京都医塾には、毎日全力でがんばる塾生のみなさんを、同じく全力でサポートするスタッフたちがいます!
時にやさしく、時に厳しい各教科のエキスパート講師陣。
生活面や精神面にも心を配り、温かく見守る教務スタッフたち。
毎日14時間以上、机に向かう受験生のカラダとココロをケアする整体師さん。
困ったことがあれば、いつでも駆けつけてくれる明るくやさしい寮母さん。
そんな個性豊かなスタッフたちを、教務が突撃インタビュー!!!
講師のお仕事ぶりや指導科目への想いなどについては、
別企画の 京都医塾の名物先生! 「医学部に合格したければ、私について来い!」でも
たっぷり語っていただいてますので、そちらも是非ご覧くださいね。
この企画では、京都医塾のスタッフをもっと身近に感じていただけるように
お人柄やおもしろエピソードなどを、教務目線でご紹介していきます!
「英語科 武田先生ってどんな人?」
基本データ
【氏名】武田 智紀 先生
【担当教科】英語
今日は期待の新星、英語科の武田智紀先生にお話を聞かせて頂きたいと思います!
緊張していますが、楽しくお話できたらいいなと思います!よろしくお願いします!
若手の先生なので、まずは大学時代のお話を伺ってみたいと思います。
武田先生は早稲田大学の商学部ご出身なんですよね。
どんな大学生活を送っていましたか?
サークルはフットサルと軽音サークルに所属していました。軽音サークルではギターを担当していました。フットサルはすぐに辞めちゃいましたけど(笑)
ギターはバンドの花形ですよね☆かっこいい!
大学には本当にいろいろなサークルや部活などがあるので、自分が興味のあるところに入って、同じ趣味趣向を持った友人を増やせるのも大学生の楽しみのひとつですよね。
そうですね。ただ、僕の場合は基本的にはサークルにはそんなに力を入れてなくて、大学生なんだから勉強せなあかんやろと思って、勉強もそこそこ真面目にしつつ、サークル活動に取り組んでいました。思い返してみると中途半端で少し勿体なかったなと。
たしかに、せっかくの大学時代なので、これは頑張った!これに熱中した!と思えるような何かができたらよかったなと、私も振り返ってみて感じます。
ただ、商学部で経済学を勉強する中で、経済学が前提とする合理的な人間というものに疑問を抱き、どうしてそんなモデルが生まれたのかと、経済学という学問を作り上げてきた人たちの本を読むようになりました。ひたすら英語を読んでましたね(笑)
翻訳版ではなく原本を読まれていたんですね。
はい、高校時代から英語は得意でした。
それが今に繋がっているんですね。その後はどのような進路を選択されたんですか?
京大の経済学研究科に進学しました。学部の時、ゼミに所属しておらず、論文を書いたことがなかったので、大学院に進学して論文を書こうと思いました。
論文を書きたいというのが院進のモチベーションだったのはすごいですね。
無事に修士1年の時に論文を書き上げることができました。
修士1年で論文を書き上げたんですね。
私のイメージでは2年かけて論文を1本仕上げるのかなと思っていました!
少し話は変わりますが、大学院時代からずっと京都在住ですか?
いえ、大学院の時は滋賀から通っていたので京都歴はまだ2年です。
そうなんですね。京都のおすすめスポット等もお聞きしたいなと思っていたんですが、まだ思い当たるところはあまりないですか?笑
そうですね。おすすめスポットというか飲食店なんですが、「麺屋たけ井」というつけ麺屋さんがお勧めです。麺が太くてスープが濃いです!
私もラーメン大好きなので今度行ってみます!
休日はラーメンを食べに行ったり、他にはどんなことをして過ごしていますか?
散歩が好きですね!
急に少しテンション上がりましたね(笑)本当に散歩がお好きなんですね。
どこを散歩することが多いですか?鴨川とか王道ですよね。
じつは歩く場所には特にこだわりがなくて、何も考えたくないとき、思考整理したいときに散歩します。あと鴨川は家から遠いです(笑)
そうなんですね。「何も考えたくないとき」と「思考整理したいとき」というのは両極端な状況のようにも思えますが、武田先生にとって散歩はどちらにも有用なんですね!私も参考にしてみます✰
プライべートのお話をたくさん聞けたので、最後に武田先生の担当教科でもある英語についてお聞きしたいと思います!英語という教科の魅力は何だと思いますか?
うーん…難しい質問ですね(笑)なんだと思いますか?
え、私が逆に質問されるとは思ってなかったです(笑)
私は「できるから好き」でしたね(笑) 唯一の得意科目でした。
そうですよね(笑)
私は英語のことを考えているときは日常のストレスを忘れられます。
改めて考えてみるとそこが好きですね。
英語のことを考えることがストレス発散になるのは素晴らしいですね!
私のストレス発散方法は買物とかお金がかかることばっかりです(泣)
では最後に、医学部を目指す学生たちに一言お願いします!
受験勉強は長いですが、毎日やるべきことを一生懸命やっていれば結果はついて来ると思います。共に頑張りましょう。
「共に」というところに武田先生の優しさが現れていて素敵ですね!
今日はたくさんお話聞かせて頂きありがとうございました!
~インタビューを終えて~
今まで武田先生には寡黙なイメージを抱いていましが、実際にお話してみると落ち着いた雰囲気もありながら、時々出るコテコテの関西弁にギャップを感じ少し驚きました!
英語のことを話される時には、文法等のルールを守って話すことを意識しているというお話もされており、真面目に真摯に英語に向き合っていらっしゃるんだなと感じました。
今回のインタビューで武田先生がどんな人か伝わったでしょうか?
それでは、次回の突撃インタビューもお楽しみに!!!