この時代に、人生をかけ医師を目指す受験生諸君へ
「ありがとう」
京都医塾塾長 清家二郎です。
今、世界は未曾有の災禍の真っただ中にあり、この瞬間も、人類は、新型コロナ感染症との闘いを続けています。報道だけでなく、生徒の保護者さまや友人から直接伺う医療の現場は、真に逼迫しています。命を懸け、この戦いの最前線に立つ医療人の皆様が、まだまだ先の見えないこの戦いの中、ご自身の健康、体力、精神をすり減らし、ささやかなご家族との時間も犠牲にしながら、全力で戦ってくださっている姿に心が震えます。
私は、農学生命科学系の大学院在籍中、医学部を再受験、卒業するも、もう一つの道「教育」を選ぶことなりました。その為、医療の現場におりません。
京都医塾は、現代の日本においてもっとも過酷な入試である「医学部入試」を勝ち抜くための塾です。
様々なことが原因で、京都医塾に来られるまでは、その勉強、学習が必ずしも順調ではなかった生徒さんたちも数多くいらっしゃいます。しかし、過酷な医療現場の現状を知った上でなお、今この時代に、自らの人生を医療にささげたい、という青年たちの集まりです。過酷な選択を自ら選びとった青年たちを、私たちは誇りに思い、その「本気と覚悟」を信じ、「彼、彼女の持つ未来」に期待して、その思いを具体化するために、私たち「京都医塾」の持てる全て力を注ぎこんで、指導・サポートをしています。
いつも、心の中で、伝えます。
「ありがとう。全力で支えるからがんばれ。そして、これからの医療を、世界を頼んだぞ。」と。
「教育は、この国を、そして未来の世界を支える。」そして「教育はひとりのために生まれる」それが、私たちの理念です。医師を目指す、全国の受験生諸君、この受験は、人生の転機となる瞬間です。それを本気で戦うことができる場所と時間、それが、京都医塾の「京都留学」です。迷いがあるなら、何でも相談してください。京都医塾が、君たちが人生の転機を過ごすべき場所であるかどうか、本物であるか、一度、体感しに来てください。自分が、どうしたいのか、何をすべきなのか。はっきりします。
本気で「医師になる」 もしも、そう覚悟を決めたならば、一緒に戦いましょう。
最強の京都医塾チームが待っています。
当塾は1985年の創立以来、「教育は一人のために生まれる」という理念のもと、「生徒一人ひとりと真正面から向き合う教育」を実践してまいりました。京都の双ヶ丘ではじまった小さな個人塾は、現在も京都の地域の教育を支える私塾として、その責務を忘れず果たしつづけております。
一方で当塾は、医師を志す若者たちが集う予備校として、全国からも多くの生徒さんにお越しいただいております。苛烈を極める医学部受験において最も大切なことは「プランニング」。すなわち、一人ひとりにあわせた戦略をもつことだと、私たちは考えております。英語が苦手なのか、数学が苦手なのか、理科が苦手なのか。国語力はあるのか。ミスは多いのか。コツコツ覚えることは得意なのか。そもそも中学の内容は問題ないのか。一人ひとりまったく違う状況を正確に把握し、戦略をたて、そして一緒に伴走する。計画どおりに進んでいない部分があれば、即座に戦略を練り直しますし、途中でくじけそうになれば、その都度励まし、奮い立たせ、一緒に最後まで走りぬきます。
教育業界は今、大きな変革を迫られています。しかしながら、生徒さん一人ひとりを教え、育むことによって、この社会に貢献するという教育機関の存在意義は、いつまでも変わらないものであると私たちは思っております。当塾は、入塾試験をしません。本気で医師を志している全ての受験生に最後の最後まで寄り添い、必ず合格まで導く塾であるべく、今後も全力を尽くしてまいります。
医学部をはじめ、難関大学の現役合格をめざす。