“わかったつもり”を見直して苦手を克服
僕はもともと不真面目で、入塾するまでは家では全く勉強せず、休日もほとんど勉強しない生活を送っていました。しかし、京都医塾に入塾する際の面談で自分の置かれている状況を指摘され、危機感を覚え、本格的に勉強に取り組むようになりました。京都医塾では1対1の個人授業があり、特に苦手だった化学を重点的に指導してもらいました。化学は理論化学・無機化学・有機化学の3つに分かれていますが、僕は無機と有機が苦手で、理論化学はできると思い込んでいました。しかし、個人授業で1から学び直していくうちに、実は理論化学の理解も不十分であったことに気づかされました。この経験から、「わかったつもり」でいることの危険さを感じ、しっかりと基礎から理解することを意識して勉強するようになりました。また、京都医塾には集中できる快適な自習環境が整っていて、家では勉強できない僕にとってとてもありがたい場所でした。さらに、医学部受験に特化した面接対策や小論文指導も充実しており、それらについて全く知識がなかった僕には非常に助かりました。結果として、勉強習慣を確立し、苦手科目を克服したことで、神戸大学医学部に合格することができました。