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医学部受験コラム

【高1】医学部に入るにはどんな学習をすればいい?勉強以外は?予備校は必要?解説します!

【高1】医学部に入るにはどんな学習をすればいい?勉強以外は?予備校は必要?解説します!

 

医学部を目指している人たちの中で、高1のうちから学習をスタートさせる人は大勢見受けられます。

高1と言えば中学の受験も無事に終了し、一つの区切りがついた時期ですから、新たなるステップへの一歩を踏み出すには格好の時期ということなのでしょう。

しかし、そうは言いつつも医学部に入るための学習は、どのような内容をどのように進めていけばよいのか、いまいち掴められないといった方も多いはずです。

そこで今回の記事では、高1から医学部を目指す人を対象に、医学部に受かるための学習内容や進め方などに焦点を当てて詳しく解説していきましょう。

高1から医学部に入るには先取り学習を徹底しよう


高1から医学部を目指すにあたって、まず必要となるのが「先取り学習」です。

先取り学習とは、読んで字のごとく、学校で習う授業よりも勉強を先取りして行う学習方法のことを言います。

みなさんもよく知るとおり、医学部は国内に設置されている学部の中でも最難関に数えられる学部ですから、この先取り学習は欠かせません。

極論を言うと、学校の授業を復習に充てるくらいのスピードで勉強を進めていかないと、あっという間にライバルたちに大きな差をつけられてしまいます。

さて、この先取り学習をしていくための進度ですが、高1の夏までには、医学部受験に必要なひととおりの学習内容を終えておきたいところです。

「ちょっとペースが早すぎなんじゃないか」と思う方もいるかも知れませんが、上記のとおり、医学部は国内有数の難関学部。

このくらいのペースで勉強を進めていかないと、とてもじゃありませんが合格の水準へ達することが難しくなってしまいます。

ここで、英語を例にとって具体的な学習進度を示しますが、夏休みの期間中には単語、熟語、加えて文法もマスターしておきたいところでしょう。

そして、夏以降は、より一層深い学習を進めるとともに夏までに覚えたことを、復習していきます。

医学部の英語の試験では、医療系の英単語も試験で課されることもあるため、一般的な英語学習は、この程度のスピード感が要されます。

秋から冬にかけては、高1で理解した学習内容の総まとめを開始してください。

共通テストの問題を解き進め、高得点をマークできるレベルに到達できていれば、高1における学習進度にしては上出来です。

一般的な学部への受験よりもハイスピードな学習となりますが、目標達成のために努力を惜しまず、気持ちで負けず踏ん張ってください。

医学部に入るには高1から志望医学部を仮決定しておこう

高1の段階で医学部を志す際に、ぜひやっておきたいことが志望校を決めることです。

なぜなら、志望校を決めることで、おおよその学習方針を立てることができるからです。

たとえば、国公立大学の医学部を目指すのであれば、共通テストの対策をメインに進めていくことになります。

一方で、私立大学の医学部を志望先に選ぶのであれば、医学部ごとの出題傾向にマッチした学習が必要でしょう。

併願希望の方で国公立大学も私立大学も両方受験したいという場合は、バランスを考えながら学習を進めていくことが要されます。

ここでは、3パターンを紹介しましたが人によっては、ハンガリーの医科大学など外国の医学部を視野に入れているケースも、あるかも知れません。

このように、「医学部受験」と一言で言っても個々人によって志望先や志望のパターンが異なるため、なるべく早い段階、できれば高1のうちから志望校を決めて、志望先の傾向に沿った勉強をしてくことが重要です。

もちろん、この志望先の決定は仮の決定でも、まったく問題ありません。

志望先の医学部が学習進度などによって変わるのはよくあることですので、まずは仮決めでもかまいませんので、自分が入学したい医学部を決めて学習を進めてください。

高1のうちからマインドセットを磨くことで医学部合格もより身近に


高校時代と言えば、人生の中でも思春期真っただ中の時期です。

心も身体も大人になるための成熟期間で、たとえてみればサナギのような時期とも言えるでしょう。

そんな高校時代では、ささいなことで情緒が不安定になってしまい、落ち込んだり悲観したりしてしまいます。

模試の結果や周囲からのプレッシャー、友人と自分との比較など、情緒がかき乱される要素をあげ出したら枚挙にいとまがありません。

こういった状態が続いてしまうと、自ずと受験勉強にも悪い影響が出てしまい、医学部合格が遠のいてしまう一因ともなり得ます。

そこで確立しておきたいのが、医学受験を継続していくための強固なマインドセットです。

マインドセットとは、その人の経験や考え方、ものごとのとらえ方など、様々な要素を集約した思考パターンを言います。

マインドセットをきちんと確立しておけば、ちょっとした失敗や重圧にも動じることがなくなり、医学部合格のために必要な勉強を順調に進めていくことが可能になります。

そして、このマインドセットの確立のためのポイントですが、

✓結果を気にしないこと

✓他人の成功をリスペクトすること

✓努力を重荷と考えないこと

の3点がとても重要です。

結果を気にしないこと、というのは模試などの結果が悪かったとしても、それは「あなた自身が否定されたわけではない」ととらえる思考です。

模試の結果は現在の学力を客観的に表したもの、または医学部合格のための通過点に過ぎません。

学力は模試の後にもいくらでも伸ばしていくことができますから、自分が否定されたと思い悩む必要はないのです。

むしろ模試によって、よい学習指標が得られたと受け止め、前向きに思考することが大切です。

また、他人の成功をリスペクトする考え方も身につけておくと、情緒の安定につながります。

医学部の受験では高1のうちから激しい競争に晒されますから、他人と自分の実力を比較することも多くなりますが、自分よりも好成績の人の裏には、知られざる努力が隠れているはずです。

