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医学部受験コラム

医学部偏差値ランキング2021(国立・公立・私立)

医学部偏差値ランキング2021(国立・公立・私立)

 

大学受験の中でも一番難しいと言われている「医学部」は、難易度の基準となる偏差値も他学部と比べるとかなり高いのが特徴です。

特に私立と比べても、学費を抑えることができる国公立の医学部については、人気が集まっており偏差値も毎年高くなっているのが現状です。

大学受験で志望校を決めるにあたって、偏差値の高さで判断するという方も多いのではないでしょうか。

過去に受験した模試で出た偏差値と、志望校の偏差値を比較することで、ある程度自分がどのくらいの学力なのか、志望校と距離がどのくらいあるのか把握することができます。

そのため志望している医学部の偏差値がどのくらいの高さなのか、事前に知っておくことは重要です。

そこで今回の記事では、国公立・私立医学部に分け、2021年の偏差値をランキング形式で解説していきます。

医学部偏差値ランキング


それでは医学部偏差値ランキングを国公立と私立に分けてみていきます。

まずは、国公立大学医学部からです。

順位 大学名 2021年度偏差値
1位 東京大学理科三類 72.5
2位 京都大学 72.5
3位 東京医科歯科大学 70.0
4位 大阪大学 70.0
5位 山梨大学(後期のみ) 70.0
6位 名古屋大学 67.5
同率6位 神戸大学 67.5
同率6位 千葉大学 67.5
同率6位 九州大学 67.5
同率6位 横浜市立大学 67.5
同率6位 東北大学 67.5
同率6位 京都府立医科大学 67.5
同率6位 奈良県立医科大学 67.5
同率6位 宮崎大学 67.5
同率6位 弘前大学 67.5
17位 岡山大学 65.0
同率17位 大阪市立大学 65.0
同率17位 北海道大学 65.0
同率17位 筑波大学 65.0
同率17位 名古屋市立大学 65.0
同率17位 広島大学 65.0
同率17位 新潟大学 65.0
同率17位 金沢大学 65.0
同率17位 滋賀医科大学 65.0
同率17位 浜松医科大学 65.0
同率17位 三重大学 65.0
同率17位 岐阜大学 65.0
同率17位 和歌山県立医科大学 65.0
同率17位 熊本大学 65.0
同率17位 福井大学 65.0
同率17位 群馬大学 65.0
同率17位 島根大学 65.0
同率17位 信州大学 65.0
同率17位 山口大学 65.0
同率17位 愛媛大学 65.0
同率17位 旭川医科大学 65.0
同率17位 長崎大学 65.0
同率17位 琉球大学 65.0
同率17位 佐賀大学 65.0
同率17位 大分大学 65.0
42位 徳島大学 62.5
同率42位 高知大学 62.5
同率42位 鳥取大学 62.5
同率42位 香川大学 62.5
同率42位 富山大学 62.5
同率42位 秋田大学 62.5
同率42位 福島県立医科大学 62.5
同率42位 山形大学 62.5
同率42位 札幌医科大学 62.5

国公立大学は最上位が東京大学の偏差値72.5ですが、偏差値が一番低いところと比較しても10しか違いはありません。

そのためどこの大学を目指すとしても、医学部は偏差値が高く難易度が高いことを読み取ることができます。

次に私立大学の医学部です。

順位 大学名 偏差値
1位 慶應義塾大学 72.5
2位 順天堂大学 70.0
同率2位 東京慈恵会医科大学 70.0
同率2位 日本医科大学 70.0
同率2位 産業医科大学 70.0
同率6位 昭和大学 67.5
同率6位 東邦大学 67.5
同率6位 東京医科大学 67.5
同率6位 日本大学 67.5
同率6位 自治医科大学 67.5
同率6位 大阪医科大学 67.5
同率6位 関西医科大学 67.5
同率6位 東北医科薬科大学 67.5
同率14位 杏林大学 65.0
同率14位 帝京大学 65.0
同率14位 東京女子医科大学 65.0
同率14位 聖マリアンナ医科大学 65.0
同率14位 東海大学 65.0
同率14位 国際医療福祉大学 65.0
同率14位 藤田医科大学 65.0
同率14位 愛知医科大学 65.0
同率14位 金沢医科大学 65.0
同率14位 岩手医科大学 65.0
同率14位 近畿大学 65.0
同率14位 兵庫医科大学 65.0
同率14位 久留米大学 65.0
同率14位 福岡大学 65.0
28位 北里大学 62.5
同率28位 埼玉医科大学 62.5
同率28位 獨協医科大学 62.5
同率28位 川崎医科大学 62.5

