ほかの学部よりもストレートでの卒業率が低いと言われているのが、医学部です。
その理由としてあげられるのが、医学部の特有の高度な学習カリキュラムであったり、長期にわたる勉強の期間です。
このような条件下も相まって、医学部でのストレートの卒業率はほかの学部よりも厳しいものとなっているため、受験生としては少しでも卒業率の高い医学部に進学したいところではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ストレートでの卒業率の高い医学部をランキング形式で紹介していきます。
目次
医学部をストレートで卒業できなかった際のリスク

冒頭では、ストレートでの卒業率の高い医学部を、本記事では紹介するとお伝えしました。
しかし、ここでは一歩立ち止まって医学部をストレートで卒業できなかったときのリスクについて、目を向けてみましょう。
ストレートで卒業できなかった際のリスクをよく知ることで
志望校選びのよい参考材料となるはずです。
就職が不利になる可能性がある
医学部を卒業後、学生たちはマッチングシステムを使用して、様々な病院への就職活動をすることになります。
このマッチングシステムのもとでは、ストレートでの卒業率は不問とされているケースが多く見られますが、同程度の実力者同士であれば、当然ながらストレートで医学部を卒業している人の方が高い評価を得ることになります。
そのため、留年をしてしまいストレートでの卒業を逃してしまうと、就職活動において不利になってしまう危険性が生じてしまいます。
医師として活躍するまでに余計な時間が生じる
通常、医学部に入学してから医師として活躍するまでには8年ほどの年月が必要です。
また、専門医として活躍するためには、さらに3年くらいの期間がかかります。
つまり、医学生が医師として一人前になるためには10年前後の年月が要されるということになるのです。
非常に長い期間の下積みが必要とされるのですが、ストレートで卒業できないと、これに輪をかけて長い時間が経過してしまい、結果として医師として活躍するまでに余計な時間が生じてしまいます。
【医学部】ストレート卒業率ランキング
続いて、本記事の主なテーマとなる、ストレートでの卒業率の高い医学部を紹介します。
ここでは、国公立大学医学部と私立大学医学部の二つに分けて、ストレートでの卒業率の高い医学部をランキング形式で見ていきます。
まずは、ストレートでの卒業率が高い国公立大学医学部ランキングから紹介します。
▼ストレートでの卒業率が高い国公立大学医学部ランキング
順位 | 大学名 | ストレートの卒業率 |
1位 | 岡山大学 | 99.1% |
2位 | 名古屋大学 | 97.3% |
3位 | 琉球大学 | 96.6% |
4位 | 京都大学 | 94.7% |
5位 | 信州大学 | 94.2% |
6位 | 東京大学 | 93.6% |
7位 | 自治医科大学 | 92.7% |
8位 | 山口大学 | 92.3% |
9位 | 千葉大学 | 91.7% |
10位 | 京都府立医科大学 | 91.6% |
11位 | 秋田大学 | 91.5% |
12位 | 愛媛大学 | 90.4% |
13位 | 富山大学 | 90.0% |
14位 | 佐賀大学 | 89.6% |
15位 | 筑波大学 | 88.8% |
16位 | 東京医科歯科大学 | 87.6% |
17位 | 神戸大学 | 87.2% |
18位 | 島根大学 | 86.9% |
19位 | 鹿児島大学 | 86.2% |
20位 | 山梨大学 | 85.7% |
21位 | 高知大学 | 85.6% |
21位 | 大阪大学 | 85.6% |
21位 | 山形大学 | 85.6% |
24位 | 東北大学 | 84.3% |
25位 | 北海道大学 | 83.8% |
26位 | 広島大学 | 81.7% |
27位 | 旭川医科大学 | 81.1% |
27位 | 弘前大学 | 81.1% |
29位 | 長崎大学 | 80.8% |
30位 | 群馬大学 | 80.5% |
31位 | 香川大学 | 79.8% |
32位 | 滋賀医科大学 | 79.5% |
33位 | 産業医科大学 | 79.0% |
34位 | 徳島大学 | 78.9% |
35位 | 熊本大学 | 77.6% |
36位 | 岐阜大学 | 77.3% |
37位 | 九州大学 | 75.9% |
38位 | 新潟大学 | 74.2% |
39位 | 鳥取大学 | 73.0% |
