医学部の入学希望者の方々にとって、学校での生活はどのようなものなのかといった点については大きな関心ごとのはずです。
ところが、家族や先輩、友人などの身近な人たちの中に医学部の関係者がいない場合、学生生活はいまいちイメージしにくいのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、「医学部あるある徹底まとめ」と題して、勉強面や恋愛面、はたまたアルバイト面や部活動面など色々な角度から情報を一気にお届けしていきます。
目次
医学部あるある勉強面
医学部は高い偏差値を要する学部として、とても有名な学部です。
それだけに、一度の授業でなんでも理解できる、いわゆる「天才タイプ」の方がいることがあります。
「一を聞いて十を知る」という言葉がありますが、まさに、そのとおりの逸材がいるというわけです。
そういった医学生の多くは、あまり勉強に打ち込まずとも成績上位を常にキープし続けています。
日々の勉強に四苦八苦している一般の医学生にとっては、なんとも羨ましい限りの話と言えるでしょう。
ただし、だからと言って落ち込む必要はまったくありません。
なぜなら、上記のような「天才タイプ」の方はごくごく一部の、言わば選ばれし者たち。
普通の医学生が、気にもむことはありませんので安心してください。
また、医学部の勉強面のあるあるとしては、教材費がかかるといったものがあげられます。
基本的に高校までの参考書などは1,000円前後ですむものが中心ですが、医学部の参考書や教科書はそうはいきません。
たとえば、医学部のほぼすべての医学生が購入する解剖学の教科書などは10,000円前後と、高校時代のものとは一桁の違いがあります。
またこのことは、ほかの教材にも当てはまるため、金銭面の大きな負担は免れないことが一般的です。
そのため、先輩から教材をもらい受けたり、オークションアプリなどで教材を購入したりといったことも「あるあるネタ」としてよく引き合いに出されます。
さらに、上述した全然勉強しないのによい成績を取り続ける医学生がいる一方で、まったく勉強をしないばかりに留年してしまう方も一定数いることも勉強面の「あるあるネタ」の一つとしては外せません。
理由としては医学部の場合、1年次には教養科目が中心で比較的に授業に追いついていきやすいのですが、2年次から始まる専門科目の学習は1年次よりも高度なものとなっているため勉強につまづいてしまうといったものがあげられます。
要するに学習へのモチベーションを失ってしまい、まったく勉強をする気になれず、結果として留年の憂き目にあってしまうというわけです。
医学部あるある恋愛面
医学部における恋愛面の「あるあるネタ」は、異性と交際をしたことが一気に学年中の噂の的になってしまうことです。
医学部は基本的に100名前後の少数学部ですから、非常に狭い世間という構造になっています。
そのため、コミュニティ内で誰かが付き合いだすと、その恋愛事情もすぐに広まってしまうのです。
また、いわゆる「年の差カップル」が多いのも医学部における恋愛の「あるあるネタ」です。
医学部では現役生が多い一方で、同時に多浪生も少なくありません。
したがって、ストレート合格が多いような一般的な学部よりも、年齢差のカップルが生まれやすくなっています。
さらに言うと編入生が多いことも医学部において年の差カップルが成立しやすいことも「あるあるネタ」の一つとしてカウントしてもよいでしょう。
編入生も浪人生と同じく年齢層が高めであるため、年の差のある交際に発展しやすいというわけです。
医学部あるある受験面
受験面における医学部の「あるあるネタ」としてあげられるのは、意外にも浪人生が多数を占めているということです。
もちろん現役生も数多く在籍していますが、なんとか再受験をしてまで合格を勝ち取った浪人生が多くみられます。
これは何を意味するかというと、たとえ浪人生活をしても一度医学部に入ってしまえば、医師として将来的にお金の心配をせずに済むからと考えられているからです。
いずれにせよ、受験面の「あるあるネタ」としては受験に失敗してしまった浪人生が意外にも多いという特徴があるということになります。
医学部あるある部活動面
医学部における部活動面の「あるあるネタ」として鉄板ネタとも言えるのが、新人歓迎会などで先輩たちから部活動の勧誘を受けることです。
意外に思われるかもしれませんが、医学部では体育会系の部活動に力を入れているところが多く、たくさんの医学生が所属しています。
「医学部と言えば学業が忙しいのに、部活動をしていても本当に大丈夫なの」
そのような受験生の声も聞こえてきそうですが、部活動に参加するのには大きなメリットもあるのです。
一例をあげると先輩たちとの縦のつながりや同級生との横のつながりを持てることにあります。
このようなつながりを持っていると、授業で分からないことがあった時の相談や、試験の情報共有が容易になるというメリットがあります。
このことから、医学生の中でも決して少なくない人数の方々が部活動に参加することとなるのです。
医学部あるある会話面
医学部における会話面の「あるあるネタ」で有名なものとしてよく話題となるのが、友人や知人にどんな診療科へ進むのか聞かれるというものです。
たしかにこの話は、しばらくぶりにあった知人や友人に近況報告として、よく交わされる会話としては理解できるでしょう。
また、医学部特有の授業として解剖というものがあります。
解剖というと実際のご献体を取り扱うわけですから、他学部の学生からとってみれば、ある意味では想像もつかない分野の授業です。
そのため、解剖の授業にまつわる質問も会話面の「あるあるネタ」として医学部生の間では、たびたび囁かれることが多く見られます。
医学部あるある家庭環境面
医学部の「あるあるネタ」として最たるものとしてあげられやすいのが、親や親戚も医師であることや、実家が開業医であることです。
医学部に入るためには、それなりの経済力が必要ですから一般的な家庭では難しく、一定数の医学生が上記のように医師の家系であることが多々あります。
