生徒一人に京都大学出身を中心とした
13名の講師陣がチームで指導
社員講師・スタッフが控える講師室は、同じ高卒生専用校舎(本社ビル)にあります。
いつでもすぐに質問ができ、長い受験生活の中で、不安に襲われ辛い時、逃げ出したくなるときも、合格への熱い思いをもつ講師が常に横にいてサポートします。
また、京都医塾の講師は『全員で生徒を合格に導く』ことを信条にしていますので、生徒一人に平均13名の講師が、常に一人ひとりの成績から日々の様子までの情報を共有し、適切なバランスを取りながら指導していきます。
講師全員でつくる合格への道筋
京都医塾には京都大学を中心に難関大学を突破し、さらに大学院などで専門知識を磨いた講師がたくさんいます。ただ一流大学を出ているから講師として優秀な訳ではありません。最高難度である医学部の入試問題を明快に紐解ける講師力を結集し、医学部合格に必要な学力を適切なバランスを取りながら指導していきます。
- 英語の傾向と対策
- 私立医学部の英語
- 京都医塾の英語
- 数学の傾向と対策
- 私立医学部の数学
- 京都医塾の数学
- 化学の傾向と対策
- 私立医学部の化学
- 京都医塾の化学
- 生物の傾向と対策
- 私立医学部の生物
- 京都医塾の生物
- 物理の傾向と対策
- 私立医学部の物理
- 京都医塾の物理
- 小論文/面接の傾向と対策
- 私立医学部の小論文/面接
- 京都医塾の小論文/面接
生徒一人に13人の講師がチームで指導
受験はトータルの得点で決まります。しかし、一般的な予備校では、講師は担当教科の学力向上を目指し、課題や予習のボリュームも各教科の裁量に任されているため、全体としては特定の科目に学習時間、学習量を取られてバランスが悪くなることが起こります。私たちの最大の強みは、生徒一人に対して各教科のエキスパート講師13人がチームとなって合格に導くことです。講師一人ひとりが違う指導法を取るのではなく、指導方針を統一、共有し、また各科目のバランスを考えてその生徒に今どの科目を重点的に指導するべきかなど、講師全員が意思統一をした上で授業を行います。
年5回の三者面談
保護者様には、節目ごとに学習進捗報告書や三者面談により、常にお子様の状況をお知らせいたします。面談では、模試などの偏差値推移だけでなく、各教科の得手不得手や体力までを考慮して、受験校の決定のお手伝いをいたします。また、三者面談の時期でなくても、保護者様がお子様に関してご不安なことがあったり、学習状況をお知りになりたいときは、いつでも電話等でご相談ください。保護者様にも安心して通わせていただけるように万全のサポートをお約束します。
いつでもすぐに質問できる
学習を進めていると、毎日たくさんの疑問や理解不十分なところが出てきます。すべての疑問の殆どはほんの5分程度質問するだけで解消します。しかしそれには、直接授業を担当した講師にその日か翌日には質問しなければいけません。京都医塾の社員講師は常に講師室に常駐していますから、一般的な予備校・塾のように指導を終えたら帰ってしまうということもありません。生徒はいつでも質問し理解を深め、また講師も生徒の様子をこまめにチェックすることができるのです。
勉強だけに集中できる
自分だけの学習環境
受験生活をどのような環境で過ごすかは、成績の伸び、ひいては合格に大きな影響を与えます。
受験生活を一人で戦い抜くことはできません。
合格に向かって全力を尽くせるよう、京都医塾では万全の学習環境をご用意して皆さんを合格まで支えます。
京都医塾では、高卒生専用のフロアを校舎に設け、一人に一つ十分な広さと収容力を兼ね備えた専用の個人ブースをご用意しています。
まさに『自分の部屋』のように、落ち着いた環境で、じっくりと勉強に集中できるよう配慮しています。
自分だけの勉強部屋
校舎の中に一人に一つご用意している個人ブースは自分だけの勉強部屋。もちろん365日いつでも、朝8時から退出するまで個人授業や課題学習、自習を行うことができます。教材などを移動する必要もなく、勉強だけに集中できる環境です。何より居並ぶ個人ブースを毎日見ることで、互いの刺激になり、「絶対に負けないぞ」という気持ちが芽生えてくると好評です。
ブラッシュアップシート
完全1対1個人授業では、講師が個人ブースの中で前に立って黒板を使って『一人のための授業』を行います。その際、ブラッシュアップシートと呼ばれる紙に板書されるため、生徒はノートを取る必要はなく、講師の言葉に集中し、濃密な学習が行なえます。ブラッシュアップシートは自分専用なので、生徒は壁一面にブラッシュアップシートを貼りだし、何度でもチェックすることで効率よく重要事項の復習が可能です。
生活リズムの徹底
一日の始まりである朝をきちんと迎えていただくために、毎朝の点呼を行います。校舎の入退時に保護者にメールで通知する「KAZASUシステム」を採用していますので、通塾時の万が一の事故にも対応できます。また、朝の点呼で来られていなければすぐさまご自宅に電話を差し上げ、お子様の様子を確認させていただきます。京都医塾の高卒本科では、原則6時起床、0時就寝を推奨しており、学習時間を確保しつつ、1年間最後まで集中力を切らず走り抜ける生活習慣を管理します。