40位 | 福井大学 | 72.8% |
41位 | 宮崎大学 | 65.5% |
国公立大学医学部では、ほとんどの大学が80%の高いストレートでの卒業率を叩き出している結果となっています。
続いて、私立大学医学部のストレートでの卒業率についても見ていきましょう。
▼ストレートでの卒業率が高い私立大学医学部ランキング
順位 | 大学名 | ストレートの卒業率 |
1位 | 順天堂大学 | 96.4% |
2位 | 慶応義塾大学 | 93.0% |
3位 | 東京慈恵医科大学 | 92.7% |
4位 | 東北医科薬科大学 | 91.0% |
5位 | 聖マリアンナ医科大学 | 90.4% |
6位 | 国際医療福祉大学 | 89.3% |
7位 | 大阪医科薬科大学 | 86.7% |
8位 | 東海大学 | 86.6% |
9位 | 昭和大学 | 85.7% |
10位 | 東邦大学 | 85.2% |
11位 | 藤田医科大学 | 82.5% |
12位 | 北里大学 | 80.7% |
13位 | 日本医科大学 | 80.5% |
14位 | 東京医科大学 | 80.0% |
14位 | 獨協医科大学 | 80.0% |
16位 | 愛知医科大学 | 78.3% |
17位 | 金沢医科大学 | 78.2% |
18位 | 日本大学 | 77.9% |
19位 | 関西医科大学 | 77.8% |
20位 | 岩手医科大学 | 76.9% |
21位 | 兵庫医科大学 | 75.9% |
22位 | 帝京大学 | 75.6% |
23位 | 近畿大学 | 75.4% |
24位 | 川崎医科大学 | 72.7% |
25位 | 福岡大学 | 72.1% |
26位 | 埼玉医科大学 | 71.5% |
27位 | 杏林大学 | 67.5% |
私立大学医学部においては、国公立大学にはやや及ばないものの、多くの医学部が80%以上の高いストレートでの卒業率を維持しています。
こちらのランキングを参考にして、よりよい志望校を選び取ってください。
【医学部】絶対にストレートの卒業を確保!留年しないための対策は?

次に、絶対にストレートでの卒業を勝ち取るための対策についても見ていきましょう。
こちらの項では、ストレートでの卒業を確保するための対策について効果的な方法を、4点ピックアップしてまとめました。
試験では過去問を徹底的に解く
医学部で実施される試験は範囲がとても広く、また科目数も多いため全ての項目を暗記しようとしても、なかなか出来るものではありません。
したがって、医学部の試験では受験のときと同様、過去問にあたって効率的な学習をしていくことが非常に重要です。
ストレートでの卒業を確保するための手段としては、最もオーソドックスな正攻法とも言えるでしょう。
試験の出題傾向を察知して重要なポイントだけをつかみ取り、最大限の力を発揮できるようにしておいてください。
再試験にまつわる情報収集をしておく
医学部において、万が一単位を落としてしまったときには再試験を受けることがあります。
この再試験で失敗をしてしまうと留年が確定するおそれがあるため、絶対にミスをするわけにはいきません。
そこで重要なのが、再試験にまつわる情報収集を事前にしておくことです。
たとえば、試験の科目ごとの難易度や合格のための基準などは、必ず押さえておきたい項目とも言えます。
再試験に臨むことになってしまった際は、ストレートでの卒業率を獲得するためにも、こういった情報に注目しておきましょう。
学習スケジュールを綿密に立てる
医学部では、たびたび試験が実施されます。
そんな試験を乗り越えるためには、学習スケジュールを綿密に立てることが要されます。
とくに、サークルやアルバイトを行っている医学生の方々は、一般の医学生よりも、より一層丹念に学習のスケジュールを立てる必要があるでしょう。
医学部の試験は広範囲から出題されることは上述のとおりですが、そういった試験に対応するためにも、余裕のあるスケジュールを組んで試験に臨んでください。
ストレートで卒業するために予備校を利用する
ストレートでの卒業を得るために、予備校を利用するというのもおすすめの手段の一つです。
予備校の中には、ストレートでの卒業を目指す医学生を対象としたところもあるため、利用することで留年せずにストレートで医学部を卒業することが可能です。
「ストレートの卒業を確保したいけど、自分の力だけでは少し自信がない」
そんな方は、医学生向けの予備校の利用も考えてみるとよいでしょう。
