日本一の学生数を誇る日本大学は、多くの学部を擁する総合大学です。
中でも医学部は高い競争率を誇り、全国から優秀な受験生が集まります。
「どの高校から日本大学に合格する人が多いのか」「自分の高校から合格可能か」と気になる受験生も多いでしょう。
今回の記事では、日本大学の一般入試における合格者数ランキングを紹介し、医学部の入試データ(偏差値・倍率・入試形式)についても詳しく解説します。
■日本大学の出身高校ランキング

まず、日本大学に一般入試で合格した人数が多い高校のランキングを紹介します。
日本大学には多くの付属校があり、内部進学者が多いのが特徴ですが、本ランキングでは一般入試による合格者を対象としています。
◇日本大学の出身高校ランキングトップ20【偏差値付き】
順位 | 国公/私立 | 高校名 | 偏差値 | 都道府県 | 2024年度合格者数 |
1 | 公立 | 幕張総合高等学校 | 64 | 千葉 | 218 |
2 | 私立 | 桐蔭学園高等学校 | 68 | 神奈川 | 182 |
3 | 私立 | 八千代松陰高等学校 | 68 | 千葉 | 180 |
4 | 私立 | 成立学園高等学校 | 59 | 東京 | 147 |
5 | 私立 | 安田学園高等学校 | 63 | 東京 | 141 |
6 | 公立 | 千葉高等学校(市立) | 68 | 千葉 | 137 |
7 | 公立 | 木更津高等学校 | 67 | 千葉 | 130 |
8 | 私立 | 大宮開成高等学校 | 67 | 埼玉 | 127 |
9 | 公立 | 船橋東高等学校 | 67 | 千葉 | 126 |
10 | 公立 | 千葉西高等学校 | 61 | 千葉 | 125 |
11 | 私立 | 國學院高等学校 | 64 | 東京 | 124 |
12 | 公立 | 柏南高等学校 | 63 | 千葉 | 120 |
12 | 公立 | 稲毛高等学校 | 67 | 千葉 | 120 |
14 | 私立 | 拓殖大学第一高等学校 | 67 | 東京 | 119 |
15 | 私立 | 開智高等学校 | 73 | 埼玉 | 118 |
16 | 公立 | 薬園台高等学校 | 70 | 千葉 | 116 |
17 | 私立 | 川越東高等学校 | 70 | 埼玉 | 115 |
18 | 公立 | 鎌ケ谷高等学校 | 64 | 千葉 | 110 |
18 | 私立 | N高等学校 | ‐ | 沖縄 | 110 |
※出典:大学通信 ONLINE、みんなの高校情報を基に集計
※偏差値に幅がある学校は一番高い偏差値を記載
※医学部以外も含む
◇日本大学の出身高校の特徴
日本大学は26の付属校を持つ総合大学であり、内部進学者が多い点が特徴です。
しかし、一般入試でも多くの高校から合格者が出ています。
特に合格者数の多い高校には、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の学校が多く、地域的な偏りが見られます。
これは、日本大学のキャンパスが関東地方に集中していることが影響していると考えられます。
また、ランキング上位の高校の偏差値は60台後半の学校が多いため、日本大学の一般入試で合格を目指すには、一定以上の学力レベルが求められることがわかります。
一方で、偏差値が60未満の高校からも合格者が出ているため、受験対策をしっかり行うことで合格のチャンスは十分にあるといえます。
さらに、過去のデータと比較すると、一部の高校では合格者数が増加しており、日本大学の受験者層に変化が見られる可能性があります。
今後の受験傾向を見極めるうえでも、自分の高校の合格実績をチェックしながら、適切な学習計画を立てることが重要です。
■日本大学医学部の入試データ分析
日本大学医学部への合格を勝ち取るには、過去の入試データを分析し、合格に必要な学力レベルや競争率を把握する必要があります。
以下で、日本大学医学部合格に必要な偏差値、直近の倍率や志願者数の推移について詳しく解説します。
これらのデータを参考に、効果的な受験対策を行いましょう。
◇医学部合格に必要な偏差値
医学部はどの大学も人気が高く、競争率が高いため、合格には相応の学力が必要です。