学び舎としての京都
京都は、落ち着いた街の中に、伝統ある大学が多く集まっている「学生の街」。学生を優しく受け入れ、学ぶことを尊重して重んじる文化があります。長い歴史が醸し出すことの雰囲気は京都でしか味わえないもの。学生生活を過ごす場所として、とても恵まれた環境だと言えます。京都医塾には、地元京都大学出身を中心としたたくさんの社員講師が常駐しているので、いつでも質問できる安心の環境で学習に100%集中する毎日を送ることができます。
完全1対1個人授業
× レベル別少人数集団授業
京都医塾では、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの指導システム=1対1個人授業とは考えていません。
個人授業と集団授業は、各々に長所、短所があります。
厳しい医学部入試を突破するためには、一人ひとりの弱点を確実に埋めていける個人授業と集団授業の中で他の生徒と競い合いともに合格を目指すことができる両者の利点を生かした『個人授業 × 集団授業のハイブリッド』こそが、医学部合格のための理想の指導システムだと考えます。
個人授業 | 集団授業 | |
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メリット |
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デメリット |
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完全1対1個人授業
生徒は一人ひとり全く異なる学力、習熟度を持ち、苦手な単元や癖もばらばら。そのため、必要であれば中学レベルまで戻って絶対的な基礎力を付けることが合格への近道です。各教科のエキスパート講師が、一人ひとりの学力や志望校、他の教科の進捗まで把握した上で行う1対1個人授業はまさにその生徒のためだけの授業。苦手科目や間違いやすい箇所を一つ一つ改善して短期間で驚異的な学力伸長を実現します。
レベル別少人数集団授業
生徒一人ひとりの課題やペースに合わせて学習を進められるのは個人授業の最大の利点ですが、学習進度などすべてを生徒に合わせて行うと、学力や志望校にギャップがある場合、入試レベルに至るまで多くの時間がかかってしまいます。集団授業と聞くと、ついていくのが難しいと感じる生徒さんも多いと思いますが、教科ごとに細かくレベル分けされたクラスで、自分と同じ学力を持った生徒たちの中で学習していけば大丈夫。レベル別少人数集団授業で、絶対的な学習進度を確保し、他の受験生の刺激を受けながら切磋琢磨する環境も受験生には絶対不可欠です。
ハイブリッド授業のメリット
ハイブリッド授業には、生徒が分からないことを徹底指導できる個人授業と、着実に合格に必要な進度を保ってカリキュラムを前に進められる集団授業の双方のメリットがあります。また集団授業にはみんなと一緒に頑張ろうという思いだけではなく、他の生徒には負けたくないという競争原理が働きます。他の生徒の頑張りを知るにつけて自分を客観視することができ、自分は精一杯頑張っているつもりだけど、他の人はもっとやっているという気づきを持ちます。個人授業と集団授業を一人ひとりの生徒の現状、受験に勝つために最適に組み合わせていくのが理想的な指導システムと私達は考えます。
医学部合格のための
オーダーメイドカリキュラム
徹底的な分析の結果、合格のためのカリキュラムを作成します。
完全1対1個人授業と少人数集団授業のバランス、どの時期に何をどこまで学習するのか、一人ひとり教科ごとに全く異なるオーダーメイドのカリキュラムをプランニングします。
しかし、一度作ったカリキュラムをただこなしていけば良いわけではなく、模擬試験・実力テスト・カウンセリングや三者面談毎に進捗を管理しながらどんどん変更していきます。
教科ごとのレベル別カリキュラム
レベル別クラス編成と一口に言っても、模擬試験などの4教科の平均の偏差値などで、大きくコース(クラス)編成をしている場合もあります。京都医塾の集団授業では各教科の習熟度に合わせて英語は11クラス、化学は12クラスなどレベル別の編成を行います。そのため、例えば得意な英語は一番上のクラス、苦手な化学は一番下のクラスなどという編成が可能。その組み合わせは英数理理の4科だけでも10,000通りを越えます。ここに、生徒一人ひとりに合わせた個人授業が組み合わさり弱点を徹底フォローします。
管理された年間学習量
京都医塾の年間授業時間は2,000時間以上、授業外の課題学習を含めば総学習時間は概算でも優に3,500時間を超えています。
当然ながら、長時間ただ机に向かっているだけでは意味がありません。
京都医塾では受験までの1年間を医学部合格に必要な偏差値に達するために有効的・最大限に活用しています。
