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医学部編入と一般入学はどっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを徹底比較

医学部編入と一般入学はどっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを徹底比較

医学部を目指している現役大学生や社会人の方で、学士編入と一般受験のどちらのルートで医学部を受験しようか迷っている方はいませんか?

一般的に、編入のほうが難易度が高いと言われています。

この記事では、医学部編入と一般の違いを比較しながら分かりやすく解説します。

それぞれのメリット・デメリットや、向いている人も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

医学部への学士編入と一般入学の違いは?

医学部 一般編入どっち

まず、医学部編入と一般入学の違いについて解説します。

医学部への学士編入とは

医学部編入とは、医学部以外の大学を卒業した人、または卒業見込みがある学生が、医学部の2年次または3年次に入学する制度のことです。

学士を取得している人に受験資格があるため、「学士編入」と呼ばれています。

学士編入を実施している大学は限られており、特に私立大学で実施しているところはわずかです。

選抜方法は、筆記試験と面接試験で、「生命科学」と「英語」の2科目が必須であるという特徴があります。

最終選考の面接では、高いコミュニケーション能力と、医学部への志のアピールが求められます。

医学部への一般入学とは

一般入学とは、大学入学共通テストと個別試験をパスした人が、医学部の1年次から入学する制度のことです。

その名のとおり一般的な受験・進学ルートで、多くの受験生が一般入学で医学部に進学します。

学士編入と一般入学の違い

以下の表に、学士編入と一般入学の違いをまとめました。

学士編入一般入学
受験資格学士を取得済みあるいは取得見込みがある高卒もしくは同程度と認められる学校を卒業している
受験科目第1次選考:筆記試験(英語、生命科学は必須。大学によっては物理、化学、数学を課す場合も)
第2次選考:小論文、面接、口述試験など
国公立共通テスト:英語、数学ⅠAⅡB、国語、理科2科目、地歴公民
2次試験:英語、数学ⅠAⅡBⅢ、理科2科目、面接
私立大学大学個別試験:英語、数学ⅠAⅡBⅢ理科2科目、面接(小論文)
受験時期5月〜10月1〜3月
合格倍率20~40倍国公立:4~5倍 私立:13~15倍
入学時期2年次・3年次から1年次から 

※大学によって受験資格や科目は異なるため事前に確認してください。

医学部学士編入のメリット・デメリット

医学部 一般編入どっち

医学部編入の特徴から、メリットとデメリットを見ていきましょう。

医学部学士編入のメリット

学士編入には、大きくわけて3つのメリットがあります。

受験科目が少ない

学士編入の1つ目のメリットは、医学部の一般入試と比べて受験科目が少ないことです。

ほとんどの大学が英語と生命科学に重点を置いているため、この2科目が得意な人にとっては、試験対策が楽になる可能性があります。

学費と時間の節約になる

学士編入は、2年次または3年次からの入学になるため、最短4年で医学部を卒業できます。

これにより、大学にかかる費用や時間を節約できるというメリットが生まれます。

1年間に何回も挑戦できる

学士編入の場合、大学ごとに試験期間が異なるため、国公立大学の併願が可能です。

受験期間も春から秋にかけて続くので、受験する大学を変えれば、1年間に何回も挑戦できるというメリットもあります。

医学部学士編入のデメリット

ここでは、医学部編入のデメリットを2つお伝えします。

倍率が高い

医学部編入には、合格倍率が高いというデメリットがあります。

競争率は20〜40倍で、50倍以上の大学もあります。

編入してでも医学部に入りたいという熱意のある人や、学力に相当の自信がある人が集まることを考えると、倍率が高くなるのもうなずけるでしょう。

情報が少ない

医学部の編入学を実施している大学は少なく、詳細な情報が公開されていないのも、学士編入のデメリットです。

情報が少ないため対策も練りづらく、合格への道は厳しいと言えるでしょう。

医学部学士編入に向いている人

学士編入の筆記試験の内容を考えると、英語が医学部レベル以上に得意な人や、これまでに生命科学について深く勉強してきた人は、学士編入に向いています。

また、医学部入学への想いを面接で語れる自信のある人には、学士編入がおすすめです。

医学部一般入学のメリット・デメリット

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次に、一般入学で医学部に進学するメリットとデメリットについて見ていきましょう。

