昭和大学は、昭和3年に「昭和医学専門学校」として設立され「至誠一貫」の方針を掲げ、社会に役立つ医療従事者を多数輩出してきました。
歴史と伝統がある昭和大学ですが、2025年4月1日から「昭和医科大学」に名称を変更し、新たなスタートを切ろうとしています。
今回の記事では、そんな昭和大学を目指す受験生に向けて、出身校上位20校を紹介し、そこから見えてくる合格のヒント、入試データ、大学の特徴にいたるまで徹底解説します。
目次
■昭和大学医学部の出身高校ランキング

ここでは、昭和大学医学部の出身高校ランキングを紹介します。上位校を紹介するだけではなく、傾向や特徴についても解説します。
◇昭和大学医学部の出身高校上位20校
順位 | 公立/私立 | 高校名 | 偏差値 | 所在地 | 合格者数(2024年) |
1 | 私立 | 豊島岡女子学園高等学校 | ‐ | 東京 | 10人 |
2 | 私立 | 駒場東邦高等学校 | ‐ | 東京 | 9人 |
3 | 私立 | 東邦大学付属東邦高等学校 | ‐ | 千葉 | 8人 |
4 | 私立 | 芝高等学校 | ‐ | 東京 | 7人 |
4 | 私立 | 白百合学園高等学校 | ‐ | 東京 | 7人 |
6 | 私立 | 開成高等学校 | 77 | 東京 | 6人 |
7 | 私立 | 栄東高等学校 | 72-74 | 埼玉 | 5人 |
7 | 公立 | 日比谷高等学校 | 73 | 東京 | 5人 |
7 | 私立 | 麻布高等学校 | ‐ | 東京 | 5人 |
10 | 私立 | 芝浦工業大学柏高等学校 | 69-71 | 千葉 | 4人 |
10 | 国立 | 筑波大学付属高等学校 | 77 | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 暁星高等学校 | ‐ | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 桜蔭高等学校 | ‐ | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 城北高等学校 | 70 | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 巣鴨高等学校 | 72 | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 雙葉高等学校 | ‐ | 東京 | 4人 |
10 | 私立 | 栄光学園高等学校 | ‐ | 神奈川 | 4人 |
18 | 私立 | 浦和明の星女子高等学校 | ‐ | 埼玉 | 3人 |
18 | 私立 | 渋谷教育学園幕張高等学校 | 74 | 千葉 | 3人 |
※出典:サンデー毎日、みんなの大学情報を基に集計
※3名合格校他多数
◇昭和大学医学部の出身高校の特徴
昭和大学医学部の出身高校上位20校は、首都圏の難関私立・国立高校が中心となっています。
医学部受験は、高度な学力と専門的な知識が求められるため、中高一貫教育で特別なカリキュラムを導入している高校からの合格者が多い傾向にあります。
また、昭和大学医学部は東京都にキャンパスを構えているため、首都圏の進学校からのアクセスが良いことも理由として挙げられるでしょう。
具体的には、開成高校、桜蔭高校、渋谷教育学園幕張高校など、全国屈指の学力を誇り、多くの生徒が医学部や難関大学を目指している高校が名を連ねています。
■昭和大学医学部の入試データ分析
昭和大学医学部に合格するためには、過去の入試データを分析し、合格に必要な学力を把握することが重要です。
ここでは、昭和大学医学部の入試データを分析し、合格に必要な偏差値や倍率について解説します。
◇医学部合格に必要な偏差値
昭和大学医学部に合格するためには、おおむね67.5の偏差値が必要です。
医学部の受験はレベルが高いことで知られていますが、昭和大学も例外ではなく、合格者の偏差値は非常に高い水準にあります。
特に、理系科目や英語は受験に必須の科目となっており、高い得点率が求められます。
また、二次試験では、小論文や面接試験が実施されるなど、論理的思考力や高い志望度をアピールする必要があるでしょう。
このように、医学部の受験を勝ち抜くには、基礎的な学力に加え、地頭の良さや、コミュニケーション能力が問われます。
◇直近の倍率と志願者数の変動
昭和大学の、直近3年の実質倍率と志願者数の推移は以下のとおりです。
【昭和大学医学部の受験倍率(直近3年間)】
入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
一般選抜 | 11.9 | 12.8 | 12.7 |
学校推薦型選抜 | 7.1 | 6.3 | 6.4 |
志願者数は減少傾向にあるものの、依然として倍率は10倍以上の高倍率となっています。
難関の試験を突破するために、受験対策を徹底しましょう。
■昭和大学医学部の特徴

昭和大学医学部には魅力的な特徴があります。
ここでは、昭和大学医学部の特徴を詳しく解説し、なぜ多くの受験生が昭和大学医学部を目指すのか、その理由を探ります。
以下で紹介する特徴は、二次試験の面接対策にも活用できるので、ぜひ参考にしてください。
◇特徴1:1年次全寮制の教育
昭和大学医学部の特徴として、1年次に行う全寮制教育が挙げられます。
昭和大学医学部では、入学した1年生全員が富士吉田キャンパスで1年間の寮生活を送ります。
この寮生活は、学生同士の親睦を深め、人間性の成長を促します。
1年間の共同生活を通して、コミュニケーション能力や協調性を養えるでしょう。
また、苦楽をともにした仲間は、卒業してからも続く、一生の財産となるのです。
◇特徴2:先進的なチーム医療教育
昭和大学医学部は、現代医療において不可欠なチーム医療教育を積極的に推進しています。
現代医学では、医師だけではなく、看護師、薬剤師、理学療法士など、さまざまな専門職が連携して患者を治療するチーム医療が主流です。
昭和大学の病院実習では、学部混合チームで患者さんを担当するなど、時代のニーズに合わせた経験の場を提供しています。
この実習により、参加学生は、より具体的に卒業後の働き方をイメージできるでしょう。
◇特徴3:全学生が実習できる附属病院
昭和大学医学部は、それぞれ異なる特徴を持つ9つの付属病院を有しており、全学生が附属病院で臨床実習を経験できます。
昭和大学の付属病院は、高度な医療技術を提供しており、多くの患者が治療に訪れます。
学生はこれらの病院で指導医のレクチャーを受けながら、患者の診察や治療に携わることで、臨床医としてのスキルを高めるのです。
このように、昭和大学では実践的な医療経験を学生に提供しています。
■昭和大学医学部合格の入試形式と必要科目

