「自分に合った勉強方法を見つける」というのは受験生の大きなテーマですよね!
医学部に合格した先輩たちは、どんなふうに勉強していたんだろう?
1年通してどんなことを意識して頑張っていたんだろう?
「夏は受験の天王山」という言葉をご存知ですか?
「天王山」とは、「勝敗や運命の重大な分かれ目」という意味。
すなわち、「夏は受験の合否を分ける重要な時期」ということです。
現役生のみなさんは、学校が夏休み期間に入ります。
高卒生のみなさんも、予備校・塾の夏期講習に入ります。
いつもと少し違う学習リズムになる方が多いと思います。
みなさん、この夏、どんな過ごし方をしていますか?
計画を立てて、それをうまく実践できていますか?
うまくいっている人はこの調子で頑張りましょう✨
いまいちだな…と思っている人はこのブログを読んで、挽回できるように頑張りましょう!
実際に医学部に合格された先輩たちの【 夏休みの過ごし方 】をご紹介します?
是非、失敗体験から学んで、成功体験から自分の計画に活かしてください!
(個人の体験談としてご覧ください)
京都大学・5回生 M・Iさんの場合 1浪目のときの取り組み
今だからこそ言える!!!8月はこういう過ごし方をしたらよかった!
受験生の自分にアドバイスできるなら、どんなことを伝えたい?
「 8月は受験前にまとまった時間がとれる最後の機会です。前期の間に見つかった自分の弱点、苦手分野を徹底的に演習、訓練しましょう。得意な科目ばかりやりたくなってしまう気持ちも十分わかりますが、それでは夏休みの意義が失われてしまいます。加えて、模試の結果等で、周りと比較したりして焦りを感じることもあるかもしれません。ただ最も重要なのは、自分が自分にとって必要な学習をこなせているか、なので極力自分のことに集中して自己分析を怠らないようにしましょう。 」
【 英 語 】
英語に関してはとにかく読む、書く、聞くの全ての面で量をこなしていきました。まとまった時間が取れる最後の機会なので、徹底的に演習量を積むことで、英語に対する抵抗感、難易度の高い語彙をもさらっと扱えるように訓練を積みました。
【 数 学 】
数学は夏休みにもっとも力を入れた科目です。とにかく難しい問題を解いて解いて解きまくることで、思考力を伸ばしました。どんなに難しい問題でもできる限り諦めず、粘ってなんとか答えに辿り着くという訓練を積みました。
【 化 学 】
化学に関しては難度の高い問題をこなすことに注力しました。過去問が解き終わっていたので、各種予備校の過去問は難易度面でも、量的にも、使いやすい教材でした。解くときには必ず時間は測って、プレッシャーのかかる演習を積んでいきました。
【 物 理 】
物理に関しては難易度の高い問題をこなすことに注力しました。予備校の過去問だけではなく、志望校以外の上位の国公立大学の過去問などを扱いました。大学ごとに出題パターンが異なることが多く、さまざまな角度から問題をとらえる練習になりました。
医学部合格までの道のりは一人ひとり全く異なります
先輩たちの取り組みをご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
もちろんこの勉強方法がオススメ!というわけではありません。
自分の今の実力を正確に分析して、何を、どこから、
どのペースで進めていくべきかをプランニングする必要があります。
頑張りたいけど何から手を付けたらいいか分からない…
模試の見直しが大切と言われるけど、どう分析したらいいのか分からない…
学習効率を上げる計画の立て方が分からない…
計画を立ててみたものの、実践できるか不安…
そんな受験生のみなさん!
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