本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

医学部の受験生にとって、志望校のストレートの卒業率は高い関心を持つ事柄です。
しかし、その前段階として、そもそも医学部へ入学しなければ、卒業率を気にしてもあまり意味がありません。
したがって、受験生の中には優秀な予備校に通い、医学部合格をより確実なものとしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そういった方々の心強い味方となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。
京都医塾はオリジナルの学習スタイルを実践してこれまでにも数多くの受験生を医学部合格へと導いてきた名門の予備校です。
ここから先は、そんな京都医塾の魅力について紹介していきましょう。
当塾の目玉!13名の講師によるチーム指導
京都医塾の最大の目玉と言えるのが、一人の受験生に13名の講師がチームを組んで授業を行うバックアップ体制です。
このバックアップ体制の強みは何といっても、講師陣が受験生の状況を全員で共有しながら指導を進めていくため、成績の向上に偏りが生まれないということにあります。
みなさんもご存じのとおり、医学部合格の条件には、数多くの科目の幅広い学習範囲を深くこなさなければならないというものがあります。
そのために要されるのが、バランス重視の勉強法です
そういった条件をクリアするために当塾が考案したのが、上述した13名の講師によるチーム指導なのです。
この指導を実践することにより医学部合格に必要なすべての科目の実力を均等に、そして素早く伸ばすことができ、引いては最短ルートでの目標達成へと結びつけることが可能となります。
合格を確実なものにするための高度な出願戦略
医学部の受験では通常の学習のほかにも、志望理由書や願書の作成もしなければなりません。
しかし、これらの作成に手間をかけていては肝心の学習がおろそかになってしまい、成績の伸長にも悪影響を与えてしまいます。
そこで当塾では、専門のスタッフがこれらの作成のサポートを行い、最小限の労力で必要書類の確保ができるよう支援を行っています。
また、医学部の受験では入試の際のスケジューリングも重要です。
とくに併願を希望する場合、医学部ごとの一次試験日や二次試験日を考慮しながらスケジュール立てをしないと、試験日がバッティングしてしまうことにも繋がります。
そのため、京都医塾では、この入試にまつわるスケジューリングのお手伝いにも力を入れて取り組んでいます。
受験生の志望校に合わせて最適な組み合わせのスケジュールを立てますので、安心して私たちにお任せください。
きめの細かい安心のメンタル支援
医学部合格を目指して前を向き、一心不乱に進み続けることは大変に尊いことです。
しかし、その頑張りが仇となってしまい、かえって自分を追い込んでしまってメンタルを病んでしまう受験生は少なくありません。
そんなときに必要なのが、病める受験生を支える存在です。
そのことを熟知している京都医塾では、上級心理カウンセラーなどの有資格者を配置して心のケアも行っています。
ホスピタリティあふれるスタッフが全力であなたの心の拠り所となり支援いたしますので、辛い受験シーズンも安心して乗り切ることが可能です。
まとめ
医学部の受験生の中には、志望校のストレートでの卒業率に関心を持つ方が大勢います。
ご自身の未来のことですから、ストレートでの卒業率に興味を持つのは当然のことと言えるでしょう。
しかし、そんなストレートでの卒業率の話題も、そもそも医学部合格の切符を勝ち取らなければ、あまり意味がありません。
そのため、受験生の中には、優れた予備校に通って少しでも医学部合格の可能性を引き寄せたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そういった方々の強い味方となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。
京都医塾は独自のスタイルの学習方法を貫いて、これまでにも数多くの受験生を医学部合格へと押し上げてきた予備校です。
私たちのもとで学んでいただければ、全力であなたの夢を叶えるためのサポートをさせていただきます。
本気で医学部合格を目指す方には、京都医塾こそがうってつけです。
資料請求やお電話でのご相談は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。