私たちは、
京都から動きません。
京都医塾は
京都大学出身の講師が大半を締め、
各分野の研究に携わっていた人も多く、
最高難度である医学部の入試問題を
明快に解ける講師が集結しています。
70名以上の専任講師が京都在住。
原則全て社員ですから、
他の予備校のように
指導を終えたら帰ってしまう
ということもありません。
京都は
医学部の受験勉強に強い
「学問の街」であり、
落ち着いた土地柄は
「学ぶ人」に絶好の環境です。
合格するまで生徒に徹底的に寄り添います。
2022年度合格者(G・Cくん)の保護者様より、感謝のお手紙をいただきました。
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度は息子の久留米大学の合格に際しまして、改めて、ご支援、ご指導賜りまして、厚く御礼申し上げます。
思えば、ちょうど一年前、高校の卒業式終了と同時に、北海道から京都へ直行させ、御校様へ、藁をも縋る思いで、入塾させました事、昨日のことのように思い出されます。
入塾時、偏差値36…絶望からのスタートでした。しかしながら、塾長様からの決して諦めない、そして温かい励ましのお言葉などを頂戴し、親としてほんの僅かですが期待を持って過ごしておりました。
まずは、勉強もさることながら、毎日の生活もしっかりと送れるのかと心配しておりましたが、その点も過分にサポート賜り、安心してお願い出来ました。
入塾して、一年足らずで、このような結果が出ました事、塾長様はじめ先生方のご指導の賜と感謝してもしきれません。本当に有難うございました。
また、コロナ禍ということもあり、親として一度も京都を訪れる事も出来ずに、本当に心苦しく、大変失礼致しました事深くお詫び申し上げます。
返す返すも、息子を京都医塾様へ預けて良かったと思っております。本当に有難うございました。
コロナ禍、御校様のますますのご発展を祈念申し上げます。略儀ながら、書中をもってお礼申し上げます。
敬具
令和四年二月二十六日
京都医塾
塾長 清家二郎 様
京都医塾は
京都大学出身の講師が大半を締め、
各分野の研究に携わっていた人も多く、
最高難度である医学部の入試問題を
明快に解ける講師が集結しています。
70名以上の専任講師が京都在住。
原則全て社員ですから、
他の予備校のように
指導を終えたら帰ってしまう
ということもありません。
京都は
医学部の受験勉強に強い
「学問の街」であり、
落ち着いた土地柄は
「学ぶ人」に絶好の環境です。
入塾選抜テストはありません
※定員になり次第、締め切らせていただきます
※2020年度4月時点で偏差値40以上の京都医塾高卒生
※「入塾時4科平均偏差値」と「第3回全統記述模試4科平均偏差値」を比較
社員講師・スタッフが控える講師室は、同じ高卒生専用校舎(本社ビル)にあります。
いつでもすぐに質問ができ、長い受験生活の中で、不安に襲われ辛い時、逃げ出したくなるときも、合格への熱い思いをもつ講師が常に横にいてサポートします。
また、京都医塾の講師は『全員で生徒を合格に導く』ことを信条にしていますので、生徒一人に平均13名の講師が、常に一人ひとりの成績から日々の様子までの情報を共有し、適切なバランスを取りながら指導していきます。
京都医塾には京都大学を中心に難関大学を突破し、さらに大学院などで専門知識を磨いた講師がたくさんいます。ただ一流大学を出ているから講師として優秀な訳ではありません。最高難度である医学部の入試問題を明快に紐解ける講師力を結集し、医学部合格に必要な学力を適切なバランスを取りながら指導していきます。
受験はトータルの得点で決まります。しかし、一般的な予備校では、講師は担当教科の学力向上を目指し、課題や予習のボリュームも各教科の裁量に任されているため、全体としては特定の科目に学習時間、学習量を取られてバランスが悪くなることが起こります。私たちの最大の強みは、生徒一人に対して各教科のエキスパート講師13人がチームとなって合格に導くことです。講師一人ひとりが違う指導法を取るのではなく、指導方針を統一、共有し、また各科目のバランスを考えてその生徒に今どの科目を重点的に指導するべきかなど、講師全員が意思統一をした上で授業を行います。
保護者様には、節目ごとに学習進捗報告書や三者面談により、常にお子様の状況をお知らせいたします。面談では、模試などの偏差値推移だけでなく、各教科の得手不得手や体力までを考慮して、受験校の決定のお手伝いをいたします。また、三者面談の時期でなくても、保護者様がお子様に関してご不安なことがあったり、学習状況をお知りになりたいときは、いつでも電話等でご相談ください。保護者様にも安心して通わせていただけるように万全のサポートをお約束します。
学習を進めていると、毎日たくさんの疑問や理解不十分なところが出てきます。すべての疑問の殆どはほんの5分程度質問するだけで解消します。しかしそれには、直接授業を担当した講師にその日か翌日には質問しなければいけません。京都医塾の社員講師は常に講師室に常駐していますから、一般的な予備校・塾のように指導を終えたら帰ってしまうということもありません。生徒はいつでも質問し理解を深め、また講師も生徒の様子をこまめにチェックすることができるのです。
受験生活をどのような環境で過ごすかは、成績の伸び、ひいては合格に大きな影響を与えます。
受験生活を一人で戦い抜くことはできません。
合格に向かって全力を尽くせるよう、京都医塾では万全の学習環境をご用意して皆さんを合格まで支えます。
京都医塾では、高卒生専用のフロアを校舎に設け、一人に一つ十分な広さと収容力を兼ね備えた専用の個人ブースをご用意しています。
まさに『自分の部屋』のように、落ち着いた環境で、じっくりと勉強に集中できるよう配慮しています。
校舎の中に一人に一つご用意している個人ブースは自分だけの勉強部屋。もちろん365日いつでも、朝8時から退出するまで個人授業や課題学習、自習を行うことができます。教材などを移動する必要もなく、勉強だけに集中できる環境です。何より居並ぶ個人ブースを毎日見ることで、互いの刺激になり、「絶対に負けないぞ」という気持ちが芽生えてくると好評です。