日本大学医学部も例外ではなく、合格者の偏差値は高い水準にあります。
日本大学は13の学部を有している総合大学であるため、偏差値は45〜68と幅があるのが特徴です。
医学部の偏差値は65と高くなっており、難関大学合格レベルの学力が必要です。
◇直近の倍率と志願者数の変動
直近3年の実質倍率と受験者数の推移は以下のとおりです。
入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
一般選抜 | 15.6 | 10.1 | 11.2 |
総合型選抜 | 8.2 | 7.3 | 7.4 |
日本大学医学部の倍率および志願者数の推移は以下のとおりです。
2023年度に志願者が減少するも、2024年度には回復傾向にあります。
■日本大学医学部の特徴

ここでは、日本大学医学部の特徴を3つ解説します。
日本大学医学部ならではの魅力や強みを理解し、より一層志望動機を深め、合格へのモチベーションを高めていきましょう。
◇特徴1:伝統と実績のある教育環境
1925年創立という長い歴史を持ち、多くの卒業生が医療現場で活躍しています。
卒業生同士のネットワークも強く、キャリア形成においても有利な点が多いでしょう。
長年にわたる教育ノウハウの蓄積は、質の高い教育を提供するための基盤となっています。
また、総合大学として約70,000人の学生が学んでいる環境があるため、多様な人材と交流できるのが日本大学の大きな魅力です。
◇特徴2:診療参加型実習の導入
早期から臨床現場にふれる機会を設け、実践的な知識・技術の習得を目指します。
実際の医療現場での、患者さんとのコミュニケーション能力やチーム医療の経験を通して、医師としての自覚を深められるでしょう。
また、4年次後半からの臨床実習では、診療業務を担当します。教員指導のもと、基本的な技法や現場での思考方法を養えるため、実際の医療現場に出た際に即戦力で働けるでしょう。
◇特徴3:充実した医学英語教育
グローバル化が進む現代において、英語でのコミュニケーション能力は医師にとって重要なスキルです。
日本大学医学部では、医学英語に特化したカリキュラムを提供しており、英語論文の読解能力や英語での医療面談能力を育成します。
専門的な用語が多い医学英語を学生時代から習得できるのは、大きな強みとなるはずです。
このほかにも、さまざまなカリキュラムが用意されており、医療界の次世代のリーダーを育成すべく、教育を行っています。
■日本大学医学部合格の入試形式と必要科目
日本大学医学部を受験する際は、日本大学の独自試験である「N全学統一方式」を受験する必要があります。
「N全学統一方式」とは、同一試験日、同一問題で複数の学部(学科)を併願できるシステムです。
日本大学は、多くの学部、学科を有する総合大学として知られています。
「N全学統一方式」を利用すれば、希望の学部、学科を一度に併願できるほか、入学検定料の負担を軽減することにもつながるでしょう。
医学部を受験する際の受験科目は以下のとおりです。
N全学統一方式【第1期・第2期】
科目 | 内容 | 配点 | |
一次試験 | 数学 | 「英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・論理・表現Ⅰ・論理・表現Ⅱ,論理・表現Ⅲ | 200点 |
理科 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」の3つのなかから2科目を受験する | 100点 | |
外国語 | 「英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・論理・表現Ⅰ・論理・表現Ⅱ,論理・表現Ⅲ | 100点 | |
二次試験 | 数学 | 「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A(図形の性質,場合の数と確率)・数学B(数列)・数学C(ベクトル,平面上の曲線と複素数平面)」(記述式) | 60点 |
外国語 | 英語コミュニケーションⅠ,英語コミュニケーションⅡ,英語コミュニケーションⅢ,論理・表現Ⅰ・論理・表現Ⅱ,論理・表現Ⅲ」 | 60点 | |
