、友人と先生方の支えがあったからです。