完全1対1個人授業では、講師が個人ブースの中で前に立って黒板を使って『一人のための授業』を行います。その際、ブラッシュアップシートと呼ばれる紙に板書されるため、生徒はノートを取る必要はなく、講師の言葉に集中し、濃密な学習が行なえます。ブラッシュアップシートは自分専用なので、生徒は壁一面にブラッシュアップシートを貼りだし、何度でもチェックすることで効率よく重要事項の復習が可能です。
一日の始まりである朝をきちんと迎えていただくために、毎朝の点呼を行います。校舎の入退時に保護者にメールで通知する「KAZASUシステム」を採用していますので、通塾時の万が一の事故にも対応できます。また、朝の点呼で来られていなければすぐさまご自宅に電話を差し上げ、お子様の様子を確認させていただきます。京都医塾の高卒本科では、原則6時起床、0時就寝を推奨しており、学習時間を確保しつつ、1年間最後まで集中力を切らず走り抜ける生活習慣を管理します。
京都は、落ち着いた街の中に、伝統ある大学が多く集まっている「学生の街」。学生を優しく受け入れ、学ぶことを尊重して重んじる文化があります。長い歴史が醸し出すことの雰囲気は京都でしか味わえないもの。学生生活を過ごす場所として、とても恵まれた環境だと言えます。京都医塾には、地元京都大学出身を中心としたたくさんの社員講師が常駐しているので、いつでも質問できる安心の環境で学習に100%集中する毎日を送ることができます。
京都医塾では、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの指導システム=1対1個人授業とは考えていません。
個人授業と集団授業は、各々に長所、短所があります。
厳しい医学部入試を突破するためには、一人ひとりの弱点を確実に埋めていける個人授業と集団授業の中で他の生徒と競い合いともに合格を目指すことができる両者の利点を生かした『個人授業 × 集団授業のハイブリッド』こそが、医学部合格のための理想の指導システムだと考えます。
個人授業 | 集団授業 | |
---|---|---|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
生徒は一人ひとり全く異なる学力、習熟度を持ち、苦手な単元や癖もばらばら。そのため、必要であれば中学レベルまで戻って絶対的な基礎力を付けることが合格への近道です。各教科のエキスパート講師が、一人ひとりの学力や志望校、他の教科の進捗まで把握した上で行う1対1個人授業はまさにその生徒のためだけの授業。苦手科目や間違いやすい箇所を一つ一つ改善して短期間で驚異的な学力伸長を実現します。
生徒一人ひとりの課題やペースに合わせて学習を進められるのは個人授業の最大の利点ですが、学習進度などすべてを生徒に合わせて行うと、学力や志望校にギャップがある場合、入試レベルに至るまで多くの時間がかかってしまいます。集団授業と聞くと、ついていくのが難しいと感じる生徒さんも多いと思いますが、教科ごとに細かくレベル分けされたクラスで、自分と同じ学力を持った生徒たちの中で学習していけば大丈夫。レベル別少人数集団授業で、絶対的な学習進度を確保し、他の受験生の刺激を受けながら切磋琢磨する環境も受験生には絶対不可欠です。
ハイブリッド授業には、生徒が分からないことを徹底指導できる個人授業と、着実に合格に必要な進度を保ってカリキュラムを前に進められる集団授業の双方のメリットがあります。また集団授業にはみんなと一緒に頑張ろうという思いだけではなく、他の生徒には負けたくないという競争原理が働きます。他の生徒の頑張りを知るにつけて自分を客観視することができ、自分は精一杯頑張っているつもりだけど、他の人はもっとやっているという気づきを持ちます。個人授業と集団授業を一人ひとりの生徒の現状、受験に勝つために最適に組み合わせていくのが理想的な指導システムと私達は考えます。
徹底的な分析の結果、合格のためのカリキュラムを作成します。
完全1対1個人授業と少人数集団授業のバランス、どの時期に何をどこまで学習するのか、一人ひとり教科ごとに全く異なるオーダーメイドのカリキュラムをプランニングします。
しかし、一度作ったカリキュラムをただこなしていけば良いわけではなく、模擬試験・実力テスト・カウンセリングや三者面談毎に進捗を管理しながらどんどん変更していきます。
レベル別クラス編成と一口に言っても、模擬試験などの4教科の平均の偏差値などで、大きくコース(クラス)編成をしている場合もあります。京都医塾の集団授業では各教科の習熟度に合わせて英語は11クラス、化学は12クラスなどレベル別の編成を行います。そのため、例えば得意な英語は一番上のクラス、苦手な化学は一番下のクラスなどという編成が可能。その組み合わせは英数理理の4科だけでも10,000通りを越えます。ここに、生徒一人ひとりに合わせた個人授業が組み合わさり弱点を徹底フォローします。
京都医塾の年間授業時間は2,000時間以上、授業外の課題学習を含めば総学習時間は概算でも優に3,500時間を超えています。
当然ながら、長時間ただ机に向かっているだけでは意味がありません。
京都医塾では受験までの1年間を医学部合格に必要な偏差値に達するために有効的・最大限に活用しています。
生徒一人に二名の社員講師が担任を担当します。女子生徒には、さらに女性スタッフ二名も担任につきます。担任は週に一度カウンセリングを行い、生徒の細かい変化も見逃しません。また、頻繁にコミュニケーションをとることで、生徒の日々の学習の様子に加え、生活リズム、特に起床と就寝時間、食事を適切に取っているかなどを常に把握しています。
担任によるカウンセリング結果は、担当者会議や各教科ごとの会議でも共有され、カリキュラムに無理は生じていないか、科目間のバランスに問題ないか、常に管理し、随時カリキュラムや日々の課題量、学習量に反映させていきます。月に3度の教科別会議と別に、定期的に各教科の担当が集まり生徒一人ひとりについてじっくりと話し合っています。決められたカリキュラムをただ進めるのではなく、カウンセリングや担当者会議によって、学期の途中であっても現在の状況や進捗に応じたカリキュラムを柔軟に変更していきます。
生徒が医学部に合格するまで、私たちの指導と徹底的なサポートは止まりません。
入試の直前期、生徒のみんなが不安や緊張に悩まされるその時こそ、私たちの真価が試されていると考えます。
