合格までのプランニングをするためには、まずは生徒さんひとり一人を徹底的に分析し、合格までの距離を知ることから始まります。合格に必要な知識量は決まっていますが、生徒さんのポテンシャルとスタートラインはひとりひとり違います。各教科の現在の学力・知識量・能力をヒアリング・アチーブメントテスト・体験授業で分析し、合格までの正確な距離をはかり、最適なカリキュラムを作成します。
京都医塾に入塾テストはありません。「医学部に合格したい」思いをお持ちの人ならどんな学力からでもスタートできます。入塾説明では、生徒さんの現状の問題や悩み、成績推移だけでなく、これまでの学習歴まで遡り保護者様とともに、どのような学習をされてきたかをお聞きし、何が問題でどこから学習がうまくいっていないのかを分析いたします。
入塾時のアチーブメントテストは、一般的な模擬試験や入試問題を想定した実力テストではなく、京都医塾オリジナルの達成度をはかるものです。教科ごとにどこまで理解しているか?学習を始める際にどの単元、どのレベルまで戻って学習しないといけないかを分析するためのものです。学習を始めてからは、毎週の日曜テスト、年5回の実力テストや入試演習会で、学力の推移と教科の習熟を管理します。
入塾時の体験授業では、あなたのポテンシャルや習熟度を実際に授業をしてはかります。過去に受験した模擬試験やアチーブメントテストの成績を見ただけでは、十分な分析ができないと私たちは考えます。同時に、適切な分析をするためには、講師の高い能力・経験・各教科と入試問題への深い理解が必要です。そして入塾後も随時、授業の中で学習の進捗や知識の量、解答スピードを確認し続け、その結果をカリキュラムに反映していきます。
徹底的な分析の結果、合格のためのカリキュラムを作成します。完全1対1個人授業と少人数集団授業のバランス、どの時期に何をどこまで学習するのか、ひとり一人教科ごとに全く異なるオーダーメイドのカリキュラムをプランニングします。しかし、1度作ったカリキュラムをただこなしていけば良いわけではなく、模擬試験・実力テスト・カウンセリングや三者面談ごとに進捗を管理しながらどんどん変更していきます。
ハイブリッド授業には、生徒が分からないことを徹底指導できる個人授業と、着実に合格に必要な進度を保ってカリキュラムを前に進められる集団授業の双方のメリットがあります。また集団授業にはみんなと一緒に頑張ろうという思いだけではなく、ほかの生徒には負けたくないという競争原理が働きます。他の生徒の頑張りを知るにつけて自分を客観視することができ、自分は精いっぱい頑張っているつもりだけど、他の人はもっとやってるという気づきを持ちます。個人授業と集団授業を一人ひとりの生徒の現状、目標に対して最適に組み合わせていくのが理想的な指導システムと私たちは考えます。
生徒は一人ひとり全く異なる学力、習熟度を持ち、苦手な単元や癖もばらばら。そのため、必要であれば中学レベルまで戻って絶対的な基礎力をつけることが合格への近道です。各教科のエキスパート講師が、一人ひとりの学力や志望校、他の教科の進捗まで把握した上で行う1対1個人授業はまさにその生徒のためだけの授業。苦手科目や間違いやすい箇所を一つ一つ改善して短期間で驚異的な学力伸長を実現します。
生徒ひとりひとりの課題やペースに合わせて学習を進められるのは個人授業の最大の利点ですが、学習進度など全てを生徒に合わせて行うと、学力と志望校にギャップがある場合、入試レベルに至るまで大きな時間がかかってしまいます。集団授業と聞くと、ついていくのが難しいと感じる生徒さんも多いと思いますが、教科ごとに細かくレベル分けされたクラスで、自分と同じ学力を持った生徒たちの中で学習していけば大丈夫。レベル別集団授業で、絶対的な学習進度を確保し、他の受験生の刺激を受けながら切磋琢磨する環境も受験生には絶対不可欠です。
