これまで歩んできた道があったとしても、やはり医学部に行けばよかったと思う人は少なくありません。
実際、毎年多くの再受験生が医学部入学を希望して入試に挑戦しています。
それでは、医学部に入学するからこそできることって何でしょうか。
今回の記事では、医学部への再受験を考えている人に向けて医学部だからこそできることについて詳しく解説していきましょう。
医学部に行けばよかったと思うなら
医学部に行けばよかったと後悔している人は意外にも多くいるはずです。
本来は医学部を目指していたけれど他学部に入学して夢をあきらめきれない人や、社会人で現状に満足できず医師になりたいと強く思う人もいます。
医学部への思いは人によって様々ですが、このまま今の生活を続けていても、この先でまた医学部にすすめばよかったと何度も感じることがあるかもしれません。
医学部への挑戦はまだ遅くない
ただでさえも難関といわれる医学部への再受験を決断することは、相当の覚悟が必要になります。
なぜなら再受験は生半可では合格できないため、今の生活にリスクを背負って受験勉強に取り組まなくてはならないからです。
しかしながら、そんな過酷な医学部再受験であっても毎年合格をつかみ取っている人がいることは事実です。
「医学部に行けばよかった」とくすぶる思いが続くのならば、医学部に挑戦してみることも1つの手です。
一度きりの人生ですのでモヤモヤした日々を過ごすよりも、自分が望むことを真正面から向き合ってみることも損はないでしょう。
医学部に入学してこそ医師になる道が開かれる
医学部に入学してこそ得られるものは、医師になることです。
医師になるためには、医学部に合格して入学する必要があります。
医学部に入学して6年間学び、医師国家試験に合格してこそ医師免許が得られます。
編入試験に合格した場合には、医学部の2年次や3年次から入学できることもありますが、医学部に入学することなく、医師になることはできません。
医師になるための唯一の手段になるため、医学部は必然的に人気となります。
医学部生だからこそできること
再受験生の中には、他学部の学生生活を経験している人も多くいるはずです。
もう一度受験をして無事合格できた場合には、2度目の学生生活を送ることができます。
それでは、実際に医学部に入学した後はどんなことができるのでしょうか。
この項では、医学部だからできることについて解説していきましょう。
医学の専門的知識や技術を学べる
医学はいまだ未知であることも多く、魅力的な学問です。
医学部では医学に関する専門的知識や技術を6年間かけてとことん学ぶことができます。
また、医学部は医療現場を支える臨床医だけではなく、未来の医療を切り開く研究医の育成の役割もあります。
入学した先の医学部で研究したいテーマが見つかれば、研究医を目指すという道も用意されています。
海外留学で視野が広がる
医学部では、在学中に海外に短期留学できる大学が数多くあります。
もう一度学生生活を送るなら、医学部生として海外留学を経験することができるでしょう。
グローバル化が進む中、国内では得られない経験を身につけられる海外留学の意義は大きいです。
医師になってから海外留学もできますが、医学部生のうちに経験した海外留学の経験は卒後から活かすことができます。
優秀な仲間と一緒に切磋琢磨できる
医学部には各地域の成績トップクラスの学生達が集まっています。
入学するとまわりの優秀な医学生からたくさん刺激を受けて、成長できる機会が多くあります。
向上心あふれる仲間とともに過ごす学生生活は自分自身を高められることにもつながり、その後の人生においても貴重な経験となります。
優秀な仲間と切磋琢磨できる環境も、医学部の魅力といえるでしょう。
医学部生として学生生活が送れる
医師になってみて振り返ってみると医学生のうちに学んでおけばよかったとも思うことが多くあります。
再受験でもう一度学生生活が送れる人は、学生時代の有難さを身に染みて理解しているはずです。
そのため、2度目の学生生活をより充実した時間として過ごすことができるでしょう。
学生生活は長いようで、自分の時間の使い方次第ともいえます。
卒業してから「もっと勉強しておけばよかった」と後悔しないためにも、医学部生のうちに必要な知識や技術を身につけられるような学生生活を送りましょう。
医師という職業の魅力とは
それでは、医師という職業にはどんな魅力があるのでしょうか。
この項では、医師という職業の魅力について見ていきましょう。
社会的信頼性がある
社会的信頼性が高い職業の代表格といえるのが、医師です。
医師になるためには医学部に6年間通い、医師免許の取得が必要です。
この医師免許取得までのプロセスは頭が良い人ではないと到達できないことが、社会的に周知されています。
また医学部入試では学力だけではなく人格も問われるため、客観的に医師としてふさわしいと認められなければ医師になることはできません。
そのため、医師と聞いただけで「立派な人」「優秀な人」とイメージする人が多く、尊敬される職業といえるでしょう。
人に感謝されることが多い
医師の仕事は、患者の病気や怪我の治療や健康を守ることです。
そのため、患者の病気や怪我が良くなったときには感謝されることが多いです。
他の職業でも人の役に立つものはたくさんありますが、医師は患者やその家族に直接感謝してもらえる場面が多くあります。
実際に患者やその家族から感謝の言葉をかけられたことで「頑張ろう」と思える医師は多くいます。