医学部入試を突破するための出願戦略を立て、実際の出願作業をサポートすることはもちろん、入試会場まで同行し生徒を励まし、試験が終わった当日も、次の日の入試に向けて、あと1点、2点のために指導の手を緩めません。
生徒の志望校合格まで私たちは全力で生徒を支え、寄り添います。
複数の会場で実施される私立医学部の入試は、移動も含めてスケジューリングが大事。もちろんどの学校をどの会場で受験するのか、移動時間のことも考えて戦略的に出願校を決定しなければいけません。生徒・保護者様の希望を第一に、医学部に合格するために、各教科が分析した入試問題との相性も踏まえて、出願戦略を立案。直前の面談で出願校を決定していただきます。実際の出願時期になると、各生徒の出願作業の進捗を担任が日々管理し、経験豊かな小論文・面接科の講師陣が、願書の記入や志望理由書などの作成を一つ一つサポートします。
東京など遠方の受験の場合は、普段授業をしている講師やスタッフが共に上京し、ご準備した宿泊所にともに泊まり、起床、食事から前日、当日の指導に至るまで京都にいるときと同じように完全サポート。また、試験会場までスタッフが送迎し、緊張をほぐし100%のコンディションで入試に臨めるように同行します。岡山など大学によっては専用バスをチャーターし会場までの送迎を行うことも。入試本番であと1点、2点を獲得するために、私たちはすべてのサポートを惜しみません。
京都医塾では、医学部に合格するまで指導が続きます。一般的な予備校では本科生の通常授業は年内までで、そこからは数回の直前講習のみのところもありますが、京都医塾では入試前日はもちろん当日の入試後も毎日実際の入試問題を使って重要事項の確認や失敗したところをブラッシュアップします。そのため『京都医塾生は後期試験に強い』と言われ、実際に直前期~入試シーズンに驚異的な学力の伸長を遂げて、後期試験で合格を勝ち取ってくる生徒が毎年たくさんおられます。
一口に「私立医学部の英語」と言っても、大学によって形式が全く違いますので全てをひとまとめにして語るのは乱暴な話ですが、いくつか特徴を挙げてみましょう。
私立医学部を目指す人たちは、このような特徴に対応できる力を身に付ける必要があります。
京都医塾が重視するのは何より「基礎」です。
高校で学習する内容はもちろんのこと、必要であれば中学校レベルの英語にまで遡って学習してもらいます。
英語は積み重ねの科目です。その根底には中学校での学習内容があり、その土台がしっかりしていないことには、どれほど高度な知識・技術を身に付けようが、高得点を安定して取ることはできません。また、高校内容でも文法・構文・語彙などあらゆるレベルで基本事項を反復し、絶対的な基礎力を習得してもらいます。そのため、授業内でのやり取り、小テストや校内実力テストから「その生徒がどのレベルから躓いているのか」を徹底的に分析し、それを授業に反映させています。
毎年、同じカリキュラムを何の反省もなく繰り返すような指導を避け、「今、その生徒に何が必要か」を判断し柔軟に対応していけることが、京都医塾英語科が他の塾・予備校と一線を画す特徴なのです。
私立医学部の中でも偏差値帯が高い大学を除くと、「求値問題が多い≒証明問題が少ない、途中式が採点対象にならない形式が多い」ことが特徴に挙げられます。また、計算量や問題数が多く、問題量に対して試験時間が短く設定されていることが多いです。他学部に比べると「数学Ⅲの割合が多い」ことも特徴の一つと言えるでしょう。
したがって、注意すべき点としては「満点を狙うよりは、“解ける問題を確実に合わせる”ことを意識する」ことが重要になります。もちろん、スピーディに解くことは重要ですが、奇問・難問が混ざっていることが多く、解くべき問題が限られている場合がほとんどであり、解くべき問題を見極めることが必要になります。
前述した医学部の特徴を踏まえた上で、最適なカリキュラムを作成しています。つまり、“解ける問題を確実に合わせる”ことを最優先に考えたカリキュラムや指導を確立しています。
いくら論理的思考力や論述の力が高くても、求値問題で値を間違えたら、たとえ最後の1行での計算ミスであっても0点になってしまう大学がほとんどです。合格のために徹底すべきは、「“わかる”ではなく、“できる”ようになること」です。
朝には「朝計算」を解かせて、一週間に一度、個別授業でチェックを行います。また、大学受験では時に、厳密な数学よりも“イメージを掴みやすい理解”が役に立つことがあります。時と場合によっては、柔軟な対応で指導にあたっています。
一方で、高偏差値帯の大学・解答に記述が必要な大学を目指す生徒には、記述や証明問題をも網羅した対策を行うカリキュラムをご用意しております。
私立医学部の化学は制限時間に対して問題数が多く、時間内に解き切れないことも少なくありません。また、高校履修範囲では見かけないような知識・実験が出題されることもあり、難易度の高い問題が多いです。
このような問題を解くためにどのように学習していけばよいのかと、中には途方に暮れる受験生も少なくないと思います。ですが、ここで注意しなければならないのは、上記のような出題傾向があるからと言って、応用的な問題ばかりを解いても本番の点数にはつながらない、ということです。難問に目を奪われがちですが、合格に必要な点数を取るためには基本事項を徹底し、基本問題を取り切ることこそが重要なのです。
したがって、医学部合格は、基本を徹底的に、繰り返し学習し、早く正確に引き出せるようにしておくことが近道と言えるでしょう。
京都医塾では基本の定着を図るために、半年以上の間、授業で理論化学から全分野の基本事項について講義をしていきます。また、毎回の小テストで授業ごとの復習で知識が定着できているかどうかも確認します。また、週末にはそこまでに学習した基本知識を再びテストし、知識を繰り返し確認していきます。こうした基本の徹底を経て、11月以降にようやく本格的な問題演習へと入っていきます。
ここまでの話を聞いて、問題演習の時期が遅すぎるのではないかと思った方もおられるかもしれませんが、そうではありません。むしろ基本が入る前に問題演習に時間をかける方が、効率が悪いのです。
問題に慣れる、という作業は基本という土台があって初めて意味を成します。それゆえ、基本を徹底的に定着させた京都医塾の塾生達は11月から本番までの間で格段の成長を遂げることができています。
