MESSAGE
生物は「なんとなく」「それなりに」出来る、と思っている人の多い科目です。それが「本当に」「根本から」理解できているか、を問うのが試験問題。求められている内容を正しい日本語にして、相手に間違いなく伝えることが大切です。論述に自信がない人は、普段の授業での講師とのやり取りの中から言葉の使い方に気を付ける意識を養っていきましょう。そのために、私たち講師は、貴方達に向き合っているのですから。
PROFILE
子供の頃から生物に対して並々ならぬ好奇心を持ち、大学卒業後も専門知識を磨き上げる就職先にて研究を勤める。転機が訪れたのは、久しぶりの京都訪問のときスカウトを受け京都医塾に就任。趣味は科学館めぐり。常に最新の生物に触れ、それを生徒たちに伝えるのが何よりも楽しみ。