様々な働き方ができる
医師の仕事の一般的なイメージは病院で患者の診察を行うことですが、選択すれば様々な働き方ができます。
病院や診療所、クリニックなどの勤務医以外にも、大学・研究機関に勤める研究医、企業などの産業医などとして働くことができます。
また、経験や技術を身につけてから開業医になる道や、大学の教授や講師として働く医師もいます。
医師にはさまざまなキャリア選択肢がありますので、仕事と生活のバランスや自分の向き不向きを考えながら選択することが可能です。
やりがいがある
医師になれば患者の命を預かりますし、患者の生死を握るため生と死を身近に感じながら仕事を行います。
医師を続けていれば患者の死に立ち会うことや、辛い現実に直面することもあるでしょう。
だからこそ、患者の命を守るために全力で治療に取り組んで、治療する中で命の尊さや大切さ、素晴らしさを感じることができます。
人の命に大きく関わることの大変さもありますが、医師はかけがえのない命を預かる大きなやりがいを感じられる職業です。
安定している職業
「手に職を」の代表といわれるのが医師という職業です。
不安定な世の中で人気が高いことも、医師が安定して仕事につける職業だからこそといえます。
実際に医師の数は年々増加していますが、医師不足はいまだ解消されていません。
医師不足の原因は、医師の絶対数の不足や地域による医師不足など様々ですが、医師免許を持っていれば働き口に困ることはないでしょう。
本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
医学部以外の進路を選択しても、医学部への夢をあきらめきれない人が多いことも現実です。
そういった人が気持ちをあらたに医学部入試に挑戦する道として再受験があります。
しかしながらも、医学部再受験についての知識がないためプロによる指導を受けたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そんな再受験生におすすめなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。
以下では、京都医塾の指導内容についてご紹介していきましょう。
入塾テストはなし!どんな学力からでも医学部合格を目指せる徹底的なサポート
京都医塾では入塾テストを行っていません。
「医学部に合格したい」その気持ちがあれば、どんな学力からでも当塾で勉強をスタートできます。
当塾のオリジナルカリキュラムは一人ひとりの実力、弱点、強み、理解力などの学習レベルを
徹底的に分析して作成しています。
カリキュラムに沿って学習することで、スタート地点がどこであっても医学部合格に到達する学力を着実に伸ばしていけるのです。
志望校の出題傾向に合わせた小論文・面接対策
医学部受験では、学力以外に小論文と面接が重視されます。
小論文では文章作成能力をみられるだけでなく人物評価もされていますし、とくに再受験生は面接で踏み込んだ質問をされることもあります。
そこで京都医塾では、再受験生の小論文と面接にも力をいれて対策を行っています。
志望校の傾向に合わせた小論文対策では、添削やアドバイスを繰り返しながら合格に到達するレベルまで指導をしていきます。
面接対策では様々な角度からの質問に答えられるように練習を重ね、安心して面接試験を受けられるよう準備いたします。
京都医塾が誇る高い合格実績
予備校選びで気になるのは合格実績ですが、当塾ではオリジナルカリキュラムと優秀な講師陣を強みに誇るべき実績をたたき出しています。
2023年度の入試では、一次試験の合格率72%、二次試験の合格率60%という高い合格実績となっています。
加えて今年度は偏差値30台から入塾された方2名が医学部に合格されています。
つまり、どのようなバックグラウンドの方であっても当塾で勉強に励んでいただければ、合格を手にすることができるのです。
私たちは本気で医学部を目指す人にあらゆる面でのサポートを惜しまず、最後まで手をゆるめることはありません。
医学部を目指すあなたも当塾で彼らの仲間入りをするべく、合格を目指してみてはいかかでしょうか。
まとめ
最難関と言われる医学部は一度では合格できず、再受験に挑戦する人も少なくありません。
医師になることもその1つですが、医学部に行ってこそ叶えられることがあります。
「医学部に行けばよかった」とくすぶった思いがあるのなら、ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。
医学部入学の夢を叶えるために、遅いということはありません。
しかし、再受験をしようと心に決めても「いったい何から始めたらよいのだろう」と迷う人もいるはずです。
そういった人にぴったりなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。
京都医塾はオリジナルカリキュラムと優秀なプロ講師陣を強みに、医学部受験に特化した予備校です。
当塾ではこれまで何人もの再受験生を医学部へと送りだしています。
私たちはあなたが医学部への熱い思いを持って努力し続ける限り、徹底的な支援を惜しみません。
今度こそ医学部への悲願を達成させようじゃありませんか。
再受験で医学部合格を勝ち取るには、京都医塾こそおすすめです。
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