私立医学部の生物は、将来学ぶことになるヒトの身体や医学に関連する分野からの出題が多い傾向にあります。特に生殖と発生や体内環境の維持、反応と行動などの分野では、見慣れない実験から起きている現象の原因を考察したり、高校履修範囲では触れることがないような深い知識を問われたり、最先端の技術や話題が題材にされたり、といった取り組み辛い問題が出題されることも珍しくありません。また、選択式の問題だけではなく、描図や論述など解答の形式も様々です。
この多様な問題に対応できるようにするためには、まずは高校生物の全分野にわたって、知識を正確に理解して身につけ、現象の原因まで考えて他人に説明ができる状態にすることが大切です。
発展的な事象を理解するためには、その基盤となる基本事項を理解していなくてはいけないのです。その上で、医学や生物学の分野で話題になっているニュースなどにも興味を持って触れておくとよいでしょう。
京都医塾では、高校生物の全範囲の基本事項について、現象を理解することを意識して丁寧に講義をしていきます。また、授業ごとに前回の内容が理解できているかを確認する小テストを行うほか、週末や学期の切り替わり時期を利用して復習テストを再度実施することで、何度も同じ分野に触れ、知識の定着を図っています。用語を覚えて書くというだけではなく、連続する化学反応を図示したり、短文での論述で現象の流れを説明するようにしたり、と覚える過程で理解を深められるような工夫をしています。
知識の確認を一通り終えると問題演習に入りますが、この際も基礎知識を問う形式の問題から始め、順に実験考察問題の読解や考え方を学んでいきます。
基本的な問題を安定して確実に得点できるように地盤を整えた上で、発展的な知識を上積みして入試問題に取り組むことができる力を養います。
私立医学部の物理は、年々難化の一途を辿っています。多くの大学で問題は長文化し、読解すべき情報量も格段に増えました。また、単に解法を知ってさえいれば解ける問題が目に見えて減っている一方で、物理そのものの本質的な理解力や知識を駆使した思考力を試そうとする問題が増えてきています。そのため、「参考書を紐解きながら解法をパターン暗記し、ひたすら類題を解いてそれを手で覚える」といった旧態依然の学習では、そのような問題に全く歯が立ちません。
それどころか、その躓きに対して解答の糸口すらつかめないため、「何が分かっていないのか、分からない」という状況に陥ってしまいがちです。
また、このような学習でも、解法パターンを踏襲すれば解ける問題が多数を占める学校のテストや模試ではある程度の結果が残せてしまうため、学習の方法論そのものの誤りを自覚しにくくなっています。
そのため、結果として多くの生徒が、再びパターン暗記の学習に回帰してしまうのが現状です。
京都医塾では、このような学習の袋小路に陥らないためにも、徹底的な基礎理解に努めます。指導経験上、物理の成績が伸び悩む生徒はほぼ100%、力学が十分に理解できていません。そのため、年度当初からしばらくは力学のみに注力させます。
集団授業では、必ず最初に定義や原理・原則の確認から定理や公式の導出を行い、基礎内容を体系的に整理します。そこでは、本質を損なわない限りで数学的な平易さを心がけ、定性的なイメージとも往復しながら、地に足のついた理解への到達を目指します。さらに、生徒と何度も質疑応答を重ねることで、「よく分からないから安易に妥協して暗記する」ということが極力起こらないような工夫を凝らしています。
学習内容の定着については、授業後の解き直し、翌週の小テスト、さらに日を空けての日曜テストと、時期をずらした3度の復習機会を設けています。また、個別授業でも基礎を重視した問題集に取り組み、そこでも徹底的に講師との質疑応答を重ねます。
このようにして培われた盤石な基礎理解こそが、やがて立ち向かう難解な入試問題を攻略するための強力な武器となってきます。
【小論文】
私立医学部の小論文の大きな特徴のひとつに、「医学への関心を見る」という点があります。医学部入試では、こうした点に配慮・対応することが大切です。
その「関心」ですが、それ自体直接的に知ることは難しいですから、多くの場合は、文章で触れる話題・事実の方向性によって判断されることになります。例えば、「超高齢社会について述べよ」と言われたときに、「消滅する自治体が出てくる」などと書けば政治・行政分野に、「高齢者向けの飲食店はまだまだ少ない」などと書けば飲食業界に「関心」があるように見えるわけです。
【面接】
面接は、私立、国公立を問わず、医学部入試の大きな特徴です。私立医学部の面接でも、「医学への関心」は問われます。例えば、「医師志望理由」はもちろん、「大学志望理由」にもその要素があります。ですから、逆に言えば、「医師志望理由」「大学志望理由」を問われた際には、「医学への関心」を強調する形で回答するのが賢明です。また、面接では、「人間性・教養」も問われます。
例えば、「あなたの長所は」との問に、「健康なことです」と答えるのは、「人間性」のアピールになりにくい点で、良い回答、良くない回答を単純に決められない面もありますが、以上のような私立医学部の面接の目的は意識しておくのが良いでしょう。
【小論文】
京都医塾の小論文指導は、①医療知識の理解・定着、②過去問等演習(約20回)を主な内容とし、これを進めるために原則として週2回の授業を設定しています。
小論文をふくめ文章を書くときにもっとも大切なことは、書く「材料」(内容)をしっかり持つことです。例えば、自分が関心があって詳しいテーマとほとんど何も知らないテーマでは、前者のほうが書きやすいことは明らかです。そして、さきほど述べた医学部小論文の特色をふまえると、医学について書く材料を多く持っていると、断然書きやすくなるというわけです。
そのために、京都医塾ではまずオリジナル教材を使って①医療知識の理解・定着を行い、その後で、得た知識をどのように生かせばよいかを学ぶために②過去問等演習を行っているのです。
【面接】
京都医塾の面接指導で大切にしていることは、「自己分析」です。面接の目的は、「医学への関心」や「人間性・教養」といった面から受験生の人物像を知ることにあるのですから、それに応じた準備をしておくのです。
京都医塾では、オリジナル『面接・小論文ノート』を渡し、面接で問われる典型的な質問について回答の準備を進めてもらいます。例えば、「医師志望理由」について、少なからぬ生徒さんが「幼いころ○○という経験をして、医師の先生にお世話になってあこがれを抱いたから」というように答えます
