京都医塾には、毎日全力でがんばる塾生のみなさんを、同じく全力でサポートするスタッフたちがいます!
時にやさしく、時に厳しい各教科のエキスパート講師陣。
生活面や精神面にも心を配り、温かく見守る教務スタッフたち。
毎日14時間以上、机に向かう受験生のカラダとココロをケアする整体師さん。
困ったことがあれば、いつでも駆けつけてくれる明るくやさしい寮母さん。
そんな個性豊かなスタッフたちを、教務が突撃インタビュー!!!
講師のお仕事っぷりや指導科目への想いなどについては、
別企画の 京都医塾の名物先生! 「医学部に合格したければ、私について来い!」でも
たっぷり語っていただいてますので、そちらも是非ご覧くださいね。
この企画では、京都医塾のスタッフをもっと身近に感じていただけるように
お人柄やおもしろエピソードなどを、教務目線でご紹介していきます!
「 英語科 杉村先生ってどんな人?」
基本データ?
【 氏 名 】 杉村 年彦 先生
【 担当教科 】英語
本日はよろしくお願いします!
担当は教務の佐古田です。まずは簡単に自己紹介をお願いします。
英語科の杉村年彦です。出身は高知県です。
自己アピールは英語が好きなことですね。
杉村先生はとても英語愛が強いとお伺いしています。
今回のインタビューでは、そういった点を引き出せればと思います。
最初の質問では、趣味について教えていただけますか?
趣味は英語学習です。
趣味が仕事なので、仕事に関することが趣味になっていますね(笑)。
趣味は仕事にしない方がいいなんて言いますが、趣味が仕事と言い切れるのは羨ましい限りです!具体的にはどういった英語学習をされていますか?
ニュース記事の購読、気に入った話者のシャドーイングなどです。
そうなんですね。シャドーイングとは、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことで、英語上達の効果が高い勉強法だそうです。
日々英語学習を続けておられる杉村先生に、私から英語学習に関する相談があります。
いいですよ!何でも聞いてください!
大学時代、洋画や海外番組にハマり、かなりの本数をみていた時期がありました。
そこで「英語力が上がっているのでは!」と思いTOEICを受けましたが、結果は大して点数が上がっていなかったという経験がありました。
何かアドバイスをいただけませんか?
英語を上達させるコツは、「〜だけ」勉強にならないように注意することです。「聞くだけ」や「読むだけ」ではなく、読む・聞く・書く・話す、をごちゃ混ぜに訓練していく方が効果的かと思います。
確かに私の勉強法は「聞くだけ」になっていました。これは受験生にも役に立つ情報ですね!
趣味を通じて英語を学習するのも一つの方法です。洋書や洋画を使った学習を有意義なものとするためには、興味のある素材を選ぶのが良いかと思います。せっかく学習教材を離れ、生の英語の世界に飛び込むのですから、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶことを心がけるとよいかと思います。また、憧れやカッコいいなぁという気持ちも、学習のモチベーションを高めてくれる大切な要素です。自分が英語を話す際のロールモデルとなる対象を見つけ、繰り返しマネをすると効果的です。
おっしゃる通りです。貴重なアドバイスをありがとうございます!
杉村先生のお好きな洋書、洋画はありますか?
好きな本は、『グレート・ギャツビー』です。『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby)は、アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドによる1925年出版の小説です。アメリカ文学を代表する作品の一つであると評価されており、モダン・ライブラリーが発表した英語で書かれた20世紀最高の小説(英語版)では2位にランクされています。2013年にはレオナルド・ディカプリオ主演で映画化されました。
この本の”BELIEVE IN THE GREEN LIGHT”という言葉は、私の座右の名になっています。
私もレオナルド・ディカプリオ主演の『The Great Gatsby』(邦題『華麗なるギャツビー』)は鑑賞したことがあります。本はなかなか手が出ないという方も映画から入ってみると、内容が理解しやすいかもしれないですね。
杉村先生の座右の銘の意味が知りたい方は是非映画を観てみてください!
ここまでで杉村先生の英語愛は存分に伝わりましたでしょうか!
最後に、京都医塾の講師としての意気込みをお願いします!
できるだけ分かりやすく、なるべく誠実に英語を教えます。
ありがとうございました。
今回のインタビューでは、杉村先生の英語愛と効果的な英語学習の方法をお伝えいただきました。
今回のインタビューで杉村先生がどんな人か伝わったでしょうか?
それでは、次回の突撃インタビューもお楽しみに!!!