私立の医学部も最上位は慶應義塾大学の偏差値72.5ですが、一番低いところと比較しても10しか差がないことが分かります。

このように医学部では国公立・私立問わずに、偏差値の差というのはあまりなく、どこを受けても難関であることが分かるのではないでしょうか。

しかし、ここで注意が必要です。

ここまで国公立と私立の医学部における偏差値を紹介してきましたが、実は偏差値だけで医学部の難しさを判断するというのは危険です。

そこで、ここからは偏差値だけで医学部の難易度を判断するのは危険ということについて、詳しく解説していきます。

偏差値だけで判断するのは危険?入りやすい大学とは


なぜ偏差値だけで医学部の難しさを判断するのは危険なのでしょうか。

偏差値はあくまでも目安

まず偏差値というのはあくまで模試などで導き出された、不確定な数字でしかありません。

数字だけでその大学の難しさを測ることはできないため、偏差値が高いからといって医学部受験を諦めたり、自分が志望校の偏差値を上回っているからといって、簡単に合格できるというわけではないので注意が必要です。

合格率は受験者数に影響される

合格率は受験生の数というのも大きく関わってくるのを、忘れてはいけません。

例えば、国公立大学医学部の受験生は東日本に多いのですが、西日本に比べて医学部の数が少ないのです。

東日本では、首都圏などがあることも影響して人口が多いにもかかわらず、医学部の数が少ないため、志望する受験生も多く合格率も下がりやすいので注意が必要です。

偏差値は同じでも、大学によって出題傾向は大きく異なり、それぞれの対策が必要

医学部受験は難しいと言われますが、偏差値の高さ、倍率の高さ、問題そのものの難しさなど、様々な要素があります。

同程度の偏差値の大学でも、大学によって問題の出題傾向は大きく異なり、生徒の得意・不得意によっても、一概に偏差値では判断できないでしょう。

医学部ならではの、医療や医学についての問題を出題する大学もあるので、対策の仕方には工夫が必要になります。

偏差値40からの医学部合格なら京都医塾


偏差値が低く医学部の受験は無理だと諦めている方はいませんか。

実は難関の医学部であっても、しっかりとした対策で準備をすれば、合格を勝ち取ることが出来るのです。

医学部専門予備校の京都医塾では、実際に偏差値40の受験生でも医学部合格に導いています。

有名予備校などでは、高校などでしっかりと勉強を行っており、すでに偏差値が70近く達している受験生が合格を勝ち取っているというケースがほとんどです。

一方で京都医塾では、訪れた受験生の分析をしっかりと行い、何が足りないのか、どのように勉強すれば良いのかを見極めた上で、オーダーメイドのカリキュラムを制作します。

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また、一人で勉強するための実習環境もしっかりと整えられており、受験生一人ひとりの自習スペースが用意されていることはもちろんのこと、いつでも質問ができるように常勤の講師が控えています。

気になったところはいつでも質問ができる体制を整えることによって、受験生が時間を無駄に使わず1年間を通して効率的に勉強をすることができるのです。

このように京都医塾では偏差値40という状態からでも、受験生を医学部という合格が難しい難関学部へと毎年のように導いています。

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こういった悩みを抱えている方は、一度京都医塾に相談してみてはいかがでしょうか。

偏差値40という出発点からであっても、夢の医学部合格を勝ち取るために、様々なサポートやカリキュラムが用意されていますよ。

まとめ

今回は医学部の偏差値をランキング形式で紹介してきました。

医学部は国公立・私立問わずに、上位から下位まで偏差値の数値はあまり変わりません

どの医学部を志望したとしても、合格を勝ち取るにはしっかりと勉強する必要があります。

また医学部受験では、勉強をひたすら行うだけではなく、しっかりとスケジュールやカリキュラムに基づいて受験日まで準備をする必要もあります。

独学では医学部合格を勝ち取るということは難しいのが事実であり、予備校などに相談する必要があるでしょう。

京都医塾では、偏差値40からでも医学部合格に導いた経験があるため、成績を問わず医学部合格という最高の結果を獲得することができるでしょう。

もし、今医学部を受験しようか迷っている、もしくは成績が低いため医学部受験を諦めているという方は、京都医塾に相談してみましょう。

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