。しかし、これでは、今「医学への関心」があることが説明されていないですし、個人的な体験だけでは人間性が未熟だという印象を与えます。
こうした点について、一人ひとり国語科講師が確認をし、一緒に磨きをかけ、自信を持って2次試験に臨める体制をとっています。
入塾案内パンフレットや卒業生インタビューなど、
京都医塾についてよく分かる資料を送付いたします。
※ご記入いただいた住所宛に発送します。記入内容にお間違いのないようにご注意ください。※最短で当日、翌営業日には発送いたします。※発送から受け取りまでの日数は日本郵便のサービスに準拠します。一般的に2~3日が目安となりますが、時期や曜日により前後する場合があります。※万が一1週間以上経っても資料がお手元に届かない場合は、お手数ですが京都医塾(075-221-1711)までお問い合わせください。
私たちは、入塾テストをしません。
その志があれば充分です。
なぜなら、私たちには必勝法があります。
それは、君より、君にくわしくなること。
カリキュラムは、徹底的なオーダーメイド。
弱点、強み、実力、理解力など学習レベルを
緻密に分析するだけでなく、生活リズム、性格、毎日の表情までつぶさに観察。
私たちが1対1の個別授業にこだわるのはそのためです。
勉強は、生き方そのもの。
君を知ることは、君に合った勉強方法を設計すること。
それが、最高の結果を導き出す近道になる。
そう考えています。
左:京都医塾 塾長 清家 二郎
中央:大阪医科薬科大学 医学部医学科 合格 安野 佑樹くん(高槻高校出身)
右:お父様
医学部受験、頑張るのは生徒だけではありません。
「医学部に合格する」気持ちを持って戦うのは、生徒も保護者も同じ。
親子それぞれが合格を信じ、京都医塾とともに2年間戦った安野佑樹くんとお父様に塾長清家二郎がお話を伺います。
清家:高卒2年目で、見事、大阪医科薬科大学(当時は大阪医科大学)医学部医学科に合格した安野くんとサポートを続けてくださったお父様にお話を聞きます。まずは、合格おめでとうございます。
佑樹くん:ありがとうございます。
お父様:2年間、息子が大変お世話になりました。
清家:佑樹くんは、初めて京都医塾に来たのはいつでしたか。
佑樹くん:現役生の頃ですね。
お父様:当時は、「医学部を目指す」という言葉を本人が言っていなかったのですが、模試の志望校の欄を見ると、旭川医科大学とか、琉球大学の医学部と書いてあるのを見て、もしかして…と思って京都医塾に相談にきました。
清家:「もし本人が本当に医学部に行きたいと思っているのであれば、当時の成績から難しくても、親としては応援したい」と思っているということでしたよね。
お父様:模試の成績をお渡ししようと家を探したら、資料がないってことでね(笑) 本人が勝手に捨てているということが発覚しました(笑)
佑樹くん:今だから笑える話ですね(笑)高校時代、数学はとにかく成績が悪かったです。学年で、下から30番くらい。
清家:数学の得点は200点満点で1桁、偏差値は30台。そこから佑樹くんのサクセスストーリーが始まりました。
清家:佑樹くんが、「僕だって泣いた時がある」とお話してくれたのが印象的です。
佑樹くん:浪人一年を本気で頑張って、それでも数字が届かないと合格できないという現実を突きつけられました。その時、初めて泣きました。しばらくそのことが尾を引いたのですが、先生方のサポートのおかげで、2年目になったらある程度偏差値が60を超えて来るようになりました。
清家:お父様から見てどうでしたか?
お父様:高卒1年目で成績が伸びて、合格に繋がればと思って日々見守っていました。基本的には、浪人してからはもう口出しをしないようにはしていましたね。息子を合格に導くため、担当の先生方が科目をまたいでチームを作り、息子の成績や学習進度を把握してくれているので、安心してお任せできました。
清家:特に数学が苦手ということでしたので、教科のバランスを考えて、受かるための最高の時間割をオーダーメイドで作成していました。
佑樹くん:自分の状況を分析して、最適なものを提案してくれていました。それだけ、先生方が見守ってくれているというのが良かったです。
お父様:勉強面は京都医塾のことを信じていたので、私ができる最大のサポートとして体調を気にかけて見守っていました。
お父様:話は変わりますが、京都医塾の生徒が使用している、授業や自習時間の管理をするためのスケジュールシート、実は僕が医学部受験の時に自分のスケジュールを管理していたものと同じなんです。
清家:え!そうなんですね!
お父様:医学部に入ってからも、使用していましたよ。国家試験の勉強の時にも、単元ごとに色分けをして、時間をパズルのように区切って自分でスケジュールを組み立てていたんです。スケジュールを自分で考える力は、医学部に入学してからも役に立ちます。京都医塾でスケジュールの管理能力も身につけてもらえたのは、嬉しいです。
清家:お墨付きありがとうございます!では、お父様から京都医塾生の保護者様へのメッセージをお願いします。
お父様:「勉強をするように」と促して勉強をさせる年齢ではないので、何かを伝えたい時には、サポート環境が整っている京都医塾に任せてみてはどうでしょうか。我々受験生の親は、子供が受験生活を快適に過ごせるように、応援をしてあげるのがいいと思います。子供に直接怒ってしまうよりも、何か疑問点があれば、医塾の先生へ相談すると円滑に進みます。
清家:生徒さんがストレスを感じている場合、その要因の1つには、親子関係がうまくいっていないということもあります。それは、保護者様が医学部受験に対して一緒に熱心になってくださっているがゆえのすれ違いであることが多いです。京都医塾が間に入ってお手伝いすることもあります。最後に、佑樹くんより医学部合格を目指す後輩たちへのメッセージをお願いします。
佑樹くん:すぐに合格する、というのは医学部の場合難しいかもしれない。浪人して、「本気で医学部に行くぞ」と目標を決めて勉強し始めると、継続して一日十数時間の勉強をしなければならない。それには、目的意識が必要で、「なんのために」そして「ゴールは何なのか」を意識しながら勉強することが大事です。頑張ってください!