レベル別クラス編成と一口に言っても、一般的な塾・予備校では模試などの4教科の平均の偏差値などで、大きくコース編成をしているだけの場合もあります。京都医塾の集団授業では各教科の習熟度に合わせて、英語は11クラス、化学は12クラスなどレベル別の編成を行います。そのため、例えば得意な英語は一番上のクラス、苦手な化学は一番下のクラスなどという編成が可能。その組み合わせは英数理理の4科だけでも10,000通りを超えます。ここに、生徒一人ひとりに合わせた個人授業が組み合わさり弱点を徹底フォローします。
生徒一人ひとりに担任と副担任の社員講師がつき、勉強面だけでなく、精神的なフォローや毎日の生活まで相談できます。担任は週に一度カウンセリングを行い、生徒の細かい変化も見逃しません。またこのカウンセリング結果は、担当者会議や各教科ごとの会議でも共有され、カリキュラムに無理は生じていないか、科目間のバランスに問題ないか、常に管理し、随時カリキュラムや日々の課題量、学習量に反映させていきます。
担任によるカウンセリング結果は、担当者会議や各教科ごとの会議でも共有され、カリキュラムに無理は生じていないか、科目間のバランスに問題ないか、常に管理し、随時カリキュラムや日々の課題量、学習量に反映させていきます。月に3度の教科別会議と別に、定期的に各教科の担当が集まり生徒一人一人についてじっくりと話し合っています。決められたカリキュラムをただ進めるのではなく、カウンセリングや担当者会議によって、学期の途中であっても現在の状況や進捗に応じたカリキュラムを柔軟に変更していきます。
私たちの最大の強みは、生徒1人に対して各教科のエキスパート講師 平均13人がチームとなって合格に導くことです。講師一人一人が違う指導法を取るのではなく、指導方針を統一、共有し、また各科目のバランスを考えてその生徒に今どの科目を重点的に指導するべきかなど、講師全員が意思統一をした上で授業を行います。例えば月に3度の教科別会議と別に、月に一度各教科の担当が集まり生徒一人一人についてじっくりと話し合っています。
一口に「私立医学部の英語」と言っても、大学によって形式が全く違いますので全てをひとまとめにして語るのは乱暴な話ですが、いくつか特徴を挙げてみましょう。
①『制限時間に対して問題量が多い』長文問題の分量が多い、文法や並べ替えも含めて総合的に設問数が多いなど、問題の「多さ」には各大学の特徴がありますが、制限時間と考え合わせると「とても解けない」という大学が目立ちます。
②『語彙レベルが高い』大学にもよりますが、標準的な受験参考書ではとても太刀打ちできないような語彙を平気で出してくるところが多いのは間違いありません。
③『長文で医学系の内容が多い』他の学部より長文問題で医療系のテーマが多く出題されます。とはいえ、一般的なテーマも思いのほか頻繁に出題されますので、長文対策として医学内容の文に偏ることはやめておきましょう。
私立医学部を目指す人たちは、このような特徴に対応できる力を身に付ける必要があります。
京都医塾が重視するのは何より「基礎」です。高校で学習する内容はもちろんのこと、必要であれば中学校レベルの英語にまで遡って学習してもらいます。英語は積み重ねの科目です。その根底には中学校での学習内容があり、その土台がしっかりしていないことには、どれほど高度な知識・技術を身に付けようが、高得点を安定して取ることはできません。また、高校内容でも文法・構文・語彙などあらゆるレベルで基本事項を反復し、絶対的な基礎力を習得してもらいます。そのため、授業内でのやり取り、小テストや校内実力テストから「その生徒がどのレベルから躓いているのか」を徹底的に分析し、それを授業に反映させています。毎年、同じカリキュラムを何の反省もなく繰り返すような指導を避け、「今、その生徒に何が必要か」を判断し柔軟に対応していけることが、京都医塾英語科が他の塾・予備校と一線を画す特徴なのです。