そういった努力をリスペクトし、「よし、自分も彼(彼女)に追いついてやるぞ」と思考を転換することで落ち込みの気持ちが消え、むしろエネルギーが湧いてきます。

そして、努力を重荷と考えないことも重要なマインドセットとなります。

高1と言えば遊びや恋愛に大忙しの時期。

毎日、机と向き合う日々は、さぞや大変な重荷に感じることでしょう。

しかし、現在の努力は、あなたの未来を切りひらいてくれる優秀な武器となり得ます。

「アリとキリギリス」、「ウサギと亀」といった寓話にも出てくるように、努力は自分を大きく成長させ、大いなる成功をもたらしてくれる恵みとなります。

今、勉強の努力が辛いと感じている人は、それを重荷と考えず自分に明るい将来を与えてくれるものだと信じ、マインドセットの入れ替えを図ってみてください。

医学部を目指すなら高1から予備校も積極的に活用しよう

高1という早い段階から勉強を進めてみたものの、思ったように学習が進まず悩んでしまう人は少なくありません。

先取り学習の重要性は、上でもお伝えしたとおりですが、やはり学校の授業を自身で先回りして進めていくことは、ある意味では至難のわざとも言えるでしょう。

そんなときには、予備校や塾を積極的に活用してみることもおすすめです。

予備校や塾の中には、難関学部を目指す人のために先取り学習をしてくれるところも多いうえ、教えてくれる講師の人たちは受験のプロです。

学校の授業では、すべての生徒に向けて画一的な授業が実施されますが、予備校などの教育施設では、あなたの志望先に合わせて次々に学習を進めてくれます。

現在の高1の方で、受験勉強の進捗が思わしくないと感じている方は、上記のような予備校や塾の利用も検討してみてはいかがでしょうか。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾


記事の中でも触れましたが、医学部は言わずと知れた難関学部です。

生半可な学力ではとても太刀打ちできない問題ばかりを解いていく必要があるため、人並み以上の努力が必要です。

このことから、高1のうちから受験勉強に踏み切る人たちも多く、それぞれの方々が、それぞれの力を出し切るペースで医学部受験に挑んでいます。

しかしながら、高1の受験生の方の中には、どんなに頑張って勉強に向き合っても、学習の進捗が追いつかないと悩んでいる人も大勢います。

そのため、強い不安にかられたり、いっそのこと受験そのものを放棄してしまおうと考えたりしてしまう人も少なくありません。

そういった方々の大きな頼りになるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、高1から医学部受験を目指す人のための現役合格プログラムや、指導力バツグンの優秀な講師陣を揃えた、医学部受験の専門の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導内容などについて紹介していきましょう。

現役合格を達成するための特別な指導体制

京都医塾では、過酷な競争にある医学部受験を突破するために、13名の講師陣が一人の受験生を支える指導体制を用いて受験生を教育しています。

一般的な塾や予備校では、講師が個々人で受験生に授業をすることが多くみられますが、この場合、講師ごとの情報の共有が難しく、連携が取れた授業がとれません。

このような欠点を克服するために、当塾では講師13名が一つのチームとしてまとまり、受験生の学力などの情報を共有したうえで指導にあたっています。

この取り組みを行うことによって、講師の間でチームワークの取れた授業が可能となり、バランスのよい指導体制の実現へとつながっています。

絶対的な学力定着を促す復習テスト

当塾の行っている授業では、授業開始時に必ず復習テストを行い、前回の学習の理解度を推し量ります。

そして、そのテストの結果を分析し、理解や知識が追いついていない箇所については、授業以外に時間を割いて個別学習や再テスト、宿題を用いた指導などをしています。

そのため、集団で行っている授業であっても、講師が受験生一人ひとりをフォローできるため、いわゆる「置いてきぼり」になってしまう心配も無用です。

このように当塾にお任せいただければ、講師が受験生のすべてを気にかけられるようなシステムで指導を行っていますので、現役での合格も決して夢ではありません。

京都医塾ならではの高い合格実績

塾や予備校の利用を検討するにあたって重要な指標となるのが、対象の施設が持つ合格実績ではないでしょうか。

どういった大学に、どれだけの合格者を輩出しているかは、塾や予備校の実力を示すものですから、多くの方の関心事項のはずです。

この点についてですが、京都医塾では前述のような学習指導を用いて、毎年優秀な実績を残しています。

たとえば、2022年度の合格率では一次試験が78%二次試験が68%という驚異的とも言える実績を達成しています。

本気で医学部合格を目指す方は、上記のような好実績を持つ京都医塾へ、どうぞおいでください。

まとめ


医学部合格を目指すにあたって、高1という早い段階から受験勉強をスタートさせる方は少なくありません。

医学部は誰もが知る難関の学部ですから、なるべく早期に学習に踏み切るのは、当然と言えば当然のことでしょう。

ただ、高1の受験生の方の中には、努力に努力を重ねても、学習の成績が合格のための水準に追いつかないと悩んでいる人も大勢います。

このことから、情緒が乱れてしまったり、いっそのこと受験そのものを諦めてしまおうと考えてしまったりする人も少なくありません。

そういった方々の大きな頼りになるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、高1から医学部受験を目指す人のための現役合格プログラムや、指導力バツグンの優秀な講師陣を揃えた、医学部受験の専門の予備校です。

当塾に医学部受験を任せていただければ、絶対的な学力の伸長と合格のために必要なマインドセットが身につき、必ずや夢の実現を達成できるでしょう。

高1から本気で医学部合格を目指している人には、圧倒的なサポート力を誇る京都医塾こそがうってつけです。

資料のご請求や電話によるご相談、メールでのお問い合わせは年中無休で承っておりますので、ご興味のある方は、ぜひ一度ご連絡ください。