左:関西医科大学 医学部医学科 合格 青谷 知聖さん(関西大倉高校出身)
中央:京都医塾 塾長 清家 二郎
右:京都医塾 代表 伊藤 章
京都医塾からは、毎日着実に勉強を積み重ね、確かな力をつけた生徒たちが、毎年全国の医学部へと羽ばたいています。
2021年度入試で、見事医学部に合格した青谷知聖さんに、代表伊藤章、塾長清家二郎がお話を伺いました。
伊藤:今年も生徒のみんなが頑張ってくれた結果、医学部にたくさん進学してくれました。
清家:今回は高卒2年目で見事、関西医科大学医学部に合格した青谷さんにお話を聞きます。まずは合格おめでとう。
青谷:ありがとうございます。
清家:青谷さんは、京都医塾に2年通い、合格を勝ち取ってくれました。何が合格の決め手になりましたか。
青谷:復習に力を入れて取り組んでいました。現役生の頃は授業の内容を聞いて、それを覚えることが勉強と思っていましたが、復習をすることで授業の内容が新鮮なまま理解ができ、知識の定着度も変わりました。基礎知識も、理由を関連付けて覚えられるように工夫してくださり、これまでバラバラに点在していた知識が繋がる瞬間を経験して、勉強が楽しいと人生で初めて感じました。
清家:積極的に講師室に来て質問をしていた姿を今でも思い出します。分からない問題だけではなく、勉強法についても相談にきてくれましたね。
青谷:京都医塾の先生方はいつも校舎にいらっしゃるので、いつでも相談に行ける安心感がありました。何度も相談にいけるので、不足していることを先生と一緒に考えて補い続けるような、自分に合った勉強を続けることができました。躓いた時にすぐに相談できる環境があるので、モチベーションを維持しやすかったです。先生や受付のスタッフの方との距離が近く、気持ちが落ち込んだまま一日が終わることのないように下校前に話しかけてくださったり、先生や教務の方々ががいつも見守ってくれていて、サポートの体制が手厚いなと思います。
清家:生徒カルテにも、週に1回のカウンセリングの報告や、相談の報告などたくさんの記録があります。
青谷:家族よりもずっと一緒にいる先生方が、京都医塾での私のよき理解者でした。入試期間中の東京サポートでは、試験会場への行き帰りの引率から宿泊、食事までサポートして頂き心強かったです。自分が安心して帰る場所が、東京にあることが嬉しかったです。試験終了後、みんなで問題を再現して、今回の問題から出題傾向を解説してもらったり、先生に質問ができるので、東京での受験が続く間も不安に思うことなく勉強を続けることができました。担任の先生と期間中もお話ができ、 受験期特有の不安を聞いてもらう中で、先生方は次の試験へモチベートしてくださいました。
青谷:京都医塾の面談では、いいところはもちろん、科目ごとに自分の駄目な所、今できていなくてどう直さなければならないか、そしてこれからどう勉強すれば修正できるかを具体的にかも教えてもらえるので、素直に受け入れて勉強に励むことができました。
清家:素晴らしい。4月面談の分析コメントでは「ふんわり理解していることが多い」と指摘されています。ここから、青谷さんは数学の先生と相談しながら丁寧に復習を頑張ってくれて、7月面談の分析コメントで「知識も順調についてきて、今後は問題を解くときに解法を自分で見分けられるように」と次の段階に進んでいますね。10月面談では「得点しづらい問題でも戦えている」、12月面談では「きちんと高得点が取れています」と順調に成長している様子が伺えます。京都医塾の学習環境はいかがでしたか?
青谷: 自分専用の個人ブースがあり、常に集中して勉強ができました。勉強道具を置いて身軽に家に帰れるのも良かったですし、時間を意識して生活することができました。ブースには扉がないので、周りの声やページをめくる音も少し聞こえますが、みんなが頑張る音から刺激をもらい、勉強していました。試験本番で、周りを気にせず集中する練習にもなりましたね。
伊藤:さすがよくわかっていますね(笑)壁一面にスケジュールやミスリストを貼って、まさに自分の部屋として活用していましたね。他にはありますか。
青谷:整体の時間が至福でした。校舎の中に整体ルームがあり、月に一度、身体のメンテナンスができることはすごく良かったです。日々の授業から離れた空間なので、その整体の先生にもどんなことも気軽に相談することができました。
清家:では最後に、これから医学部を目指す受験生へメッセージをお願いします。
青谷:私は、一歩一歩自分の歩みを進めていける人が、合格を勝ち取ることができると思っています。悔し涙を流しながら勉強をすることもありましたが、大事なのは、ずっと勉強の手を止めないことです。自分を信じて、少しずつでも続けることが本当に大切です。あきらめずに勉強に挑み続けてもらえたらなと思います。
※2020年度4月時点で偏差値40以上の京都医塾高卒生
一泊二日の診断で、医学部合格までの道のりをプランニング
問合せフォームまたはお電話からお申し込みください。
日程調整、当日の流れなどをご案内差し上げます。
医学部受験を取り巻く現状をお伝えするとともに、お子様ひとりひとりのこれまでの学習歴、勉強方法、生活様式、学習のお悩みをすべてお聞きして何が問題でどう改善していくかの糸口を見つけます。
京都医塾の講師チームで作成したオリジナルテスト。
生徒の問題点を浮き彫りにします。
テストの結果だけでは分析できません。
実際の授業を体験してもらい、生徒のポテンシャルや習熟度を見極めます
教科ごとのベテラン社員講師たちがテスト結果、体験授業の結果を分析してフィードバック。
あなたの実力を紐解いていきます。
ヒアリングした内容、テストや体験授業の結果を過去数十年の受験データを元に徹底分析。医学部合格までのロードマップをプランニングします。
最後に強化の得意・不得意も考え、一日のカリキュラムを作成します。生徒様一人一人に合わせたプランをご提案させて頂きます。
作成したカリキュラムを実践できるのは京都医塾だけです。一泊二日医学部合格診断で得たものとこれからの受験勉強や将来を踏まえ、京都医塾への入塾をぜひご検討ください。
一泊二日医学部合格診断のスケジュールはお申し込みの時期や
ご都合などに合わせて調整させていただきます。
詳しくは窓口までお気軽にお問い合わせください。