私立医学部の中でも偏差値帯が高い大学を除くと、「求値問題が多い≒証明問題が少ない、途中式が採点対象にならない形式が多い」ことが特徴に挙げられます。また、計算量や問題数が多く、問題量に対して試験時間が短く設定されていることが多いです。また、他学部に比べると「数学Ⅲの割合が多い」ことも特徴の一つと言えるでしょう。したがって、注意すべき点としては「満点を狙うよりは、“解ける問題を確実に合わせる”ことを意識する」ことが重要になります。もちろん、スピーディに解くことは重要ですが、奇問・難問が混ざっていることが多く、解くべき問題が限られている場合がほとんどであり、解くべき問題を見極めることが必要になります。
前述した医学部の特徴を踏まえた上で、最適なカリキュラムを作成しています。つまり、“解ける問題を確実に合わせる”ことを最優先に考えたカリキュラムや指導を確立しています。いくら論理的思考力や論述の力が高くても、求値問題で値を間違えたら、たとえ最後の1行での計算ミスであっても0点になってしまう大学がほとんどです。合格のために徹底すべきは、「“わかる”ではなく、“できる”ようになること」です。朝には「朝計算」を解かせて、一週間に一度、個別授業でチェックを行います。また、大学受験では時に、厳密な数学よりも“イメージを掴みやすい理解”が役に立つことがあります。時と場合によっては、柔軟な対応で指導にあたっています。
一方で、高偏差値帯の大学・解答に記述が必要な大学を目指す生徒には、記述や証明問題をも網羅した対策を行うカリキュラムをご用意しております。"
私立医学部の化学は制限時間に対して問題数が多く、時間内に解き切れないことも少なくありません。また、高校履修範囲では見かけないような知識・実験が出題されることもあり、難易度の高い問題が多いです。このような問題を解くためにどのように学習していけばよいのかと、中には途方に暮れる受験生も少なくないと思います。ですが、ここで注意しなければならないのは、上記のような出題傾向があるからと言って、応用的な問題ばかりを解いても本番の点数にはつながらない、ということです。難問に目を奪われがちですが、合格に必要な点数を取るためには基本事項を徹底し、基本問題を取り切ることこそが重要なのです。したがって、医学部合格は、基本を徹底的に、繰り返し学習し、早く正確に引き出せるようにしておくことが近道と言えるでしょう。
京都医塾では基本の定着を図るために、半年以上の間、授業で理論化学から全分野の基本事項について講義をしていきます。また、毎回の小テストで授業ごとの復習で知識が定着できているかどうかも確認します。また、週末にはそこまでに学習した基本知識を再びテストし、知識を繰り返し確認していきます。こうした基本の徹底を経て、11月以降にようやく本格的な問題演習へと入っていきます。ここまでの話を聞いて、問題演習の時期が遅すぎるのではないかと思った方もおられるかもしれませんが、そうではありません。むしろ基本が入る前に問題演習に時間をかける方が、効率が悪いのです。問題に慣れる、という作業は基本という土台があって初めて意味を成します。それゆえ、基本を徹底的に定着させた京都医塾の塾生達は11月から本番までの間で格段の成長を遂げることができています。
私立医学部の生物は、将来学ぶことになるヒトの身体や医学に関連する分野からの出題が多い傾向にあります。特に生殖と発生や体内環境の維持、反応と行動などの分野では、見慣れない実験から起きている現象の原因を考察したり、高校履修範囲では触れることがないような深い知識を問われたり、最先端の技術や話題が題材にされたり、といった取り組み辛い問題が出題されることも珍しくありません。また、選択式の問題だけではなく、描図や論述など解答の形式も様々です。この多様な問題に対応できるようにするためには、まずは高校生物の全分野にわたって、知識を正確に理解して身につけ、現象の原因まで考えて他人に説明ができる状態にすることが大切です。発展的な事象を理解するためには、その基盤となる基本事項を理解していなくてはいけないのです。その上で、医学や生物学の分野で話題になっているニュースなどにも興味を持って触れておくとよいでしょう。
