京都医塾には、毎日全力でがんばる塾生のみなさんを、同じく全力でサポートするスタッフたちがいます!
時にやさしく、時に厳しい各教科のエキスパート講師陣。
生活面や精神面にも心を配り、温かく見守る教務スタッフたち。
毎日14時間以上、机に向かう受験生のカラダとココロをケアする整体師さん。
困ったことがあれば、いつでも駆けつけてくれる明るくやさしい寮母さん。
そんな個性豊かなスタッフたちを、教務が突撃インタビュー!!!
講師のお仕事っぷりや指導科目への想いなどについては、
別企画の 京都医塾の名物先生! 「医学部に合格したければ、私について来い!」でも
たっぷり語っていただいてますので、そちらも是非ご覧くださいね。
この企画では、京都医塾のスタッフをもっと身近に感じていただけるように
お人柄やおもしろエピソードなどを、教務目線でご紹介していきます!
「 国語科 中畠先生ってどんな人?」
基本データ?
【講師名】中畠先生
【担当教科】国語・小論文/面接科
本日は、中畠先生をご紹介します。担当しますのは、受付教務の高山です。
~インタビュー前の印象~
中畠先生は、博学でクリエイティブというイメージです。
仕事上でかかせないWordやExcelなどのソフトで困ったことがあったら中畠先生にお伺いするとすぐに解決策を示してくださり、教務も大変お世話になっています。
そんな中畠先生のプライベートや学生時代のお話などをお伺いできるのが楽しみです。
本日はよろしくお願いいたします。
早速ではございますが…
ご出身と趣味を教えて頂けますか?
京都市内です。もうずっと京都ですね。
趣味は読書、バイク、寺社巡り…とかですね!
バイク!かっこいいですね!!
知的なイメージだったので読書と寺社巡りはイメージ通りですが、バイクは少し意外でした。
バイクでどこに行かれるんですか?
京都だったら美山っていうところが定番ですかね。そこにバイク仲間が集まったりするところがあります。
美山、いいですよね!美山は自然を感じられて私も好きです!
京都医塾のスタッフには、長期休暇として夏休みがありますよね。
夏休みもバイクで出かけたりされていたんですか?
夏休みはね、弟や姪っ子たちと出かけたり、ごはん食べにいったり…ですかね。
あとは鈴鹿の「ハチタイ」っていうレースを見に行きました。
すいません、「ハチタイ」とは…?
8時間耐久ロードレースです。毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレースのことですよ!
調べてみます!(調べ中…)うわ、かっこいいですね…!
実際見たらすごい迫力ありそう!バイク好きにはたまらないでしょうね!
では次に…、学生の時に好きだった教科はなんですか?
まずは世界史ですかね。
世界史選択のクラスだったので、世界史好きの友達が多かったのでその影響だったりとか、いろいろ知識を入れるのが好きやったし、性に合っていたんじゃないかな。
小さいときから歴史が好きだったんですよね。とくに中国の歴史とかに興味を持っていました。
なるほど…では世界を回ったりもされてたんですか?
あっちこっち行っていたわけではないんですが、学生の頃は中国に2回、香港、マレーシア、イギリスには行きましたね。
30年前くらいに今みたいにまだ豊かになる前の中国に行ったのはなかなか得難い経験ができたなと思いますよ。
そのときは長江、日本で言う揚子江を船で登ったり、安い宿に泊まったりしましたね。
学生ならではって感じがします!いいですね!
では次の質問にいきますね。京都ご出身とのことだったので京都のおすすめスポットを教えて頂きたいです!
そうですね…、家の近くが世界遺産のひとつでもある通称、「苔寺」があって苔寺ももちろんイイですし、近くに有名な「地蔵院」があって、おすすめですよ。
ここは数年前に有名ハリウッドスターがお忍びで来たそうですよ~
えー!一気に興味が湧きました(笑)紅葉の写真がとってもきれいですね。
紅葉狩りにぴったりのスポットを教えて頂きありがとうございます!
では次の質問に参ります。
なぜ講師という仕事を選ばれたのですか?
そうですね…、おもしろいところというのが
1年で生徒はすごくいい方向に変わるし、成長を感じられます。
学校の先生に絶対に無理だと思われていた子が志望校に受かったりが普通にあるから、そういうことのサポートができることが楽しいです。
国語を担当にされているのはどうしてですか?
先程お話したように、もともとは世界史が好きでしたが世界史はあまり受験に必要じゃない子が多いし、国語を教えているのは国語科の講師がいなかったから、というのが正直一番大きい理由ですね。(笑)
世界史や物理、数学も好きです。
そういう理由だったんですね!(笑)
なんでも教えられるって本当に凄い…私も学生時代、世界史は好きな方ではありました。
でも、世界史の語句もそうですが、英語の英単語だったり、覚える、というのにすごく苦戦していました。
次の日の単語テストのために一時的に覚えても、定期テストになると忘れてしまっている、などは受験生にありがちな悩みですよね。
覚えたことを忘れない、記憶の定着のコツってありますか?
それはね、ある程度知ってることがあったらそれにつなげて覚えていくことです。これは、あれに似てるな、とかね。
まったく新しいことを覚えるのって結構すぐ忘れちゃうけど、なにか知っていることと関連づける、点と点をつなげていけたら抜けにくいよね。繋ぐための元ができてきたら楽になると思うよ。
元になるものができるまでが大変ではあると思うけど、そこができてしまえば楽になるんじゃないかな。
知っていることが増えると書いてあることが理解できるようになるからね。
たしかに、読んでてまったく理解できてないことを覚えようとしても、一時的に覚えても定着はできないですもんね、すごく納得できました!ありがとうございます。
では最後に…、このブログを読んでいる生徒たちになにかひとこと頂けますでしょうか!
そうですね…では、「疾風に勁草を知る」という後漢書にあることわざなんですが、
強い風が吹いたら、弱い草は飛ばされてしまうけど、そこで耐えることができたのが強い草だ、ということで…
しんどいことがあっても頑張ることが大切、今はしんどいかもしれないけど、頑張って続けていきましょう、というメッセージで締めさせていただきましょう。
受験生にぴったりのメッセージですね!
たくさんのお話を聞かせて頂けてうれしかったです。本日はありがとうございました!
~インタビューを終えて~
趣味のひとつにバイクがあって、知的で博学な中畠先生のイメージが少し変わりました!かっこいい!!
また、高山の今年の紅葉狩りは地蔵院に決まりました(笑)
ハリウッドスター気分を味わってきます!(それは違うかな(笑))
暗記もののコツなども教えて頂けてよかったです。
最後の後漢書のことわざも素敵でした!
今回のインタビューで中畠先生がどんな人か伝わったでしょうか?
それでは、次回の突撃インタビューもお楽しみに!!!