1日目 | |
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12:20~13:20 | アチーブメントテスト 物理 |
13:30~15:30 | 入塾説明 |
15:30~16:10 | 休憩 |
16:10~17:10 | 体験授業 物理 |
17:20~18:50 | アチーブメントテスト 英語 |
19:00~20:00 | アチーブメントテスト 化学 |
20:10~21:40 | アチーブメントテスト 数学 |
2日目 | |
8:45~9:35 | アチーブメントテスト 国語 |
9:45~10:45 | 体験授業 化学 |
10:55~11:25 | アチーブメントテスト 小論文 |
11:35~12:35 | 体験授業 数学 |
12:35~13:20 | 休憩・ご昼食 |
13:20~14:20 | 体験授業 英語 |
15:00~ | 分析結果報告面談 |
※2020年度4月時点で偏差値40以上の京都医塾高卒生
ご不明な点はいつでもお気軽にお問い合わせください。
圧倒的な勉強量と各生徒に合わせたオーダーメイドカリキュラムの作成、そしてその実行です。70名以上の質の高い正社員講師がいるからこそ実現でき、困った時にいつでも相談できる体制を整えています。カリキュラムを作成する塾・予備校はたくさんありますが、それが確実に実行できているかどうかは生徒任せになっていることが多いと思われます。自学習まで管理してやらなくてはいけないことを確実に実行できるようサポートする体制が整っていることこそが、京都医塾の最も大きな他予備校との違いです。
一番の強みは、生徒一人ひとりを徹底的に分析し、合格までのプランニングをたてられるところです。ただカリキュラムを作るだけでなく、そのプランを実行するために、校舎の中にひとりに1つ専用の勉強部屋である個人ブースがあり、完全1対1個人授業と少人数レベル別少人数集団授業で、弱点を克服し実戦力を養い、授業外の学習時間も起床から就寝まで毎日の学習と生活までを担任がスケジューリングし管理している点、そして何よりそれらを実現できる70名以上の社員講師の指導力・コーチ力でしょうか。
医学部合格診断とは、2日間京都にお越しいただくことで、京都医塾の入塾説明・到達度をはかる分析テスト・体験授業・分析結果を報告する面談がすべて受けられるものです。遠方の方には、京都までの往復の交通費・宿泊費もすべて京都医塾が負担いたします。ぜひ、京都医塾の学習システムと授業の高い質・分析力を体感してください。
安心してください。京都医塾には完全1対1個人授業の教育システムがございますので、未習範囲や未習の教科であっても中学レベルまで遡って、一人ひとりに合ったオーダーメイドカリキュラムで進みますので、ついていけないことはありません。実際に、生物や物理、理系の数学が未習の生徒も、1年で医学部に合格した卒業生もいます。
もちろん可能です。京都医塾は、生徒一人ひとりを徹底的に分析し、合格までのプランニングを行いオーダーメイドカリキュラムを策定します。また、京都医塾には完全1対1個人授業の教育システムがございますので、授業に途中からついていけない心配もなく、入塾時期や現状の学力を問わず、最適な学習プランをご提案いたします。
現状の学力を診断・分析するためのアチーブメントテストで、基礎的な力を測ります。中学範囲から高校内容までの到達度をはかるオリジナルテストです。学習を始める際にその単元、どのレベルまで戻って学習しないといけないか分析するためのものです自信のない科目についても的確に診断することができます。
京都医塾のテストは入塾を選抜するためのテストではございません。現状の学力を正確に分析し、最適な合格までのプランニングをするための分析を行うためのものです。「医学部に合格したい」思いをお持ちならどんな学力からでもスタートできます。
年齢制限はございません。卒業生には、大学の他学部(文系など)を卒業してから合格した方、就職した社会人の方で、見事医学部に進学した30歳以上の方などがいらっしゃいます。
生徒ひとりにの実際に授業を担当している2名の社員講師が担任します。女子生徒には、さらに女性スタッフ2名も担任につきます。週に一度のカウンセリングで学習の進捗や悩みをお聞きするだけではなく、頻繁にコミュニケーションをとることで、生徒の日々の学習の様子に加え、生活リズム、特に起床と就寝時間、食事を適切に取っているかなど常に把握しています。
京都医塾の校舎から、徒歩3分ほどのところに専用学寮がございます。寮母が住み込みで24時間サポートサービスもございます。実家から離れても安心に健康的に生活ができ、学習に集中できる環境を整えております。(専用学寮の他にも、お好みの近隣の物件をご紹介することもございます)
京都医塾の高卒生科では、関東や九州をはじめ遠方にお住いの方もたくさん入塾されています。入塾されるにあたり、本校では親元を離れ京都での一人暮らしをされる入塾者の皆様に対し、安心いただける住まいの提供ができるよう専用の学寮をご準備しています。家具家電も完備し、校舎から徒歩5分、学習時間を無駄にすることなく、住み込みの寮母が見守る中、親御様も安心してお子様を通わせていただける環境を整えております。
エアコン、照明器具はもちろん、クローゼット、ベッド、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯乾燥機にいたるまで、京都での受験生活を始められるよう完備。また、住み込みの寮母が常に生徒一人ひとりを見守っていることに加え、24時間365日の安全サポート(メンテナンス・メディカル・保険サービス)も万全。安心して受験勉強に集中できる生活環境を整えております。
長い受験生活の中で、学習のパフォーマンスを高めるためには、毎日の食事は何より大事です。京都医塾では、専属の管理栄養士が監修したオリジナルの食事を提供。食事をとるタイミングまで指導して、栄養のバランスがとれた食事で体調管理し、学習効率を高めます。