生徒の細かい変化も見逃さない
生徒一人に二名の社員講師が担任を担当します。女子生徒には、さらに女性スタッフ二名も担任につきます。担任は週に一度カウンセリングを行い、生徒の細かい変化も見逃しません。また、頻繁にコミュニケーションをとることで、生徒の日々の学習の様子に加え、生活リズム、特に起床と就寝時間、食事を適切に取っているかなどを常に把握しています。
カリキュラムを柔軟に変更
担任によるカウンセリング結果は、担当者会議や各教科ごとの会議でも共有され、カリキュラムに無理は生じていないか、科目間のバランスに問題ないか、常に管理し、随時カリキュラムや日々の課題量、学習量に反映させていきます。月に3度の教科別会議と別に、定期的に各教科の担当が集まり生徒一人ひとりについてじっくりと話し合っています。決められたカリキュラムをただ進めるのではなく、カウンセリングや担当者会議によって、学期の途中であっても現在の状況や進捗に応じたカリキュラムを柔軟に変更していきます。
合格するまで
生徒に徹底的に寄り添う
生徒が医学部に合格するまで、私たちの指導と徹底的なサポートは止まりません。
入試の直前期、生徒のみんなが不安や緊張に悩まされるその時こそ、私たちの真価が試されていると考えます。
医学部入試を突破するための出願戦略を立て、実際の出願作業をサポートすることはもちろん、入試会場まで同行し生徒を励まし、試験が終わった当日も、次の日の入試に向けて、あと1点、2点のために指導の手を緩めません。
生徒の志望校合格まで私たちは全力で生徒を支え、寄り添います。
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合格するための出願戦略
複数の会場で実施される私立医学部の入試は、移動も含めてスケジューリングが大事。もちろんどの学校をどの会場で受験するのか、移動時間のことも考えて戦略的に出願校を決定しなければいけません。生徒・保護者様の希望を第一に、医学部に合格するために、各教科が分析した入試問題との相性も踏まえて、出願戦略を立案。直前の面談で出願校を決定していただきます。実際の出願時期になると、各生徒の出願作業の進捗を担任が日々管理し、経験豊かな小論文・面接科の講師陣が、願書の記入や志望理由書などの作成を一つ一つサポートします。
入試会場特別サポート
東京など遠方の受験の場合は、普段授業をしている講師やスタッフが共に上京し、ご準備した宿泊所にともに泊まり、起床、食事から前日、当日の指導に至るまで京都にいるときと同じように完全サポート。また、試験会場までスタッフが送迎し、緊張をほぐし100%のコンディションで入試に臨めるように同行します。岡山など大学によっては専用バスをチャーターし会場までの送迎を行うことも。入試本番であと1点、2点を獲得するために、私たちはすべてのサポートを惜しみません。
合格するまで継続する指導
京都医塾では、医学部に合格するまで指導が続きます。一般的な予備校では本科生の通常授業は年内までで、そこからは数回の直前講習のみのところもありますが、京都医塾では入試前日はもちろん当日の入試後も毎日実際の入試問題を使って重要事項の確認や失敗したところをブラッシュアップします。そのため『京都医塾生は後期試験に強い』と言われ、実際に直前期~入試シーズンに驚異的な学力の伸長を遂げて、後期試験で合格を勝ち取ってくる生徒が毎年たくさんおられます。
入塾時のアチーブメントテストでは「高校の基礎から怪しい」という分析でした。自分の実力がこんなに低いとは思っておらず、厳しい現実を見せつけられプライドがズタズタになりました。一方でやってやる、やるしかないと気持ちを新たにしました。
京都医塾の良いところは、1日最低14時間という学習量と先生の質の高さであると思います。授業は上から一方的にではなく、生徒のレベルに合わせて生徒それぞれの立場に立って教えてくれます。受験会場で他の予備校に通う友人に会い、話をしたときにやはり京都医塾は「伸びが違う」ということを実感できました。 多くの先生が常駐しているため、いつでも質問・相談できるなど、安心して試験に集中できる環境が整えられており、たいへん心強く思いました。
この1年で学んだことは、「努力は裏切らない」は本当だということです。夏頃、まだまだ先が見えず、どうしたらいいのかと悩むこともありました。そこで僕はもっと努力することで乗り越えました。朝の起床を30分早め、登校前の1時間も勉強することに充てました。就寝時間も調整し、6時間睡眠をしっかり確保しました。勉強量は自分が一番だと自負しています。
受験勉強を始めた当初は、「何が何でも医学部に」という強い気持ちはなく、「受からなかったらどうしよう」という自信のない状態でしたが、京都医塾で1年を過ごして変わりました。いい仲間とも出会えました。試験前には両親に「今までありがとう、これからがんばってくるよ」と素直に言えるようになりました。
そして第一志望の昭和大学医学部に合格という最高の結果を出すことができました。