京都医塾では、高校生物の全範囲の基本事項について、現象を理解することを意識して丁寧に講義をしていきます。また、授業ごとに前回の内容が理解できているかを確認する小テストを行うほか、週末や学期の切り替わり時期を利用して復習テストを再度実施することで、何度も同じ分野に触れ、知識の定着を図っています。用語を覚えて書くというだけではなく、連続する化学反応を図示したり、短文での論述で現象の流れを説明するようにしたり、と覚える過程で理解を深められるような工夫をしています。知識の確認を一通り終えると問題演習に入りますが、この際も基礎知識を問う形式の問題から始め、順に実験考察問題の読解や考え方を学んでいきます。基本的な問題を安定して確実に得点できるように地盤を整えた上で、発展的な知識を上積みして入試問題に取り組むことができる力を養います。
私立医学部の物理は、年々難化の一途を辿っています。多くの大学で問題は長文化し、読解すべき情報量も格段に増えました。また、単に解法を知ってさえいれば解ける問題が目に見えて減っている一方で、物理そのものの本質的な理解力や知識を駆使した思考力を試そうとする問題が増えてきています。そのため、「参考書を紐解きながら解法をパターン暗記し、ひたすら類題を解いてそれを手で覚える」といった旧態依然の学習では、そのような問題に全く歯が立ちません。それどころか、その躓きに対して解答の糸口すらつかめないため、「何が分かっていないのか、分からない」という状況に陥ってしまいがちです。また、このような学習でも、解法パターンを踏襲すれば解ける問題が多数を占める学校のテストや模試ではある程度の結果が残せてしまうため、学習の方法論そのものの誤りを自覚しにくくなっています。そのため、結果として多くの生徒が、再びパターン暗記の学習に回帰してしまうのが現状です。
京都医塾では、このような学習の袋小路に陥らないためにも、徹底的な基礎理解に努めます。指導経験上、物理の成績が伸び悩む生徒はほぼ100%、力学が十分に理解できていません。そのため、年度当初からしばらくは力学のみに注力させます。集団授業では、必ず最初に定義や原理・原則の確認から定理や公式の導出を行い、基礎内容を体系的に整理します。そこでは、本質を損なわない限りで数学的な平易さを心がけ、定性的なイメージとも往復しながら、地に足のついた理解への到達を目指します。さらに、生徒と何度も質疑応答を重ねることで、「よく分からないから安易に妥協して暗記する」ということが極力起こらないような工夫を凝らしています。学習内容の定着については、授業後の解き直し、翌週の小テスト、さらに日を空けての日曜テストと、時期をずらした3度の復習機会を設けています。また、個別授業でも基礎を重視した問題集に取り組み、そこでも徹底的に講師との質疑応答を重ねます。このようにして培われた盤石な基礎理解こそが、やがて立ち向かう難解な入試問題を攻略するための強力な武器となってきます。
私立医学部の小論文の大きな特徴のひとつに、「医学への関心を見る」という点があります。医学部入試では、こうした点に配慮・対応することが大切です。その「関心」ですが、それ自体直接的に知ることは難しいですから、多くの場合は、文章で触れる話題・事実の方向性によって判断されることになります。例えば、「超高齢社会について述べよ」と言われたときに、「消滅する自治体が出てくる」などと書けば政治・行政分野に、「高齢者向けの飲食店はまだまだ少ない」などと書けば飲食業界に「関心」があるように見えるでしょう。ここで、「地域医療体制のなかで、予防医療・健康増進に力を入れ、高齢者の健康寿命を延ばすことが重要だ」と書けば、医学に「関心」があるように見えるわけです。
面接は、私立、国公立を問わず、医学部入試の大きな特徴です。私立医学部の面接でも、「医学への関心」は問われます。例えば、「医師志望理由」はもちろん、「大学志望理由」にもその要素があります。ですから、逆に言えば、「医師志望理由」「大学志望理由」を問われた際には、「医学への関心」を強調する形で回答するのが賢明です。また、面接では、「人間性・教養」も問われます。例えば、「あなたの長所は」との問いに、「健康なことです」と答えるのは、「人間性」のアピールになりにくい点で、回答としては微妙でしょう。もちろん、面接には、多様な観点がありますから、良い回答、良くない回答を単純に決められない面もありますが、以上のような私立医学部の面接の目的は意識しておくのがよいでしょう。