面接 | – | 30点 |
面接での人物評価を重視しているため、学力試験の内容が良くても、面接試験や調査書の評価次第では、不合格になる場合があります。
面接試験対策も欠かさず実施しましょう。
ほかにも「学校推薦型選抜(地域枠)」「学校推薦型選抜(公募制)」などの試験も実施されますが、いずれも合格者数は若干名です。
つまり、基本的には「N全学統一方式」を利用する必要があると考えておきましょう。
■本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
日本大学医学部に合格するためには、出身高校の上位に位置するような進学校出身の受験生を上回る学力をつける必要があります。
もし、自分の高校のレベルや高校の受験指導体制について不安を感じるなら、予備校に通うのがおすすめです。
医学部合格を確実にするためにおすすめしたいのが、偏差値40台からの医学部合格実績を持つ医学部専門予備校「京都医塾」です。
◇模試結果を分析&個別カリキュラムに即反映
京都医塾では、模試や学内テストの結果をもとに個別カリキュラムを随時見直しています。
定期的なカリキュラムの見直しにより、生徒一人ひとりの進捗状況を確認し、課題に応じた柔軟な学習計画を構築します。
週1回の担任との1対1カウンセリングでは、模試結果やカリキュラムの進捗を確認し、学習目標を再設定します。
長期的な目標と日々のタスクを具体化し、学習効率を最大限に引き出します。
このカウンセリングでは、進捗確認だけではなく、悩み相談やモチベーション維持のサポートも行い、勉強に専念できる環境を提供します。
模試結果を即座に反映することで、学習内容の無駄を省き、常に最適な状態で勉強を進められる体制を整えています。
これにより、生徒は計画倒れを防ぎながら、着実に目標達成へと近づけるはずです。
◇「医学部専門予備校」だからこその圧倒的な医学部入試情報
京都医塾は医学部専門予備校として、全国の医学部入試に関する情報を網羅し、最新の動向を常にアップデートしています。
過去の入試データの詳細な分析から、日本大学医学部をはじめとした各大学の出題傾向や面接のポイントに至るまで、幅広い情報を収集し、最適な入試戦略を提案しています。
例えば、志望校ごとの特性を活かした指導では、頻出分野や個別の出題形式に合わせた学習メソッドを提供します。
また、日本大学医学部で重視されている面接対策にも精通しており、医学部合格に必要なすべての側面をサポートします。
加えて、受験生自身が勉強に専念できるよう、情報収集や戦略立案は京都医塾が徹底的にサポート。安心して受験に臨める体制を整え、生徒一人ひとりの合格を目指します。
◇一泊二日診断ツアーで合格への最短ルートを見つけられる
医学部合格を目指すなら、まず自分の学力と課題を正確に把握することが重要です。
京都医塾では、一人ひとりに最適な学習戦略を見つけるために「一泊二日医学部合格診断ツアー」を実施しています。
ツアーでは、京都医塾独自の学力診断とマンツーマン指導を無料で体験することができます。
学力診断テストで現在のレベルを測定し、克服すべき課題を明確化することができ、今の勉強方法が本当に正しいかをチェックできます。
また、テスト結果をもとに分析し、あなた専用の受験戦略を提案。過去の合格データを活用し、医学部合格までのロードマップを作成するので、「何をどう勉強すればいいのか」が明確になります。
■まとめ

日本大学医学部に合格するためには、戦略的な学習計画と徹底した受験対策が欠かせません。
特に、出身高校の進学指導が医学部受験向けでない場合、効率的な学習方法を見つけることが課題になります。
京都医塾では、一人ひとりの学力を分析し、合格に向けた最適な学習プランを作成しています。
志望校ごとの出題傾向を踏まえた指導や、面接対策まで含めたサポートが充実しているため、医学部受験に不安がある方にも安心できる環境が整っています。
現在の学力と志望校に必要なレベルを把握し、効率的に合格を目指すために、京都医塾では医学部合格診断を実施しています。
こちらの診断では、学習の進め方や強化すべきポイントが明確になり、合格までの具体的な戦略が立てられます。
医学部受験を本気で考えている方は、ぜひお申し込みください。