また、それ以外の理由としては、医師としての親や親戚の姿に憧れて同じ道を歩みたいと強く感じ、医学部の門を叩く受験生が多いという点も「あるあるネタ」としては非常に特徴的です。
医学部あるあるアルバイト面
続いて、医学部におけるアルバイト面の「あるあるネタ」を紹介していきましょう。
医学部でのアルバイト面の「あるあるネタ」として、よく引き合いに出させるのが、医学部としての「ブランド」を生かしたものがあげられます。
たとえば家庭教師や塾の講師などが、その典型例とも言えるでしょう。
世間一般の認識として医学部の学生は優秀であるとみなされていますから、教育系のアルバイトでは引っ張りだこになるため、結果として医学生の多くが上述したようなバイトにつくのもうなずけるというものです。
また、これらの教育系バイトは時給が高いことから短時間でも高給を稼ぐことができるため、学業で忙しい医学生には非常に向いているとも言えます。
医学部あるあるプライベート面
最後に紹介する医学部ならではの「あるあるネタ」は、プライベート面に関するものです。
医学生ならではと言えるものですが、家族が処方されている薬や血液検査などの結果に興味がわいてくるといったものがあります。
また、病気などを患って受診した際に、自分が医学生であることが主治医に分かられると、ミニ講義が始まり病気の詳しい知識や手技を教えてくれるといったことも「あるあるネタ」の一つです。
さらに、医療系のドラマを視聴した際に一般的な視点より、医療従事者的な視点でストーリーを楽しむようにもなります。
同じドラマを観賞するのにも観方が変化するというのも、まさに医学部ならではの「あるあるネタ」と言えます。
ただ、これらの「あるあるネタ」に触れたり楽しんだりするためには、まずは医学部に入学しなければいけません。
晴れて医学部合格を勝ち取るためにも、日ごろの勉強を怠らないようにしましょう。
本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
ここまでは医学部にまつわる「あるあるネタ」を多数掲載してきました。
受験生の方々の多くが、これらの「あるあるネタ」を通じて医学部合格のためのモチベーションが大きく高まったはずです。
しかし、先述のとおり、まずは志望校へ受からないことには「あるあるネタ」に触れることはできませんし、ましてや楽しむこともできません。
このことから、受験生の中には医学部合格を確実に手中に収め、楽しいキャンパスライフを謳歌したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そういった受験生の心強い味方となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。
京都医塾は独自の考えに基づく教育体制や当塾ならではのフォロー制度を用いて、例年高い合格実績を打ち出している名門の予備校です。
ここから先は、そんな京都医塾の魅力について紹介していきましょう。
一人のために講師がチームで指導
当塾では効率的、かつ高度な学習を受験生の方々に提供するためにオリジナルのサポートを多数しています。
そのサポートの中でも最大の目玉の一つとなるのが、一人の受験生のために13名の講師陣がチームを組んで指導する体制です。
この指導体制のもとでは、講師が受験生の学力や個性を共有し、本人にとって最適な授業を実践していきます。
また定期的な会議を通じて、どのようにすれば、さらなる学力向上を目指せるのかといったことも徹底的に話し合いながら学習を進めて行きます。
当塾にお任せいただければ、上記のような支援体制のもと必ずや偏差値の大幅アップが期待できますので、どうぞ安心して京都医塾をお選びください。
2024年度もバツグンの合格実績をマーク
上述のとおり、京都医塾では毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いています。
2024年度の成績も堅調で、一次試験の合格率75%、二次試験の合格率62%という驚異的な実績を残すに至りました。
これも一重に受験生のみなさんの頑張りですが、その陰には当塾ならではの指導体制が後ろ盾となっています。
本当に医学部合格を目指している方は確実な実績を誇るこの京都医塾へとぜひおいでください。
当塾だからこそできる最後までのフォロー体制
一般的な予備校では、サポートが年内で打ち切られてしまうことが珍しくありません。
しかし、京都医塾では年内でサポートを打ち切るようなことはせず、最後の最後まで受験生の方々に寄り添い、ともに志望校合格を目指します。
たとえば、後期日程などでも受験会場が遠方にある場合には気心の知れた講師が受験生に同伴し、精神的なバックアップを図ります。
また、必要があればバスもチャーターして移動の手段として有効活用しています。
まとめ
医学部には、勉強面や受験面、部活動面にアルバイト面、はては恋愛面など様々な側面に「あるあるネタ」が潜んでいます。
本記事で取り上げたこれらの「あるあるネタ」を知ることで、多くの受験生が学習のモチベーションを高めることができたはずです。
しかし、医学部は誰もが認める難関学部です。
モチベーションを高めただけでは、必ずしも合格できるとは限りません。
やはり良質な学習を長期にわたって継続する努力が要されます。
したがって受験生の中には、より医学部合格を手元に引き寄せ夢のキャンパスライフを送るためにも、優れた予備校の利用を検討中の方も多いのではないでしょうか。
そういった方の心強い味方となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。
京都医塾は、独自の考えに基づく教育体制や当塾ならではのフォロー制度を用いて、例年高い合格実績を打ち出している名門の予備校です。
当塾をお選びいただければ、抜群のバックアップであなたを支え、きっと志望校合格へと導いて見せましょう。
本気で医学部合格を目指す方には、京都医塾がうってつけです。
体験学習や実力分析が受けられる「一泊二日医学部合格診断ツアー」は随時受付中です。
交通費・宿泊費ともに当塾が全額負担いたしますので、金銭的な不安なくお気軽にお越しください。