「自分に合った勉強方法を見つける」というのは受験生の大きなテーマですよね!
医学部に合格した先輩たちは、どんなふうに勉強していたんだろう?
1年通してどんなことを意識して頑張っていたんだろう?
5月には、河合塾や駿台主催の全国模試が行われます。
受験学年になって初めての模試に臨まれ、結果に一喜一憂する受験生がたくさんおられます。
ここでみなさんにお伝えしたいことは、模試の結果が良い場合も悪い場合も、
自分の捉え方・向き合い方次第でそのあとの学習に与える影響が全く異なるということです。
「私の医学部受験記」でご紹介した体験談の中から、一部抜粋?
■良い結果の場合…
◎ 結果を見て自分の頑張りに手ごたえを感じ、間違えた問題は解説を読んで理解して次は確実に得点できるようにしようと、更に勉強へのモチベーションを高めた先輩
× 思いの外点数が取れ、志望校判定も良かったことに安心して、気が緩んで勉強の手を抜いてしまった先輩
■悪い結果の場合…
〇 点数や偏差値だけを見て落ち込むのではなく、自分が学習を終えた範囲で取るべき問題をしっかり得点できていたかを確認する。そのうえで自分の苦手を分析して勉強方法を改善していった先輩
× 志望校判定にショックを受けて、模試を見直すことが嫌になり、全く復習をしなかった先輩
受験生のみなさんは ◎〇の先輩たちを見習って、模試を上手く活用してくださいね!
では、実際に医学部に合格された先輩たちの全国模試の様子をご紹介します?
(個人の体験談としてご覧ください)
京都大学・5回生 R・Tさんの場合
第1回 全統模試(マーク式)の結果は? ・・・ あまり良くなかった
第1回 全統模試(記述式)の結果は? ・・・ ふつう
「想定内ではありましたが、記述模試では理科が足を引っ張っていました。化学はまだ勉強が追いついていないことがはっきりしたので、夏の模試に間に合うように未習事項を減らしていくようにしました。物理は実戦力が足りないということを痛感したので、様々な問題に触れていくことでスピードと正確性の両方を上げられるよう練習をしていくことにしました。また、高3になると試験時間がそれまでと比べずいぶん長くなるので、長時間集中を切らさないよう普段から心がけることも必要だと感じました。」
京都大学・2回生 Y・Fさんの場合
第1回 全統模試(マーク式)の結果は? ・・・ まあまあ良かった
第1回 全統模試(記述式)の結果は? ・・・ あまり良くなかった
「英語や数学は授業の予習・復習をしっかり行っていたこともあってある程度の成果が出ましたが、物理・化学については自主学習が空回りしていたこともあって結果は散々でした。この試験結果を受けて、理科の自主学習は背伸びをせず自分のレベルにあった問題集を使うようになりました。また、今までノーマークに等しかった国語でも悲惨な成績を取ってしまい、まずは現代文の自主学習を行うようになりました。」
医学部合格までの道のりは一人ひとり全く異なります
先輩たちの取り組みをご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
もちろんこの勉強方法がオススメ!というわけではありません。
自分の今の実力を正確に分析して、何を、どこから、
どのペースで進めていくべきかをプランニングする必要があります。
頑張りたいけど何から手を付けたらいいか分からない…
模試の見直しが大切と言われるけど、どう分析したらいいのか分からない…
学習効率を上げる計画の立て方が分からない…
計画を立ててみたものの、実践できるか不安…
そんな受験生のみなさん!
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