京都医塾には教える講師とは別に、生徒の皆さんが勉強だけに集中できる環境を整え、生活面を支える教務スタッフが常駐しております。10名以上の社員スタッフを中心に生徒の毎日をサポート。また、専属の社員整体師や上級心理カウンセラー、JADP認定メンタル心理カウンセラー®などの資格を取得している教務スタッフが多数在籍し、お子様の受験生活を心身ともにサポートします。
京都医塾では女子生徒には女性社員によるメンタルサポートを行っています。担任・副担任のほかに女性スタッフが2名担任し、月一回のカウンセリングで女性同士でなければ話しづらい、デリケートなことやプライベートなことまで、時には京都のお母さん・お姉さん役として、安心して相談できる場を用意しています。
京都医塾では、安全安心に生徒の皆様の学びを継続できるよう
従業員を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を実施し、
講師・スタッフ一丸となって感染症の予防対策と学習環境の整備を徹底しております。
校舎のエントランスに、全身に消毒液を噴霧できる機械を設置しています。ブース状に組まれた柱から、ミスト状の消毒液が噴霧され、衣服の上から全身の消毒を行うことができます。また、校舎への出入り口を限定し、入校される方には、この全身消毒と手指の消毒、および検温を実施いただいております。
京都医塾では、全校舎にJCNA(一般社団法人日本錯体ナノコロイド協会)様の抗ウイルス・抗菌コーティングを施工しました。使用されている錯体ナノコロイドは高い安全性が実証されており、教室やエントランス、共用部分の建物内装はもちろん、生徒の個人ブースの中、家具に至るまですべて抗ウイルス・抗菌コーティングが施されています。
京都医塾の生徒のみなさんには、入館・退館のタイミングで、KAZASUというメールシステムで、保護者様のもとへ通知が送られます。お子様の顔と朝の入館時には、検温結果も画像で送信され、安心してお子様をお預けいただけます。欠席や体調不良の際は、ご家族にご連絡して、状況を共有いたします。
生徒の皆さんには入館時、検温をお願いしております。前述のようにご家庭にその検温結果も通知しています。体調不良時にはご家族にすぐにご連絡し、場合によっては、提携クリニックをご紹介いたします。講師・スタッフも検温・マスクの着用を徹底し、毎朝検温を義務付けております。検温の結果、37.5℃以上のものは出勤を停止し、感染症拡大を予防いたします。
長い受験生活の中で、体調を管理し学習のパフォーマンスを高めるためには、毎日の食事は何より大事です。専属の管理栄養士が監修したオリジナルの食事を提供。食事をとるタイミングまで指導して、栄養のバランスが取れた食事で学習効率を高めます。外食や買い物による感染リスクを減らすためにも校舎内での食事提供を行っています。
入館時の全身・手指の消毒に加えて、校舎、学寮、ご家庭におかれましても手洗いうがいなどの基本的な感染症予防対策と、咳エチケットの励行をお願いしております。各校舎の机・イス、ドアノブ、エレベーターのボタンなど手指が触れる場所は毎日消毒しております。
京都医塾では、校舎の中に生徒ひとりに1つ個人ブースをご用意し、壁に囲まれたその専用ブースで個人授業・自学習を行っていただきます。物理的に他の生徒と分かれて毎日を過ごすため感染リスクが少ない学習環境です。校舎内の換気を毎日徹底し、集団授業では座席も講師との距離、生徒同士の距離を十分とって学習いただきます。
住所
〒604-8156
京都市中京区室町通蛸薬師
下る山伏山町539番地
電話
0120-546-747
最寄駅
地下鉄四条駅より徒歩4分
阪急烏丸駅より徒歩4分
お電話からのお問い合わせも受け付けております。
0120-546-747 営業時間 9:00-22:00(年中無休)
LINEからのお問い合わせはこちら。
会社名 | 京都医塾株式会社 |
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代表取締役 | 伊藤 章 |
資本金 | 9,900千円 |
社員数 | 270名(正社員70名) |
本社 | 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町539京都医塾本社ビル |
校舎 | 本社 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町539京都医塾本社ビル 円町校 1号館 京都市中京区西ノ京伯楽町22-6 円町校 2号館 京都市中京区西ノ京伯楽町18-8 円町校 3号館 京都市中京区西ノ京円町47 四条烏丸校 2号館 京都市中京区烏丸蛸薬師西入るガーデンビル 四条烏丸校 3号館 京都市中京区室町通蛸薬師西下る丸池藤井ビル |
入塾時のアチーブメントテストでは「高校の基礎から怪しい」という分析でした。自分の実力がこんなに低いとは思っておらず、厳しい現実を見せつけられプライドがズタズタになりました。一方でやってやる、やるしかないと気持ちを新たにしました。
京都医塾の良いところは、1日最低14時間という学習量と先生の質の高さであると思います。授業は上から一方的にではなく、生徒のレベルに合わせて生徒それぞれの立場に立って教えてくれます。受験会場で他の予備校に通う友人に会い、話をしたときにやはり京都医塾は「伸びが違う」ということを実感できました。 多くの先生が常駐しているため、いつでも質問・相談できるなど、安心して試験に集中できる環境が整えられており、たいへん心強く思いました。
この1年で学んだことは、「努力は裏切らない」は本当だということです。夏頃、まだまだ先が見えず、どうしたらいいのかと悩むこともありました。そこで僕はもっと努力することで乗り越えました。朝の起床を30分早め、登校前の1時間も勉強することに充てました。就寝時間も調整し、6時間睡眠をしっかり確保しました。勉強量は自分が一番だと自負しています。
受験勉強を始めた当初は、「何が何でも医学部に」という強い気持ちはなく、「受からなかったらどうしよう」という自信のない状態でしたが、京都医塾で1年を過ごして変わりました。いい仲間とも出会えました。試験前には両親に「今までありがとう、これからがんばってくるよ」と素直に言えるようになりました。
そして第一志望の昭和大学医学部に合格という最高の結果を出すことができました。