医学部一般入学のメリット

まず、学士編入にはない一般入学のメリットを3つご紹介します。

編入に比べて倍率が低い

1つ目のメリットとして、学士編入に比べて募集人数が多く、倍率が低い点が挙げられます。

国公立大学医学部の合格倍率は4〜5倍、私立大学は13〜15倍と、他学部と比べると倍率は上がるものの、編入と比べるとずいぶん合格しやすいことがわかるでしょう。

対策がしやすい

大学ごとの出題傾向がつかみやすく、試験対策がしやすいことも、一般入学のメリットです。

情報が限られている編入試験とは異なり、赤本や塾の分析データなど、一般入試の情報は豊富にあるからです。

大学仲間をつくりやすい

当たり前ですが、一般入学は医学部1年次からのスタートです。そのため、仲間づくりがしやすいというメリットもあります。

同じ志を持った仲間で6年間を過ごせば、きっと絆も強くなるでしょう。

医学部一般入学のデメリット

編入に比べて合格率が高く、メリットも多い一般入学ですが、ただ1つデメリットがあるとすれば、試験科目が広範囲であることが挙げられます。

しかし、範囲が広いと言っても共通テストの出題範囲内ですし、対策もできるので、大きなデメリットにはならないでしょう。

医学部一般入試に向いている人

現役大学生や社会人数年目など、大学受験からそれほど年数が経っていない人は、一般入試で医学部に進学するのがおすすめです。

また、仕事や家庭と受験勉強を両立させたい人や、受験にあたって基礎から学びなおす必要がある人も、一般受験に向いています。

なぜなら、編入試験より一般入試に対応した塾や予備校のほうが多いので、サポートを受けながら挑戦できるからです。

多くの人にとって、プロの力を借りながら一般入試に挑戦するやり方が、医学部合格への近道になるでしょう。

一般入試で医学部合格を目指すなら京都医塾

医学部専門予備校「京都医塾」には、志望校合格に向けた戦略的な学習を進めるための理想的な環境が整っています。

もちろん、他学部の大学生や、社会人から医学部を目指す方たちにとっても強い味方です。

他学部出身や大学受験からブランクがある方でも、一般入試で医学部合格を目指せると言える、京都医塾の強みを3つご紹介します。

志望校合格に必要な力から逆算して、個別カリキュラムを作成

医学部合格を目指すためには、現在の学力と志望大学に求められる学力のギャップを明確にし、その差を埋める計画を立てることが重要です。

特に、他学部から編入で医学部を目指す学生や、受験にブランクがある社会人の方にとって、現在のレベルを正確に把握して個別にカリキュラムを組むことは、合格のために必須と言えるでしょう。

京都医塾では、授業や模試、学内の学力診断テストを通じて、一人ひとりの学力を詳細に分析し、合格に向けた最適な学習プランを設計します。

また、1年間の学習スケジュールを細かく計画し、やるべき内容を可視化することで、自主学習時間でも効率よく目標に向かって取り組むことができます。

この徹底した逆算型の計画により、生徒は無駄のない学習で、合格に必要な力を確実に身につけていけるのです。

遠方からでも安心!学寮をしっかり完備

全国各地から集まる医学部志望者のために、京都医塾では充実した学寮環境をご用意しています。

校舎から徒歩わずか5分という好立地に位置する専用学寮には、24時間体制で寮母が常駐し、生活に必要な家具や家電もそろっています。

精神面のサポート体制も万全

受験期の精神的な負担にも対応できるのも京都医塾の強みです。

現役大学生や社会人にとって、高校生に混ざって医学部進学を目指すのは、精神的につらい面もあるでしょう。

そんなときは、京都医塾に常駐しているメンタルケアの専門家に相談してみてください。

生徒がカウンセリングを希望したときだけでなく、担任や講師が生徒の様子に変化を感じたときにも、専門のスタッフがすぐに対応してくれます。

精神的な不安やストレスが蓄積する前に必要なケアを受けることで、生徒は安心して学習に集中することができるでしょう。

まとめ

医学部 一般編入どっち

医学部編入は難易度が高く、情報が少ないのが難点です。

一方、一般入試も簡単ではありませんが、情報が多いので対策が練りやすく、合格する可能性が上がります。

よって、医学部専門の予備校に通って勉強し、一般入試を受けるのが医学部合格への近道と言えるでしょう。

京都医塾ではあなた専用のチームを編成し、志望大学合格に向けて全力でサポートいたします。

当塾では『一泊二日医学部合格診断ツアー』を行っているので、気になる方はこの機会にぜひご参加ください。