京都医塾の小論文指導は、①医療知識の理解・定着、②過去問等演習(約20回)を主な内容とし、これを進めるために、原則として、週2回の授業を設定しています。小論文をふくめ、文章を書くときにもっとも大切なことは、書く「材料」(内容)をしっかり持つことです。例えば、自分が関心があって詳しいテーマと、ほとんど何も知らないテーマでは、前者のほうが書きやすいことは明らかです。そして、さきほど述べた医学部小論文の特色をふまえると、医学について書く材料を多く持っていると、断然書きやすくなるというわけです。そのために、京都医塾では、まずオリジナル教材を使って ①医療知識の理解・定着を行い、そのあとで、得た知識をどのように生かせばよいかを学ぶために ②過去問等演習を行っているのです。
京都医塾の面接指導で大切にしていることは、「自己分析」です。面接の目的は、「医学への関心」や「人間性・教養」といった面から、受験生の人物像を知ることにあるのですから、それに応じた準備をしておくのです。京都医塾では、オリジナル『面接・小論文ノート』を渡し、面接で問われる典型的な質問について、回答の準備を進めてもらいます。例えば、「医師志望理由」について、少なからぬ生徒さんが、「幼いころ〇〇という経験をして、医師の先生にお世話になってあこがれを抱いたから」というように答えます。しかし、これでは、今、「医学への関心」があることが説明されていないですし、個人的な体験だけでは、人間性が未熟だという印象を与えます。こうした点について、一人ひとり国語科講師が確認をし、一緒に磨きをかけ、自信を持って2次試験に臨める体制をとっています。
70名以上の社員講師が控える講師室は、同じ高卒生専用校舎(本社ビル)にあります。いつでもすぐに質問もでき、長い受験生活の中で、不安に襲われ辛い時、逃げ出したくなる時も、合格への熱い思いをもつ講師が常に横にいてサポートします。また、京都医塾の講師は『全員で生徒を合格に導く』ことを信条にしていますので、常に同じ生徒を担当している講師全員が、その子の成績から日々のご様子までの情報を共有し、適切なバランスを取りながら指導していきます。
生徒ひとりに2名の社員講師が担任・副担任を担当します。週に一度のカウンセリングで学習の進捗や悩みをお聞きするだけでなく、頻繁にコミュニケーションをとることで、生徒の日々の学習の様子に加え、生活リズム、特に起床と就寝時間、食事を適切に摂っているかなどを常に把握しています。
受験はトータルの得点で決まります。しかし、一般的な予備校では、講師は担当教科の学力向上を目指し、課題や予復習のボリュームも各教科の裁量に任されているため、全体としては特定の科目に学習時間、学習量を取られてバランスが悪くなることが起こります。私たちの最大の強みは、生徒1人に対して各教科のエキスパート講師13人がチームとなって合格に導くことです。講師一人一人が違う指導法を取るのではなく、指導方針を統一、共有し、また各科目のバランスを考えてその生徒に今どの科目を重点的に指導するべきかなど、講師全員が意思統一をした上で授業を行います。
学習を進めていると、毎日たくさんの疑問や理解不十分なところが出てきます。すべての疑問のほとんどはほんの5分程度質問するだけで解消します。しかしそれには、直接授業を担当した講師にその日か翌日には質問しなければいけません。京都医塾の社員講師は常に講師室に常駐していますから、一般的な予備校・塾のように指導を終えたら帰ってしまうということもありません。生徒はいつでも質問し理解を深め、また講師も生徒の様子をこまめにチェックすることができるのです。