昭和大学医学部に合格するためには、入試形式と必要科目を理解し、戦略的な対策を行う必要があります。
ここでは、昭和大学医学部の入試形式と必要科目について詳しく解説します。
◇昭和大学医学部の入試方式
昭和大学医学部はさまざまな特性を持った学生を受け入れるために、複数の入試方式を採用しています。
それぞれの入試方式によって、試験内容が異なるため、試験要項をしっかりチェックしましょう。
昭和大学医学部が採用している入試方式は以下のとおりです。
【昭和大学医学部の入試形式】
- 学校推薦型選抜入試(特別協定校のみ)
- 卒業生推薦入試
- 一般選抜入試(Ⅰ期・Ⅱ期)
- 医学部地域枠選抜入試(新潟県・静岡県・茨城県・山梨県)
◇一般選抜入試(Ⅰ期)
一次試験 | 必須/選択 | 科目 | 内容 | 配点 |
必須 | 理科 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2つ選択 | 200 | |
必須 | 英語 | 英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ | 100 | |
選択 | 国語 | 現代の国語、言語文化(古文、漢文を除く) | 100 | |
選択 | 数学 | 学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数) | ||
二次試験 | 必須 | 小論文 | 科学の基礎知識や高い倫理観、問題文の読解力、および自分の考えを明解なわかりやすい文章とする表現力を評価し、点数化する。 | 20 |
必須 | 面接 | 医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、医療に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性や才能、医学に対する熱意と情熱を備えているかを評価し、点数化する。 | 100 |
※Ⅱ期は小論文を除く500点満点の試験で実施
一般選抜では、理科と英語が必須科目、国語、数学が選択式となっているため、過去問を繰り返し行うなど、対策しておきましょう。
また、小論文や面接試験で、論理的思考力や志望度の高さも問われるため、あわせて対策するようにしてください。
■本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
昭和大学に合格するためには、出身高校の上位に位置するような進学校出身の受験生を上回る学力をつける必要があります。
もし、自分の高校のレベルや受験指導体制について不安を感じるなら、予備校に通うのがおすすめです。
医学部合格を確実にするためにおすすめしたいのが、偏差値40台からの医学部合格実績を持つ医学部専門予備校「京都医塾」です。
◇「医学部専門予備校」だからこその圧倒的な医学部入試情報
京都医塾は医学部専門予備校として、全国の医学部入試に関する情報を網羅し、最新の動向を常にアップデートしています。
過去の入試データの詳細な分析から、各大学の出題傾向や面接のポイントにいたるまで、幅広い情報を収集し、生徒一人ひとりに最適な入試戦略を提案しています。
また、面接や小論文対策にも精通しており、医学部合格を全面的にサポートできるのも特徴です。
このように、安心して受験に臨める体制を整え、生徒一人ひとりの合格をサポートしています。
◇専任講師にいつでも質問可能
京都医塾では、専任講師が常に常駐しており、開校時間中であればいつでも質問ができる環境を提供しています。
勉強中に出てきた疑問や難しい問題をその場で解決できるため、理解を深めながら効率的に学習を進められるでしょう。
また、医学部受験に精通した講師が対応するため、どんなに難しい問題でも納得のいく解説が得られます。
疑問をその日のうちに解消できるので、次の学習にスムーズに進めるだけではなく、学力を着実に向上させられるのです。
このような充実したサポート体制が、生徒の学習効率を高めています。
◇一泊二日診断ツアーで合格への最短ルートを見つけられる
医学部合格を目指すなら、まず自分の学力と課題を正確に把握することが重要です。
京都医塾では、一人ひとりに最適な学習戦略を見つけるために「一泊二日医学部合格診断ツアー」を実施しています。
ツアーでは、京都医塾独自の学力診断とマンツーマン指導を無料体験できます。
学力診断テストで現在のレベルを測定し、克服すべき課題を明確化、今の勉強方法が本当に正しいかをチェックできます。
また、テスト結果をもとに分析し、あなた専用の受験戦略を提案します。
過去の合格データを活用し、医学部合格までのロードマップを作成するので、「何をどう勉強すればいいのか」が明確になります。
■まとめ

今回の記事では、昭和大学医学部の出身高校ランキング、入試データ、大学の特徴、入試形式と必要科目について詳しく解説しました。
昭和大学医学部は「1年間の寮生活」「チーム医療教育」「豊富な附属病院の臨床実習」など、独自の特徴を持っています。
そんな昭和大学に合格するためには、高い学力だけではなく、個性や適性、医療に対する情熱も重要です。
今回の記事を参考に、昭和大学医学部合格に向けて、戦略的に準備を進めていきましょう。
京都医塾では、交通費・宿泊費負担で体験授業と学力診断テストが受けられ、自分の実力を把握できる「一泊二日医学部合格診断」を行っています。
医学部合格を目指す受験生は、ぜひお気軽にお問い合わせください。