保護者様には、節目ごとに学習進捗報告書や三者面談により、常にお子様の状況をお知らせいたします。面談では、模試などの偏差値推移だけでなく、各教科の得手不得手や体力までを考慮して、受験校の決定のお手伝いをいたします。また、三者面談の時期でなくても、保護者様がお子様に関してご不安なことがあったり、学習状況をお知りになりたいときは、いつでも電話等でご相談ください。保護者様にも安心して通わせていただけるように万全のサポートをお約束します。
複数の会場で実施される私立医学部の入試は、移動も含めてスケジューリングが大事。もちろんどの学校をどの会場で受験するのか、移動時間のことも考えて戦略的に出願校を決定しなければいけません。生徒・保護者様の希望を第一に、医学部に合格するために、各教科が分析した入試問題との相性も踏まえて、出願戦略を立案。直前の面談で出願校を決定していただきます。実際の出願時期になると、各生徒の出願作業の進捗を担任が日々管理し、経験豊かな小論文・面接科の講師陣が、願書の記入や志望理由書などの作成をひとつひとつサポートします。
東京など遠方の受験の場合は、普段授業をしている講師やスタッフがともに上京し、ご準備した宿泊所にともに泊まり、起床、食事から前日、当日の指導に至るまで京都にいる時と同じように完全サポート。また、試験会場までスタッフが送迎し、緊張をほぐし100%のコンディションで入試に臨めるように同行しま。す岡山など大学によっては専用バスをチャーターし会場までの送迎を行うことも。入試本番であと1点、2点を獲得するために、私たちはすべてのサポートを惜しみません。
生徒が医学部に合格するまで、私たちの指導と徹底的なサポートは止まりません。入試の直前期、生徒のみんなが不安や緊張に悩まされるその時こそ、私たちの真価が試されていると考えます。医学部入試を突破するための出願戦略を立て、実際の出願作業をサポートすることはもちろん、入試会場まで同行し生徒を励まし、試験が終わった当日も、次の日の入試に向けて、あと1点、2点のために指導の手を緩めません。実際の入試問題を使って重要事項の確認や失敗したところブラッシュアップします。そのため『京都医塾生は後期試験に強い』と言われ、実際に直前期~入試シーズンに驚異的な学力の伸長を遂げて、後期試験で合格を勝ち取ってくる生徒が毎年たくさんおられます。
生徒の志望校合格まで私たちは全力で生徒を支え、寄り添います。
長い受験生活を一人で戦い抜くのは大変です。日々、勉強と向い合うこの1年間の生活。時には辛くなったり、逃げ出したくなったりすることもあるでしょう。京都医塾では、そんな生徒、そして保護者さまのサポートも万全です。
朝をきちんと迎えていただくために、毎朝の点呼を行います。お子様が校舎に入退する時には、保護者様にメールで通知いたします。また、朝に来られていなければすぐさまご連絡して、お子様の様子を確認します。充実した一日を送るためには、朝早くから活動することが重要です。京都医塾では、原則6時起床、0時就寝を推奨し、学習時間を確保しつつ、1年間最後まで集中力を切らず走り抜ける生活習慣を管理します。
受験生活をどのような環境で過ごすかは、成績の伸び、ひいては合格に大きな影響を与えます。
京都医塾では、高卒生専用のフロアを設け、ひとりに一つ十分な広さと収容力を兼ね備えた個人ブースをご用意しています。そこで朝8時から退出するまで個人授業や課題学習、自習を行うことができます。教材などを移動する必要もなく、勉強だけに集中できる環境です。何より居並ぶ個人ブースを毎日見ることで、互いの刺激になり、「絶対に負けないぞ」という気持ちが芽生えてくると好評です。
京都医塾の高卒生科では、関東や九州をはじめ遠方にお住いの方もたくさん入塾されています。入塾されるにあたり、本校では親元を離れ京都での一人暮らしをされる入塾者の皆様に対し、安心いただける住まいの提供が出来るよう提携マンションのご紹介・ご案内を行っております。
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